狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

窃盗教育について

2010-02-03 21:33:21 | Weblog
経験と
報酬の対
学習に
なって人生
ネズミのレース

移転の是非が問われていた病院を先日ちょいと見に行ってきました。
といっても外観だけですが。
チラシに載っていた駅から緩やかな上り坂の道を歩くこと十分くらい、
薬局が並ぶ向かいにその病院。
バス停の時刻表を見ると駅方面へ一時間に2~3本。
駐車場は広くはなく。 七割くらい埋まっていたか、
数えなかったが10台以上止まっていたように記憶。

駅から病院までの間に薬局やドラッグストアを十軒くらい目にした。
日本では処方箋を扱うのが薬局、市販薬品を売るのがドラッグストア。
他にはスーパー、小物屋などがあった気が。
駅徒歩圏の人口は病院側出口の町並みを見るにそれほど多いように思えず。
うどん屋、ハンバーガー店やパチンコ屋はあったが若者向けの店は目立たず。
中年、老人向けに見えたがシャッターは目立たず寂れてはいなかった感。
病院客で保っているのだろう。
現在首都圏は雪の模様。

前のエントリーで日本の小児教育の場で「盗むなと教えていない」
と書きましたが最初「教えている」と書いたんですね。 実は。
突っ込みがあって記憶を探り直して気付きました。
まあいつものことです。

というわけで、窃盗教育について。
「盗むなと教えていない」とはどういう状況か。
教育は行動です。 言動ではありません。
具体的に書くとこんな感じ。
1. ある子供が他の子供の物を盗む
2. 教師が盗んだ子供を叱る
3. 教師が盗んだ子供をゆるす
4. 教師が盗まれた子供に悪意を向ける
5. 両者以外の子供達に「盗みはいけません」と口頭で伝える
6. 教師が盗んだ子供を気に掛けるようになる

はい、優しさに溢れたヨイ先生ですねえ。
教師が生徒に与える報酬はぶっちゃけ「愛」です。
愛を与えます。
生徒は教師から愛を受け取ります。
愛された生徒は、愛されなかった生徒は、周囲からそれを見た生徒は
どう育つのでしょうか。

ちなみに日本の生徒が中学校あたりで最初に学ぶことは往々にして、
「教師は言葉は口先だけだ」ということだったりしますが。

人材センター廃止で新機関だそうな。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100203-OYT1T00666.htm
ポスト作りは熱心なんですね。
私にはURL末尾の数字の方が気になってたり。

成田の中国人活動家が帰国。
http://www.nhk.or.jp/news/k10015398231000.html
人権活動ってどんなことしてたんだろうか。

はい、なぞなぞです。
監督下にあると見なされる身内の犯罪を庇うことは保身の一種なのですが、
庇った人や庇われた人はこのもたれ合い精神をなんと呼ぶでしょう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする