しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

切干大根再天日干し、木曜今季最終配達

2013-01-11 08:47:15 | Weblog

'13/1/10(木) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

木曜の配達が今季最後。
1月いっぱいの配達を目標に作付けしていただけに残念だ。
品目は少ないが、数は多いので
午後も調整。
大根代わりの切干大根は
前夜軽く乾燥機にかけたものを
夕方まで天日に干す。
さらに30分くらい乾燥機にかけるとパリパリに仕上がる。
量が少ないので、小セットのみに入れる。

乾燥機との併用だと出来上がりが早く、
カビの発生の心配がない。
天候が悪い日があっても
よくできる。

数年前抜いた親知らずの手前の奥歯が痛み出す。
いままでとちがう歯医者を調べる。



大豆脱穀終了

2013-01-10 08:21:20 | Weblog
'13/1/9(水) max ---℃ --% min ---℃ --% 

曇り時々晴れ 北よりの風

木曜の配達の収穫
朝の冷え込みはないので、午前ちゅうから収穫を始める。
薪割り。

午後Sさん。
3人で大豆脱穀。
選別前の時点で焼く100キロくらいはありそう。
とうみにかけて、選別機にかけると6~7割の歩留まりになるだろう。

乾ききらなかった切干大根を自宅に運び、
乾燥機にかける。


火曜日コースの配達今季最後

2013-01-09 19:21:48 | Weblog

'13/1/8(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ時々曇り 北よりの風

火曜日コース今季最後の配達。
品目は数品少ない。
大根がもうないので、かわりに干してあった切干大根をセットに入れる。
午前で準備終わる。

明日もしかしたら雨の可能性もあるとのことなので
大豆脱穀するのに広げたシートをかたづけまとめる。
殻の下にたまった飛び散った豆をふるい集める。

美香畑耕運。
野焼きのため防火帯を刈り払機でつくる。
とちゅうマルチが草の下にあるのに気づく。
なんと、生分解マルチを使ったとばかり思い込んでいた、
春の蕪は普通の有穴マルチだった。
片付けしなくてはならないが、草の下で難儀しそうだ、、、、。


大豆の脱穀開始

2013-01-08 08:19:59 | Weblog
'13/1/7(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 

曇り時々晴れ 北よりの風

畑の野焼きをしようと思ったが、
地面が霜で覆われ、おまけに日差しが弱い。
午前中は融けないだろう。
これでは燃えない。

急きょ、大豆の脱穀に作業変更。
まめっこを引っ張り出し、エアで掃除。
付属のモータープーリーと手持ちのモーターのものとサイズを再確認。
シートを敷き、美香が台座を段ボールでめばりする。

去年より割れ豆は少なめだが、どうしても割れる。
乾燥させすぎか、、、、。
機械の回転が速いのか、、。

明日最後になるだろう火曜日の配達の収穫。
品目は少ないセットになる。

夕方までにあと少しで半分というところまで脱穀する。

ハウスにミニキャベツ

2013-01-07 08:14:14 | Weblog
'13/1/7(月) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

ハウスにミニキャベツとミニカリフラワーの移植。
2トレーと数は少なめ。
収穫に至らなかったインゲンのマルチをそのまま利用。
場所狭く苗が余る。
ベビーリーフの後に植えることにする。

夜間用に不織布のトンネルをつくる。
このハウス、天井のポリ洗って綺麗にしなくてはならない、、、。

美香は大豆、西瓜あと地の耕運。

葉物あとちの草を粉砕。
あまりに草の量が多いので、明日焼き畑しようと思う。

美香生姜防草シート回収と耕運。

薪割り。

栗がある畑の地主さんに、地代を払いに伺う。

焼畑開始

2013-01-07 08:09:01 | Weblog
'13/1/5(土) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

夏に繁茂した草は、砕いて鋤きこむが、
冬は土への分解速度が遅い。
枯れ草が異常に多い畑は焼畑をすることがある。
里芋後を焼く。
最初は勢いがあったが、風がないせいもあり意外と燃えない。

