しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

防風林実感、大豆とうみにかける

2013-01-16 09:12:15 | Weblog
'13/1/15(火) max ---℃ --% min ---℃ --% 

晴れ 北よりの風

窓から入り込む光がいつもよりまぶしく感じる。
畑は白一色。
トマトのパイプを撤去しようと思ったが、
雪の反射のまぶしさに慣れていないのと、
やはり雪で足元や手先が濡れて冷たくなるので今日はやらないことに。
自宅で、作付けなど考える。
紙に今まで作付けした主な品種を書き出す。
書き出しながら、その多さをいまさらながらに実感。
今作っていない品目を差し引いても、書き出した8割は作っているだろう。

昨日は風雪となった。
北よりの風は強かった。
畑の作業小屋やハウスは道路を挟んで、杉の林がある。
北風の時は小屋周辺は静かだ。畑を南に下ると風がふきはじめる。
要するに防風林なのだが、雪が降ってこれを視覚的にも実感した。
小屋入り口の道路は積雪がない。


北国では屋敷を木で囲う。そういうのが有名な地域もある。
生まれ故郷も屋敷の回りは東側を除いて、トウヒがぐるりと植林されていた。
防風林の周りは積雪が少なく、雪解けが早い。

ハウスは雪がずり落ちる時、表面に付いた汚れが一緒に落ちてかなりきれいになる。
中も明るくなった。

午後は大豆をとうみにかける。
手回し式なので、少量ずつまわす。
100キロくらいあるので、選別して70キロくらいだろうか、、、。
まあ1反もつくっていないので、これくらいだろう。
自家用と主に味噌を作る方に販売する。