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La douce vie

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映画「陰謀のセオリー」

2021-09-17 | cinema/観劇/舞台
陰謀のセオリー

ジェリー(メル・ギブソン)タクシー・ドライバー。ジェリーは陰謀論を客に語る。偏執的なまでに。
司法省に勤める弁護士アリス(ジュリア・ロバーツ)のオフィスにたびたび訪れては、陰謀説を陳情するが、アリスは陰謀説の相手はしないがジェリーを拒否しきれない。
ある日、ジェリーは拉致され、拷問を受け、尋問を受けるがなんとな逃げ出し、アリスの元へ向かう。最初は信じなかったアリスもジェリーの話の断片に事実を見つけ、徐々に彼の逃亡に力を貸す。

思ったよりも怖かった・・・主人公のジェリー(メル・ギブソン)が・・・。
たとえ、彼が憎めないいいところがある人で、言っていることが事実だったとしても、これだけ変質的に陰謀論を語り、しつこくされてはジェリーを避けたくなる。

映画「セルラー」

2021-09-10 | cinema/観劇/舞台
高校の科学教師のジェシカは息子のリッキーを学校へ送って帰宅したところへ、突然見知らぬ男たちが侵入し、家政婦を殺害してジェシカを拉致し、どこかの家の屋根裏へ監禁する。
犯人は南京した部屋にある電話をハンマーで打ち砕いた。
ジェシカは粉々になった電話のワイヤーを接触させ、ダイヤル信号を送ることに成功する。電話に出たのはライアンという若者だった。

監禁された女性が見知らぬ男性に電話をして助けを求める、という予告は記憶に残っていて見てみました。

もう少しサスペンス色が強いと思ったけれど、と最初の軽いノリの時には思ったのですが、どんどんとハラハラさせられていきます。
ライアンも超人的なヒーローではなく、失敗したりというところもあるのもいい。

この映画の良さは、ジェシカは塔に閉じ込められたお姫様というだけでなく、自分でなんとか事態を打開しようと行動に移すところ。(子供の送り迎えに網タイツを履くのはなぜだろう?それは、キム・ベイシンガーだからとしか言いようがない)


映画「アラジン(実写版)」

2021-08-27 | cinema/観劇/舞台
ジーニーが、ウィル・スミスとは。でも、ぴったり。
ジーニーと空飛ぶ絨毯が昔のアニメのままのイメージで嬉しい。

豪華絢爛で目にも眩しい映画。

お猿さんがどの程度CGで、どのくらい訓練したのか?それくらい大活躍。

主人公の願いが叶えられるのはうわべだけで、悪役の願いはきちんと叶うのは何でだろう?
製作者サイドは子供はそこまで、深く考えないだろうとたかを括っているのだろうか?

お姫様、最後に屋台のパン屋?ナン屋?さんにお代を支払うか、王室御用達にするか、償ってほしかった。実写版だとそういう気持ちが強くなる、いや、アニメの頃と今では年齢も違うしな。

映画「NEXT」

2021-08-06 | cinema/観劇/舞台
2分先の自分の未来が予測できる超能力者の持ち主クリス。マジシャンとして、人目につかない程度に超能力を混ぜ込んでいる。ギャンブルも大儲けしない程度に賭け金を稼いで生活をしている。

そんなある日クリスは、米国内での核爆発を目論むテロリストの捜査に協力するようFBIに迫られる。
逃げ惑うクリスだが、いつも見る未来に現れる女性が事件に巻き込まれることを予知。結局、捜査に協力するのだが。「

2分先の未来を予測することで、様々な失敗を予見し、一番上手くいく方法を選ぶ、というのは便利。
しかし、本人がこっそりと暮らしているのに、わざわざ見つけ出して、時間を割いて確保する。

こんな確実じゃない方法でFBIが部隊を派遣し、要請するだろうか?

映画「ウィズアウト・リモース」

2021-07-23 | cinema/観劇/舞台
トム・クランシー原作。

アメリカ軍のある作戦の実行に、計画になかった、ロシア兵がいた。
その後、その実行部隊が次々と殺される。部隊の一員だったジョン・ケリーも襲われ、妊娠中の妻を殺害される。
CIAから事件に対する報告、報復をしないと聞かされる。
情報を手に入れたジョンは妻の復讐に動き出す。
大胆な展開、アクションにつぐアクション。だからといって、アクションシーン過多でストーリーを大幅にカットしていくような最近の傾向よりは観客(というか私)を置いて行かない程度のストーリー展開の時間をとっている。

「死ぬ前に妻の名前を言え」というのが、決まり文句らしく、復讐のたびに使う主人公。
ただ、次々と殺す相手にも親がいたり家族がいる、という発想にならないのかなぁ。

それと、ロシアの市街であれだけ派手にやらかして、無事に帰れるものだろうか???

