トマト圃場片付け続く

'13/1/20(日) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

収穫が見込めない作物と収穫終了したトンネルの
枠とポリ、防虫ネットなどを美香が片付け。

トマトパイプ片付けの続き。
1000本近くある支柱の一部はSさんが撤去してくれてある。
支柱は結束、直菅とビニペットは次の予定地の近くに一列ごとまとめて置く。
明日くらいで終了しそうだ。

やっと畑全体の雪がなくなりつつある。
が、また週間予報に雪のマーク。
低気圧はさほど発達しないようなので、積雪はないのでは、、、。
トンネル枠は雪に潰され、土にささったところから折れているものがある。
春作に枠を追加購入しなくてはならないかも。

大きくなりつつあるアイスプラント

'13/1/19(土) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

トマトパイプ片付けの続き。
直菅はずし、支柱とマイカー線を撤去
支柱はあと1棟分残して、本日は終わり。

なかなか大きくなってこないアイスプラント。
葉が大きくなり、やっと脇芽が出てきた。
収穫はまだ先だ。

ゼオライトのサンプルを持ってT商店さんがくる。
以前ぼかしを作っていた時、似たような粘土鉱物を入れたことがあるが、
使うのは久々。
JAS認定の資材。

美香ブルーベリー剪定と、葱草取り。
薪割り。
寒い日が続き、薪の使用量が多い。

夜は作付け品目の検討とその管理対策などの検討を
美香と話しあう。
やはり、徹底した初期除草がポイント。
作業と収穫が重なるので、パート労力をポイントでうまく入れる。
農業は気候に合わせなくてはならないので、
あの時やっておけば、、、ということがしばし発生する。
トマトの通路の一部は防草シートを導入を検討。

トマトパイプ片付けはじめ

'13/1/18(金) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

斜面の畑はやや地面が見えてきているが、
下のほうはまだ雪融けしていない。
雪から露出した野菜は凍りつく。
雪の下の方が、温度は高い。

ハウスで育苗培土を置くスペースを確保する。
入り口に広げてあったシートの上の鶏糞を袋に詰める。
１５０キロくらいしか残っていなかったが、すっきり片付く。

ゼオライトを農業資材店など数件に問い合わせるが
無いか、家庭菜園用の１キロ詰めしたもののみ。
ネットでとも考えたが、T商店に発注することにした。
明日サンプルを持ってきてくれるようだ。

美香ブルーベリー剪定。

トマトパイプの片付け。
ビニペットを3棟ぶんはずしてとりあえず下にその場に置く。

北海道から送ってもらった玄米を3分つきにする。

大豆選別機に

'13/1/17(木) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ時々曇り　北よりの風

千葉市の農政センターで大豆の選別機を借りて、
選別する。
こうざき自然塾さんに選別してもらった時は
最新の機械であっという間の終わったが、
これは旧式で約２時間かかった。

幼稚園の畑はサークルのお母さんたちで収穫。
寒波で、ほうれん草や小松菜が大きくならず。
大根は地上部が凍っていたようだ。

午後は培養土準備のため、雪とシート上の枯れ草を撤去。
積み込めるようにしておく。
去年積んだ小麦藁などは形無くなっていた。

今回はゼオライトなどの粘土資材を混ぜてみようかと思う。
苗半作、培養土の役割は重要。
キャベツ類の移植を予定していて、量も沢山必要になる。

ブルーベリーの剪定を始める。

トンネルの除雪

'13/1/16(水) max ---℃ --% min ---℃ --%　

曇り夕方から晴れ　北よりの風

朝から日差しが無く、雪解けを期待できない。
不織布のトンネルが雪で押しつぶされている。
かなりの割合でダンポールが折れ曲がってしまった。
曲がった物は切って短く使うしかないが、使い勝手は悪くなる。
スコップで、不織布の上の雪をかきおろす。

午後はポリトンネルの雪も除雪。
トンネル枠が曲がってしまったものもある。
枠の過重を軽減するためにすべてのトンネルの雪かき。
千葉で雪かき仕事をすることなど、めったにない。

培養土を積みこみたいのだが、
雪解けを待つしかない。

防風林実感、大豆とうみにかける

'13/1/15(火) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

窓から入り込む光がいつもよりまぶしく感じる。
畑は白一色。
トマトのパイプを撤去しようと思ったが、
雪の反射のまぶしさに慣れていないのと、
やはり雪で足元や手先が濡れて冷たくなるので今日はやらないことに。
自宅で、作付けなど考える。
紙に今まで作付けした主な品種を書き出す。
書き出しながら、その多さをいまさらながらに実感。
今作っていない品目を差し引いても、書き出した８割は作っているだろう。

昨日は風雪となった。
北よりの風は強かった。
畑の作業小屋やハウスは道路を挟んで、杉の林がある。
北風の時は小屋周辺は静かだ。畑を南に下ると風がふきはじめる。
要するに防風林なのだが、雪が降ってこれを視覚的にも実感した。
小屋入り口の道路は積雪がない。


