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La douce vie

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映画「ターミネーター 新起動 ジェネシス」

2022-10-28 | cinema/観劇/舞台
2029年、ロサンゼルスでは人類の抵抗軍が人工知能による機械軍との争いの最終局面となっていた。
一方機械軍は、抵抗軍のリーダーであるジョン・コナーを生んだ母サラ・コナーの殺害の為、1984年にターミネーターを送り込む(ターミネーター1のストーリーが交錯する)。

CGを駆使して、昔の映像を織り交ぜながら新しい話を作っていくのは感心するんですが、タイムトリップが幾つか行われた結果、過去も変わっているし、サラ・コナーも(当然かもしれないが)役者が変わっているし、シリーズを無理に重ねている印象。

映画「デジャヴ」

2022-10-14 | cinema/観劇/舞台
デンゼル・ワシントン主演。

乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、捜査官のダグは相棒を亡くす。

その現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリンは、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。
ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡が残されていた。

それはスパイ衛星による監視システム。そして、それはタイムトラベルをすることができる可能性があった。

それをを知ったダグは相棒を救うため、フェリー事故を防ぐため、成功の保証のないタイムトラベルに掛ける。

ちょっとツッコミどころはあるけど、なかなかおもしろかったです。

映画「バンク・ジョブ」

2022-09-30 | cinema/観劇/舞台
1970年代の銀行強盗事件の実話をベースにした映画。

裏稼業に通じるテリーのもとに、昔の恋人マルティーヌが現れ、銀行強盗の話を持ちかける。
情報通り、銀行の金庫室に入ることに成功したテリー達。

その貸金庫に隠されていたものの価値に気付いたテリー達は…。

最初に出てきたいくつかのシーンは、映画に注目を集めるために加えたシーンかと思いきや、意味があり、映画が終わった後はどこからどこまでが事実か知りたくなります。

テリーは相当頭が切れる。どう動くべきか、短い時間で考え抜く。これだけの能力があれば真っ当な仕事で成功しただろうに。

マルティーヌに話を持ち掛ける人物は頭が良さそうだけど、詰めが甘いと思うし…。

映画「マーガレット・サッチャー」

2022-09-19 | cinema/観劇/舞台
イギリスの元首相。

認知症の症状から夫の幻影を見ながら、過去の記憶に引き込まれる、という形を使った回顧録映画。

思えば、サッチャー元首相が首相だった時代のイギリスはアイルランドとの問題もあり、大変な時代でした。今、アイルランドという地名が出ても当時のイメージと今のイメージは全然違います。

イギリスの首相で一番印象に強い方というといまだににこの方の名前が真っ先に出ます。

ちなみに、この映画を観た時点で、イギリスのエリザベス女王の訃報、新首相の就任も知る由もありませんでした。

映画「ペリカン文書」

2022-09-08 | cinema/観劇/舞台
ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン共演。

法学生のダービーは最高裁連続殺人に関する自分なりの説をまとめ論文を書いた。それが国家の上層部の黒幕の目に触れ、「ペリカン文書」と名付けられ、恋人でもあった教授は殺され、ダービーも命を狙われ逃げたが、追われ続けた。ダービーは新聞記者に連絡をし、真相を追究することに。

ジョン・グリシャム原作の映画をいくつか見て、面白かったので、「ペリカン文書」も楽しみにしていたのだけれど、何か物足りなかった。グリシャムのリーガル要素が物足りなかったのか。こういう映画やドラマがこの後いくつも作られていて、そっちの方で見飽きてしまったのか。

映画「エリジウム」

2022-08-26 | cinema/観劇/舞台
2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。

 

地球で暮らすマックスは死の淵に追いやられ、治療が受けられるエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。

 

瀕死の主人公がどんどん強くなっていく。なんでだ!