映画「エントラップメント」

2021-06-28 | cinema/観劇/舞台
「エントラップメント」

キャサリン・ゼタジョーンズのスタイルの良さを見てください!というような映画。

ショーン・コネリー、そういえば最近見ないと思っていたら、お亡くなりになられましたね、

内容は保険調査員がおとり調査で大泥棒に近づく…というところから話が始まります。

赤外線や警報装置の対策が子供の頃、ルパン三世で観たような記憶があるんだよなぁ。

映画「依頼人」

2021-05-31 | cinema/観劇/舞台
Jグリシャム原作
最近、同じ原作者の「ザ・ファーム 法律事務所」が面白かったので、こちらも見てみました。

シングルマザーに育てられている二人兄弟。二人は母に禁じられた森へ遊びに行き、そこで自殺を図ろうとしている男を助けようとする。逆にその男に捕まった兄は男の抱えている犯罪の秘密を知ることに。

男はその後自殺を図り、弟はトラウマの大きさでショック状態に。何かを知ったに違いないと気づかれた兄はマフィアから付け回されることに。

兄はやんちゃだけれど、しっかりしている。警察やFBIの強引な手法と近づいてくるマフィアに対し身の危険を感じ、適当に入った法律事務所で女性の弁護士と出会う。彼女は数ドルで兄を弁護することに決める。

今ではアメリカの司法物で当たり前となった、警察での駆け引きをやりとりするのは、グリシャムからなのでしょうか?なかなかおもしろかったです。ちなみにFBIにはトミーリー・ジョーンズ。

マフィアのファッションに90年代のイタリア系という感じがするのですが、偏見?


映画「大統領の料理人」

2021-05-17 | cinema/観劇/舞台
ミッテラン大統領の料理人だった女性が南極料理人となっていた。南極で取材をしていたクルーはその事実に気付き、取材をするのだが、彼女に拒否される。
ミッテラン大統領に仕えた、仏官邸史上唯一の女性料理人ダニエル・デルプエシュの実話をもとに、大統領のもとで働く女性シェフの奮闘を描くドラマ。片田舎のレストランを経営しているオルタンスは、ミッテラン大統領の指名によって宮のプライベートルームに迎えられる。オルタンスは、男社会で自分たちの地位を守り抜こうとする料理人たちの厨房で孤立しながらも、ひたすらに料理の味を追求。
とにかく、料理を1つ1つ説明する言葉が美味しそう。料理自体より、その言葉が魅惑的。
ミッテラン大統領のために情熱を注いで料理をするのだけれど、これがその当時の時代の価値観で観ていたら、彼女は正しいのに…と思ってしまう気がしたんですが、現代の価値観で観てしまうと、官邸で国費を使って採算度外視した料理を作るのはどうかと思うし、(これが、彼女のお店でやっていることなら素晴らしいと思)美味しさよりも健康に留意した料理を作るよう指示される(指示する側の料理に対する無知さにも問題はあるけれど)のはもっともかな、と思う。
とにかく、魅惑的なフランス料理が出てきて目にも美味しそうな映画です。

映画「ビッグ」

2021-04-19 | cinema/観劇/舞台
「ビッグ」

トム・ハンクスの出世作。子供がある日、魔法で大人になってしまう。

彼はおもちゃ会社に入り、子供目線の発想とアイディアで会社に旋風を起こし、恋もする。

80年代感満載の映画。トム・ハンクス自体当時のアメリカの若者の象徴のような存在でした。

映画「インディペンデンス・デイ リサージェンス」

2021-04-02 | cinema/観劇/舞台
人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後の2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が密かに覚醒する。それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった。まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは想像をはるかに超える進化を遂げ、重力を自在に操ってニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイといった各国の主要都市を次々に破壊する。ESD(地球宇宙防衛)の部長デイビッド、元合衆国大統領ホイットモア、若き戦闘機パイロット、ジェイクらの必死の奮闘も空しく、敵の猛攻撃にさらされて防衛システムを無力化された人類は、瞬く間に滅亡の危機に瀕していくのだった……。

先に前作を復習のために見ておけばよかったのですが、それをしなかったので、前作に出ていたキャストがどういう人だったかだいたい思い出せなかったので、楽しみ方が中途半端になった気がします。

中国人(?)キャストが多い気がするのは、時代でしょうか?