狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

英語について

2009-07-30 23:51:21 | Weblog
エブリデイ
イエスとノーと
ハウマッチ
アイウォントディス
これでオーケー

英語。
リンガ・フランカだそうな?

欧州の都市を三箇所廻ったがそれぞれオランダ語、フランス語、ドイツ語と、
どこも非英語圏。 すべてカタコト英語で通した。
共通語。 便利。

日本のあるメーカーのお茶に俳句が付いてたりするが、時々英語の俳句が
載っていることがある。
英語で作られていても俳句の韻を踏んでいるようで、
下手な和歌よりもずっと綺麗なのではないかと思えたり。

誤解を豊かさだとすると、大半の問題が母国語で済んでしまう英語人は
少し損をしているのかもしれない。
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アイヌについて

2009-07-30 06:50:33 | Weblog
古ぼけた
慣れを引きずり
革新を
拒み先無し
受けて先無し

無年金の高齢者が問題だとか。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090729-OYT1T00815.htm
日本の公的年金制度は「糞」の一言に尽きる。
老害の、老害による、老害のための税金。
一度ご破算にして生活保護制度と一本化するべきでは。

北海道旧土人保護法というのはアメリカのドーズ法というのと似ているそうな?
ドーズ法はネイティブアメリカンを法的に合衆国国民とすること、
財産を個人所有する習慣を持たないネイティブアメリカンに対し
財産配分を行うことで市民化すること、ネイティブアメリカンの土地を
売買などによって移民開拓者らに利用可能とすることを目的としていたとか。

ドーズ法が1887年、北海道旧土人保護法が1899年、ミリアム報告が1928年だそうな。
時期的に考えるとドーズ法のコピーなんだろう。
マルキシズムやフェミニズムの興亡を見るに1899年あたりはドーズ法を
人道的に正しい法律として紹介する人も多くいたのではと推測、
もっともそれ以前の政策の結果から土地割り当ては人道的観点から見て
失敗に終わるだろうことは判っていたらしいが。

日本政府は北海道の農業化がある程度失敗を繰り返すだろうこと、
アイヌの側がより大きく失敗するだろう事を予測していただろうと。

名目上の人道と形式的な平等があれば悪政は執行される。
良くある話ではある。

その後アメリカで起きたことは迫害の恐怖や配分手続きに対する認識差・文化差
などから財産配分を受けない人、受けられない人が多数出て、多くの土地が
余剰地として政府の物になったらしい。
また土地配分を受けたネイティブアメリカンも旧来の共同生活が破壊されたこと、
たな社会環境に適応出来なかったことなどから、多くの土地が投機業者の手に落ちたとか。

北海道旧土人保護法ではアイヌの共有地を農業用地として供与し、
開墾に失敗した場合は没収となったとか。
でその後日本は北海道で起きたことは、農業の敷居の高さ、農業知識の無さ、
植民者が優先的に濃厚優良地を取得したことなどから開墾に失敗するアイヌ人が続出、
おそらく想定通りにネイティブアメリカンと同じ結果になったらしい。

資産管理能力の差が、同化政策の下では破壊的に作用する。
と思ったのだが、違うかもしれない。

賭博、売春、酒に麻薬。 各種宣伝文句につられる人達。
人には元々、資産管理能力なんて備わっていないのでは?
資本主義に適応した人間が資産管理能力と思っているのは実際には
過去の失敗経験からの類推なのではと。

仮にそうだとすると、若干違う結論を出すことも出来る。
土地という財産を新たに取得した人達にとって、最初の失敗が財産を失うものだった。
騙すのに慣れた人達は、最初の一回はほぼ確実に騙せることを知っていた。

つまりドーズ法や北海道旧土人保護法の問題は文化ミスマッチや民族差別という問題
だけではなく、商業主義主導による騙す側、騙される側という人類にとって歴史的
普遍的な問題で、騙される側が同種の集団だったから迫害問題としてのみ語られる
ようになったのだと。