北国では屋敷を木で囲う。そういうのが有名な地域もある。
生まれ故郷も屋敷の回りは東側を除いて、トウヒがぐるりと植林されていた。
防風林の周りは積雪が少なく、雪解けが早い。

ハウスは雪がずり落ちる時、表面に付いた汚れが一緒に落ちてかなりきれいになる。
中も明るくなった。

午後は大豆をとうみにかける。
手回し式なので、少量ずつまわす。
１００キロくらいあるので、選別して７０キロくらいだろうか、、、。
まあ１反もつくっていないので、これくらいだろう。
自家用と主に味噌を作る方に販売する。

予報を超える雪

'13/1/14(月)成人の日 max ---℃ --% min ---℃ --%　

雨のち雪　北よりの風午後強い

雨で作業は休み。
お昼近くにみぞれになってきたと思っていたら、
外はいつの間にかの雪景色。
風も強くよこなぐりで降る。
車で外出していた美香が昼過ぎに戻る頃には、
道は真っ白。
予報以上の積雪となりそうだ。
ブルーベリーの防鳥ネットをはずしておいてよかった、、、としみじみ思う。

午後は寝る。
体と脳が睡眠を要求している。
体と脳が疲れを主張している。
忙しい時は農繁期ならぬ脳繁期ともいえる。

夕方美香の母にかわりすずをヴィーノと一緒に
散歩させる。
若いすずは畑近くの竹林付近を嬉しそうに飛ぶように走る。

千葉でも雪の夜は、街灯や家の明かりが雪に反射して
北国の雰囲気になる。
黒い夜の空と白っぽい地面、オレンジ色の窓の光、青白い街灯。

郷愁。

畑の草焼きと薪の木運び

'13/1/13(日) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

朝はかなりきつい冷え込みだったが、
日中は１５度以上で、ぽかぽかと暖かく感じる。

同じ町内の農家Oさんから、自宅に薪になる木があると
連絡を受けたのでいただく。
軽トラックで２回。太いのは杉、あと半分は欅などの落葉樹。

Iさん夫妻野菜受け取りに来訪。
品数すくなくて申し訳ない。

午後は薪を玉切りして、割る準備。
そのあと、美香はせっせとトンネル枠やネット、不織布など片付け。
風がなく、乾燥しているので、１反近い春作のあと地を野焼き。
万が一風が出た時のために、土を露出した数箇所防火帯を作って順次燃やす。
草の下の有穴マルチも撤去する。

マッチ一本火事の元。
風下から火をつける。
あっという間に火は広がる。
枯れ草は激しくあせったように燃え広がる。
熱で煙が渦を巻いて上昇していく。
今回は無風だったので、安心して畑全体平均に焼くことができた。

夜は雨が予想されるので、軒下の物や切った薪の原木が濡れないようにしておく。

ブルーベリーの防鳥ネットたたむ

'13/1/12(土) max ---℃ --% min ---℃ --%　

曇りのち晴れ　北よりの風

土曜日最後の配達。
今季これで定期配達はお休みになる。
野菜セット内容を決め、作付けし、収穫の調整をしたりと常に頭の中に
配達や発送のことが片隅にあった。
しばらく頭を休めることができそう。
これから、畑の体制をととのえるべく、片付けと畑つくりなどに専念。
まだハウスやトンネルなどに育ちきっていない野菜があるが、
これはレストラン向けになるだろう。

午後はブルーベリーネットを片側に引き、たたむ。
引き紐がみだれているのか、年々うまく引き寄せられなくなってきた。
ワイヤーはかなりゆるんでいる。これは道具がないと張ることはできなさそうだ。
ネットの支柱周囲は草や蔓が多く繁茂していた様子が枯れ草が物語っている。
紐の片付けも適当になっていて、春先の忙しさで仕事が行き届いていない感じだ。
これで大雪になってもひとまず安心。
美香配達。
風に落ちないように、ネットはマイカー線で何箇所も縛っておく。

カリフラワー無念

'13/1/11(金) max ---℃ --% min ---℃ --%　

晴れ　北よりの風

午前中はブルーベリーネットをたたむ予定だったが、
新たに通う予定の歯医者の予約が取れたので急きょでかける。
診察は丁寧で清潔感ある院内だが、人気があるのか次の予約が
随分先になる。あまりこのようなことが続くと
多忙期にまで治療期間が続いて、中断ということになりかねない。

午後は土曜最後の配達のための収穫。
入れられる野菜を美香と探しながら畑を歩く。
カリフラワー類はあと一歩というところで、凍結腐敗している。
夏からの気象悪条件が重なり、収穫にはいたらなかった。
平年並みの天気なら11月後半から12月には採れていただろう。
数百本を今後片付けることになる。

採れた野菜は発泡の箱に入れて保管庫に入れる。