大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

サカダイのガンバ大阪ダイジェストを読んで

2009-10-28 06:39:48 | ガンバ大阪
今週のサカダイのガンバ特集を読んでの感想をいくつか書きます。

1.美味G横丁

万博でのグルメ事情が他所と比べて劣悪だったという時代はすっかり入れ替わってしまった。今ではアウェー行くと逆に物足りなさを感じてしまう。まあ、もともと自分はスタグルメ派ではなく、ご当地グルメ派ではあるんだけども・・・

そこでのランキングにホルモン焼うどんを売っている店が2位ですか。たこ焼きが一位に来るというのが大阪らしいとけども、遠方から来ている人たちなんかが買って行くからなんだろうか?そういえばこの店新大阪にも出店していて、試合の日なんかには店員がガンバのユニ着て頑張ってます(ということをアウェー遠征してくる他サポの友人を迎えに行った時に初めて知りました)。

あとは、個人的には推したいベトナム屋台がどこまで次回(ってやるのかどうか知らんw)までにランクを上げてくれるかですがね。

2.レアンの移籍後インタビュー

これは特集記事とは違うけど、この号に合わせて発行したと思われるので。

彼が移籍したいのは、お金がより多く貰えるためというのを率直に語ってくれたのが良かったかな・・・別にガンバでの待遇や起用法に不満があったというわけではないということだったから。ダヴィと同じ代理人を通していなかった分だけ給料をちゃんと貰っているということでしょうw その意味ではマグノと違ってきれいな別れ方だったとは思う。

3.来季の補強動向

レアンのオイルマネーが入ったおかげで大型補強第3弾が行われるという予想なんだが・・・だが、補強で新しい選手が入った分、レアンだって指摘していたが連携を合わせる時間が少なかったということが問題だとすると、熟成か補強かはじっくり考える必要があるし、補強する選手だってガンバに合いそうな選手かどうかという視点をあまり考えているようには思えない。その意味で弱化部長なんかは切腹ものじゃないかと思ったりするんだけども、これ以上は止めておこうw

補強の名前で挙がる選手の移籍実現性というのは、関東と関西の文化の問題も考えないといけないのかな、と思う。かつて遠森慶という東京出身で大阪在住のライターが大阪について書いた本の中で、「一度面白そうだから大阪に住んでみたいと思う」と言うと、「文化が違うから絶対苦労するぞ」と言われたらしい・・・それぐら関東から関西へという移住は逆パターンよりは難しいような感じがするわけで、この辺は筆者を含めて大阪人にはわかり難いかな・・・

ここ数年日本人選手の補強動向を見ていると、ガンバの場合加地・明神・高木・佐々木といったような関西へのUターン組が多い。つまり、他所でバリバリのレギュラーやっている選手のレベルを引き抜くとなると、関西出身者で戻ることを考えている選手じゃないと難しい。それ以外となると、前のクラブで何か不満があったとか、出場機会を求めてやってきたとかいうような選手じゃないと来てくれない感じがする。ガンバに限らず神戸や京都にやって来た選手なんかそんな感じやね。

それは選手だけでなく監督人事にも言えることで、今のカントクがいつまでも単身赴任を続けられるかという問題もあるわけです。この意味でガンバは関西のクラブというハンデを抱えているわけですがね。

CBの補強か・・・パクどんや和道だってフィットしきれていなかったことを考えるとガンバの高いラインに合わせるのはラクじゃないな。コンちゃんは毎度この時期になると名前が挙がるけど、さっき言った傾向からすれば実現性は低い。まあ、あと数年ぐらいしたら明神の後釜に米本が来るかな、という感じですね。坪井?スピード不足を補うって・・・万博でそういやフェルにぶっこ抜かれてたよなあ。ま、これは記者の妄想レベルなんだけども。