この観点からハゲタカファンド問題を見るに、
アメリカ人は百年前からさほど変わっていないとなる。

http://cnn.co.jp/business/CNN200907290023.html
いよいよ政府とマフィアの差が無くなってきた感。
歴史的にはどっちも互助組織としてスタートしたものなんでしょうけれども。
悪いことをしようとしているわけでは無さそうだが。

増税よりも経費削減を主に考えるのが日本の場合は正しいかと。
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狩猟について

2009-07-29 20:01:40 | Weblog
鉄砲を
担ぎ山行き
的を決め
追わせ飛ばせて
鳥撃ち殺す

ニューヨークタイムズのとあるオタクの記事がちょっとした話題になっている。
日本のオタクの間でも「兄さん」と呼ばれる変人として有名だった人物の模様。
この記事がオタク文化に対する拒否反応を喚起する目的のものだったとすると、
かつてのヒッピー達は社会暴力を奮う側に収まりました、めでたしめでたしって所か。

アイヌ差別だそうな?
http://mainichi.jp/select/today/news/20090729k0000e010063000c.html
狩猟採集文化は近代化の人口増に会った時に消滅する運命だったと思うわけだが
それを「差別」という文脈で一括りにするのには違和感を感じる。
実際、本州の側でもマタギは消滅傾向にある。

現在先進国の多くの地域において、「差別」は利権だ。
差別を利権とする人口がどの程度の規模なのか、調査するべきでは。

さて、狩猟について。
近代化とは狩猟採集社会の農耕社会・産業社会に対する敗北の歴史だ。

現在の狩猟の目的を以下と見る。
1. 趣味
2. 生活のため
3. 害獣駆除

まず趣味の狩猟。
これは人口密度の高い国では論外。

次に生活のための狩猟。
獲物が充分に居るならば、有りかと。
獲物の減少によって狩猟文化が衰退するなら私はこれを歓迎する。
散弾ばらまく人間が近所にいるという状況を想像して、楽しいとは思えない。
事故や事件が怖い。
言い換えると銃でなければ、生活圏でなければ是となる。

害獣駆除。
農作物を食べる、畑を荒す野生動物は一般に、害獣と呼ばれる。
人間を食べる野生動物も害獣か。
糞害は受ける側が我慢するべきだとしても、農作物の食害は放置すると
農業が成り立たなくなる。
農業を前提とすると、一定の害獣駆除が必要になる。

害獣駆除を農家に任せる。
毎月農家が猟銃をぶっ放す。
おそらく事件や事故が多発するだろう。
後進国では容認可能なレベルかもしれないが、先進国では困難だろう。

専門の業者が猟銃を持つ。
農業圏と野生圏(?)の間に狩猟圏が出来るわけで、食害被害と事件事故のリスクと
どっちが大きいか、ということになる。
農業圏が拡大すると野生圏は全て狩猟圏になる。
銃規制社会である日本の現状がこれで、猟銃による事件が時々ニュースになる。

害獣駆除を自衛隊に一任する。
私はこちらの方が正しいと思う。
銃規制社会で民間人が銃を持っているという状況が正しいとは思えない。
アイヌ人(アイヌ系日本人)も自衛隊に就職すればいい。

私は捕鯨問題は狩猟問題と見ている。
狩猟が是なら捕鯨も是、狩猟が非なら捕鯨も非。
野生のカンガルーを大量虐殺しながら捕鯨反対を叫ぶ人達が時々ネットで話題になるが、
私はそういった人達はただのクズだと思っている。

以前ネットで漁村の排他性、閉鎖性の話題を見たことがある。
独自のロジックで動く村と漁業という確実性の乏しい生計、
勉強の出来る人間はこれを嫌って都市部に進出し、結局漁村は馬鹿ばっかになる
という話だった。

冒頭の人物について、ネットから引用。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1248851849/48
> 例外とか言う前に、ネタだって。
> 抱き枕に恋する奴が、抱き枕を汚すような事するわけが無いだろ。
> 洗うの大変なんだから、外に出したら排気ガスで真っ黒になる。
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差別について

