La douce vie

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映画「マンオブスティール」

2018-01-17 | cinema/観劇/舞台
子供の頃、映画館で見たスーパーマン。

コミックの絵から抜け出てきたような、クラーク・ケント。
あれ以上のスーパーマンはないだろうと思っていたので、見るつもりはありませんでした。

考えて見れば、スーパーマンは非常に単純明解な勧善懲悪モノ。
きっと、あのストーリー展開では現代では受け入れにくいと考えられたのか、スーパーマンが母星にいた頃の両親のストーリーと異能を受け入れるまでの養父母との物語、対決相手のストーリーなど前日談のストーリー。

胸元のSも、ちょっとダサいと思ったのか、エスではないとの設定に。
これが2000年代のスーパーマンなのだろう。過去と現在を、行き来するところも、これでもかとこれでもかと、畳み掛けるようなCG。

ふと、子供の頃にシンプルなストーリーを見ることができてよかったなと思う。

あ、主人公の役者さんは今の時代のいい男でよかったです。
脇を固めるのはダイアン・レイン、ケビン・コスナー。そして、実父はグラディエーター!

「新御宿かわせみ.4 蘭陵王の恋」平岩弓枝

2018-01-15 | book/comic
新御宿かわせみは数冊読んだのですが、代替わりした登場人物たちに馴染めず、読むのを止めようと思っていたのですが、つい手に取ってしまいました。

最近、本を読む集中力をなくしていたんですが、だいたい頭に入っている登場人物、そして、かわせみの魅力でもある季節のうつろい。短編であることも手伝って、久々に本を読む楽しみを思い出しました。江戸から明治にかけての混乱の時代風潮も、かわせみシリーズの最後の方からの雰囲気だな。

るいさん、お吉さん、嘉助が時々ちょこっと現れるのが嬉しい。狸穴の方月館、通之進、宗太郎も懐かしい。
千春ちゃんもお年頃ですか・・・。

前に読んでからしばらく経つので、麻太郎がいつのまに、自分の出生の秘密をここまで詳しく知ったのか、思い出せない。しかも、こんなに詳しく教えるものかなぁ、と思う。

秋の夜の金沢城公園・玉泉院のライトアップ

2018-01-12 | 北陸/中部旅行・イベント・グルメ
こちらのライトアップは玉泉院。

平安絵巻的な音楽が流れ、ライトの色も移り変わっていきます。










玉泉院からお城方面へ散策。

紅葉をライトアップしてとても綺麗でした。

でも、あまりにも人がいなすぎて怖かった。

あ、でも、警備員さんの巡回は2回くらい会いました。



こちらは公園から少し歩いたところにある石川四高記念館。

豊島屋の鳩サブレーのコラボ

2018-01-11 | patisserie / favarite sweets
鎌倉の親戚が、鳩サブレーを送ってくれました。

取り急ぎ、お礼をと思い、宅配の袋は開けたものの、鳩サブレーと確信したところで、封を開けずに、電話をすると、「中見た?」と言われたので、慌てて開けると、缶が映画とコラボしているではありませんか。

鎌倉の親戚は映画好き、鎌倉名物×映画と、お土産のお手本みたいだなと感心しました。

鳩サブレーは懐かしく、美味しいです。




海女の磯汁

2018-01-09 | tea,juice,liquor,soup,drink
以前、「いちご煮」をご紹介したのですが、今回は「海女の磯汁」

雲丹、ツブ貝、帆立それぞれが醸し出す潮汁で、つぶ貝だろうか、帆立だろうか、のヒモがわりと入っていて(比較にならないけれど、いちご煮と比べて)存在感があります。

あまりにももったいないので、我が家ではお正月のお雑煮として食べました。

潮汁が五臓六腑に沁みわたる。

映画「LIFE!」

2018-01-08 | cinema/観劇/舞台
LIFE!」

ウォルターは雑誌「LIFE」の写真管理をしている。内気で気になる彼女にも声を掛けられない。

そんなある日、雑誌「LIFE」が休刊する。自分もリストラ候補の一人。

最後の写真をと送られたはずなのに、その写真はない。

彼は最終号の表紙にその写真を載せる旅に世界を駆け巡る。

やがて、内気な彼はどんどんと変わっていく。

変わっていく彼は余計なものがそぎ落とされて男としても魅力的になっていく。