儒教について

2010-02-09 07:54:40 | Weblog
姦しき
儀礼儀典の
奥座敷
老害の世に
その価値は無し

ネットで国際収支の式を拾った。
 貯蓄 - 投資 = 輸出 - 輸入
だそうな。

貿易収支が黒字かつ投資が流入する国というのは貯蓄が増大しているわけだ。
そして中国のように貧乏人が大量にいる国ではその貯蓄が輸入消費あるいは
海外投資に向かうまでにかなりのタイムラグがあってもおかしくないと。

さて儒教について。
儒教とは孔子氏の思想で、日本の儒教はもっぱら朝鮮半島を経由して輸入されたと。
儒教の中の朱子学とか呼ばれている分野と。
中国で儒教が生まれたのは春秋戦国時代。
日本に儒教が広まったのは今からおよそ400年前日本の戦国時代の終わり、
徳川家による支配体制が確立されようとしているころ。
儒教倫理体制は安定度が高い代わりに発展性に乏しいと。
最初からそうだったのかは不明だが。

儒教が尊ぶのは孝。
でもそんなものが改めて叫ばれなければならない状況というのは
原始的なルールすら守られていないような状況か、
あるいは老人達がろくでもないことをやらかした後かだ。
これって人災で荒廃した国や地域でだけ有効な思想なんじゃないかと。
じゃアフリカあたりにでも導入してみたらいいんじゃないかとも思うのだが
それはそれで、反発があったりするのだろうなと。

反対署名が盗まれた模様。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100208/crm1002081427018-n1.htm
やりかねないと思われる状況。
金権と恐怖によって左右される状況。

さて質問。
あなたの味方は誰ですか?
コメント
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