夕方明日の配達のために、出せる野菜を収穫。

キウイの防鳥ネットたたむ準備

2013-01-06 08:18:18 | Weblog
'13/1/4(金) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

宅配休止する直前に入っていた注文の準備。
土曜日の夜から朝にかけて雪になるかもしれないという気象情報。
少々の雪なら大丈夫だが、積もるようだとブルーベリーの防鳥ネットがつぶれてしまう。
キウイ側の絡んだ蔓をとらないとネットはすぐにたためない。
脚立を使い、ネットに絡みついたキウイの蔓を切り落とす。
毎年ネット側のキウイは剪定して反対側に誘引するのだが、
秋の台風などで、棚全体がブルーベリー側に寄ってくる。
蔓も風になびいて、いつのまにかブル-ベリーのネットに向かって伸び始める。
午前中かけてキウイと隣接したところはネットを上に引き上げ終える。

美香はハウスピッコロ人参除草と露地葱苗除草。

宅配のセットは終了だが、配達は販売可能な小品目でできる限り続けるので収穫。
そうじして、発泡の箱に保管する。



谷津の山散歩

2013-01-04 08:45:09 | Weblog
'13/1/3(水) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

すずとヴィーノを連れて、谷津方面を歩く。
途中山に囲まれた広い畑があるのだが、
数年前から荒地になっている。
今日久々に見たが、やはり荒地のままだった。

午後、昨日の暴風で壊されたトンネルの修復。
ハウス内の除草。




七里川温泉と大多喜ハーブガーデン、年始早々の暴風被害

2013-01-03 19:36:47 | Weblog
'13/1/2(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 南西の暴風

千葉にはよい天然温泉が少ない。
美香の話だと、良い温泉は湯量豊富な自然湧出、循環ろ過なしの源泉かけ流し、という条件。
しかしいくつかある温泉の中で、硫黄泉のかけ流し温泉が養老渓谷方面にある。
七里川温泉という一軒宿。
大多喜のハーブガーデンに欲しいハーブがあるので、温泉と買い物をかねて二人で出かけた。

温泉はあまり硫黄臭はないが、あたりが柔らかく温度も程くあたたまった。
しかしロビーは、持ち込み自由で使える炉端がほとんどの面積を占めていて、
昼時は焼く煙が部屋中もうもうとなる。
食べない人がゆっくりやすめるスペースは、通路の小さいベンチくらいしかない。

食べる空間しかない広間に、焼いて食べる予定のない私たちに居場所はなく、
早々に退館する。
車の中で持参のおやつを食べたが、足からのぽかぽか感が続く。
お湯はよかった。

大多喜のハーブガーデンとベジタブルガーデンは何度も来ている。
就農した頃に来て買った、サンマルツァーノの種は
とてもよくて、何年か自家採種で作り続けた。

お腹がすいたので、レストランでハーブピザと鮭のクリームパスタを頂く。
いかにも温室育ちというような大きな葉のルッコラやディルなどがのっていた。
ルッコラは柔らかいが、ピリッとした辛味はなくて菜っ葉のようだ。

目的のハーブはレモンバーベナ。
フランス語でヴェルヴェーヌ。
ルクールのK支配人から栽培依頼のあったハーブ。
係りの人に、耐寒性などの注意点を聞いて、3株ほど購入。
春まで自宅に保管して、春にハウスの奥のタイムの脇に植える予定だ。
生育は早いらしい。

くじ引きでハーブティが当たる。

風が強い一日だった。

畑が心配だったが、帰宅してその心配以上になっていた。
玉ねぎのトンネルが吹っ飛び、ニンニクのマルチは剥がれ、各トンネルのポリも
ずり落ちたり、剥がれ飛んでいたりしていた。

これ以上飛ばないように回収だけはしておいた。
もう玉ねぎのトンネルは直さないだろう。
不思議と被害に苛立ちやらがっくり感はなかった。

それにしても南風暴風が多い冬だ。
そのたびに畑をかき乱されてしまう。

夜は美香のお姉さんと子供たちと母邸で食事。