大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

大宮戦ー攻守の切り替えの速さを継続していけるか?

2009-10-03 09:57:45 | ガンバ大阪
大宮との相性で言えば、05、08年にはそれぞれ2敗して、06~07年には連勝している。やられた時というのは、昨年の万博でやられた時は別にして、カウンターとサイドからのクロスというパターン。それで行くとこの間の西京極で京都相手に勝ったというのもそれに近い形か。1点目と2点目は左サイドのパクからクロス出ているけども多分明日の試合でも加地さんがどこまで抑えられるかは言うまでもないけども、もう一つはCBの出来もカギを握るかもしれない。

というのも京都のイ・ジョンスが良くなかったからであって、1点目はマークを外した石原の動きも良かったんだけども、3点目は完全にラファエルに1対1でやられている。まあ、3点目だってラファエルの個人能力の高さと言ってしまえばそれまでなんだけども、一応ついていたのは韓国代表のスタメンCBであって、日本で言えばボンバーがあっさりかわされて失点したようなもんでしょ?多分彼の場合サウジ移籍というのが頭の片隅にどこかあって、気持ちが離れていたのかな、という気がしないでもなかったし、仮にそうでなかったとしても、そう言われても言い訳ができないだろう。サウジの移籍市場は閉まったし、とりあえず今年は京都でやるということが決まったみたいだけども、移籍に気持ちが傾きかけていた選手を擁するチーム状態というのはよく解りますねw

そうなると、ラファエルに対してウチのソータ君がどこまで持ち応えられるかでしょうなあ・・・

ただ、今のガンバはカウンターでやられていた頃と違い、この間第1回のガンバTVで橋本が言っていたように、行く時は言って下がる時は下がるという攻守の切り替えは割りとできているわけで、それは前回の川崎と同様、カウンター狙いの相手にカウンターを如何に封じるかというゲームプランが遂行できれば勝機は見えてくる。気になるのは勇人がケガでPJが復帰か。そうなると前の4-2-3-1から4-2-2-2の舶来2トップ回帰というのが出てくるかもしれないんだけども、ナクスタでやった時は4-2-3-1の方が良かったわけであって、そこらへん前後半交代カードをうまく使いながら流れを引き寄せて欲しいところ。くれぐれも京都みたいな不用意な失点はご勘弁。