 

ジョディ・フォスターが出演していることに最後まで気づきませんでした。

映画「グッドモーニング、ベトナム」

2022-08-15 | cinema/観劇/舞台

ベトナム戦争のさなか、兵士たちの息抜きとして米軍放送の人気ディスクジョッキー、エイドリアン・クロンナウアー(ロビン・ウィリアムズ)を呼び寄せた。


「グッドモーニング・ベトナム!」の叫び声で始まる放送はロックンロールと機関銃のようなしゃべりで検閲を無視したマシンガントーク。軍の上層部は怒り心頭だが、ベトナム米軍は絶大な人気を誇った。


そして、ベトナムの街中で見かけたトリンを追いかけ、彼女の通う英語学校で妙な英語を教えて人気者になり、トリンの兄ツアンと親しくなり、トリンとのデートにこぎつける。


ベトコンのテロ事件は軍のチェックで放送禁止であったが、ある日目の前で起こった爆弾テロ事件をしゃべってしまった。軍規によって彼は降ろされるが・・・


ロビン・ウィリアムスありきの映画。ずっと、アメリカ軍側からの映画であるけれど、最後のツアンの叫びで、ベトナム側からみた戦争を一瞬にして伝えることができている。


映画「宇宙人ポール」

2022-08-04 | cinema/観劇/舞台
イギリスから来たSFオタクの二人組と宇宙人ポールの遭遇のロードムービー。

意外と面白かったです。
宇宙人に遭遇した人間の反応に慣れている世慣れした宇宙人。SFの一番イメージしやすいそのままの容姿。
何故か、ポールを匿い目的地へ連れて行く2人。
仲のいい二人の間に女性の存在が現れて、複雑な感情を持つところとか、能天気の中にもリアリティがあるところもあるし。

映画「マスター・アンド・コマンダー」

2022-07-22 | cinema/観劇/舞台

「パトリック・オブライエンの「英国海軍の雄 ジャック・オーブリー」原作「いまを生きる」のピーター・ウィアー監督が映画化。ピーター・ウィアーの映画は映像の美しさもきめ細やかな人間洞察も素晴らしいなと思います。19世紀初頭、ナポレオン率いるフランスと交戦中の英国海軍。不敗神話を誇る伝説の英国軍艦長ジャック・オーブリーは、その情熱と誇りある生きざまを通じて、10歳の少年から老人までを含む総勢約130人の乗組員たちを率いていく。19世紀初頭の時代背景もあり、子供でも身分が高い家柄であれば、親ほど歳が離れた乗組員の上官であり、態度でもそれを示さなければならない、それを示せなければ、乗組員たちに舐められ、船という逃げ場のない狭い社会の中で海軍の規律が保てなくなっていく。上官は乗組員たちの人心掌握に努めなければならない様が数人を通して描かれている。船医は船長と対等に話ができる唯一の存在、それだけでなく、ガラパゴス島への寄港するか否かなど海戦以外のエピソードをもたらす存在でもある。大海の中、一人取り残される姿は、ゼログラヴィティの宇宙を一人彷徨う恐怖と相通じるものがあった。最近観た秀作の1つ。


映画「ジオストーム」

2022-07-11 | cinema/観劇/舞台
地球の気候をコントロールすることを可能にした人工衛星が暴走し、世界中が異常気象や大災害に見舞われるなかで、未曾有の危機に立ち向かう人々の姿を描いたディザスターパニックアクション大作。最近、ジェラルド・バトラーをやたら見ている気がする。

 

世界各国の最新テクノロジーを集結し、天候を完璧に制御することを可能にした気候コントロール衛星の運営開始から3年。

突如として衛星が暴走を始め、世界中で異常気象を発生させる。衛星の生みの親でもある科学者のジェイクは、衛星の暴走原因を突き止めるため宇宙へ向かうが……。

 

衛星に行くのが、ちょっと、海外旅行に行ってくる、くらいに感じるのはなぜ?

なぜか最近のパニックムービーやアクション映画は兄弟の問題や親子の問題を織り交ぜる。