しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

2回目人参播種

2007-08-08 21:43:26 | Weblog
07/8/8
晴れ 南風終日 温度湿度未計測

昨日の続きの人参蒔き朝一で行う。黒田五寸、金時、黄色人参、自家採取の白人参。ここだけで人参の色は5色になる。やりすぎといわれればそれまでだがこれが料理になることを考えると楽しい。そのあとは生姜の草取り。草の数自体は少ないので生姜に絡んだメヒシバを鎌で慎重にかつガンガンがりがり取り進む。今日も陽が傾いた頃に畑に戻り、種蒔き。メキャベツ3トレイ、ミニカリフラワー1、タキイの中早生ブロッコリーハイツSPをとりあえず3トレイ。これはF1だが国内採取、薬剤処理はない。蒔いた人参畑にエバフローで潅水する。これで発芽も良くなるが同時に草も元気良く出る。潅水しているうちに生姜草取り続きをする。約三分の一を終える。ヴィーノの散歩を終えてから畑の地主さんにお盆の挨拶にいく。以前紹介してもらった薪にする木が置いてある所に案内をしてもらうことを話して帰る。そろそろ冬支度も始める。薪は乾燥が大事なのだ。

里芋畑すっきりする

2007-08-08 08:11:55 | Weblog
07/8/7
晴れ 風弱い 温度湿度未計測

早朝の涼しいうちに配達用の野菜を収穫する。低い位置から差し込む柔らかい朝の日差しは気持ちが良い。トマトの垂れ下がった枝を支柱の先に引っ掛けながら収穫する。なかなか進まない。いったん帰宅してご飯を食べ続きを済ませる。配達を終わらせせてから方向が同じだったレストランに請求書を持っていく。昼もすぎていたのでここでお昼をいただくことにする。冷たいトマトと蟹のカッペリーニ。味付け、麺の固さ好みで美味しかった。トマトの味が濃いものならなお良かったと思う。暑さを避けて日が傾いてから里芋の土寄せを終わらせる。なんとなく里芋の葉っぱが見えるというような大草原だった畑はやっとすっきりする。あと一回は土寄せするつもり。草に隠れて黄色っぽかった葉も、少しは濃くなってきた気がする。しかし里芋にとってはこれから雨が定期的にほしいところだ。横の生姜畑を見ると除草の時わずかに残してしまったメヒシバが巨大化してしまっている。次は生姜の草取りに決定。日没まで時間があるので人参を蒔く。一度トラクターのロータリーで土を粉砕してから播種機で蒔く。もうしばらく雨が期待できないので播種後は潅水チューブで水をまくことにする。今回の品種はフランス種の細長いタイプと紫色を少量。2種を蒔き終えて次に蒔く黒田五寸を準備していると暗くなり、蚊の総攻撃を受けそそくさと片付ける。やっと涼しく仕事がしやすくなると夜になる。こんな日が今後しばらく続きそうだ。