2009-07-29 02:05:13 | Weblog
犯罪者
犯罪の先
被害者が
被害に遭って
特徴憶え

一週間の欧州滞在で「おや?」と思ったことは三回。
黒人の被差別意識、西アジア人の被差別意識、白人の連合国意識のようなもの。
あっているかどうかは判らない。
「見慣れない人種」として見られる感は常にあったが。
黒人・アジア人の被差別意識が有りそうな行動は何回か見たので地方の方に行くと
また違ってくるのかも知れない。

日本に帰ってきて最初に思ったことは、ヌルいなと。
この国では「猛禽の目」を感じない。

差別を前提とすると日本では、中国人と朝鮮人の地位が、低い。
順番に並べると、白人、アメリカ黒人、ラテン人、日本人、西アジア人、南アジア人、
アフリカ黒人、日本以外の東アジア人となる。
中国、韓国、北朝鮮を三つ併せて特別アジアと呼んだりする。
最低ランクに位置する在日中国人の被差別状況から、日本は差別の少ない国
と結論づけることも出来る。
が、仮にその結論が正しいとしても差別は存在はするわけで。

オバマ氏が黒人教授に対する白人警察の対応をstupidと言い、その後発言が間違いだった
としたことがちょっとした話題になっている。
この件はどうやら黒人教授の被差別意識から来る過剰反応が原因だったようだが
ここで考える。
過剰反応しなかったらどうなっていただろうか?
黒人教授も過剰反応せず。 オバマ氏も過剰反応せず。
その場合は、あたかも問題が存在しないが如く時間が過ぎていったのではないか。

一国の中のある所に差別される状況があり、また別の所に差別が無い、
常識的な社会行動の中で人種や肌の色による待遇差が現れない状況がある。
そんな中で、旧来の被差別集団出身者が、被差別意識を引きずり続ける。

あなたが最後に差別を受けたのは、何時ですか?
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建築について

2009-07-28 22:52:18 | Weblog
建ててみて
地震に倒れ
風に飛び
非を改めて
また建ててみる

アイルランドで冒涜を禁止する法律が出来たとか。
なが冒涜に相当するのかですが、私はまだ判っていません。
豪州人などは「クジラは神聖で捕鯨は冒涜」などと言っているようですが。

それと対で語られているのが教会の人による児童虐待問題。
これまでは配置転換と隠蔽でごまかしてきたとか。
なんだこれでは日教組と同じではないかと。
最近はベネディクト16世氏が「断固とした対処」をとるようしているらしい。

さて、建築について。
バベルの塔の話を読んで感じたのは、いろいろと問題があるのは
人間の方であって巨大建築そのものではないのではないかと。

日本は巨大建築の国でもあったりします。
摩天楼群に明石海峡大橋に青函トンネル、ダンジョンとも言われる新宿駅、
木造だと東大寺の大仏殿、古いところで仁徳天皇陵など。
ちなみに明石海峡大橋は建設中に阪神大震災があり、
開始時は1990mだったのが地震で伸びて1991mになったそうな?

その近代建築に溢れかえる日本で建築工事の時に、一般にある儀式をする。
地鎮祭などと言われる儀式である。
戦後にコミンテルン一派が政教分離などを旗印にこれを排除しようと暗躍したが
結局儀式は存続し、今日では逆にコミンテルン一派が滅ぶ側となった。

こうした儀式がどの程度正しいのかは不明だが大多数の日本人は、
自分たちがこの世界の主人ではないということを行動原理として持ち続けている。

今日巷で景観論が騒がれることあります。 文化的にだの見た目だのと。
人口増加と移動、都市化に対して「全員が安全に住める」ことを目指した。
それが公団住宅いわゆる団地と呼ばれるコンクリート群です。
私は日本人が誇るべきは京都や日光の町並みではなく、公団住宅の方と見ます。
もっとも、最近は公務員と老人による独占が進んでいるようですが。
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ベルギーについて

2009-07-27 20:14:50 | Weblog
ワッフルに
アイスクリーム
チョコレート
何故食べなんだ
勿体なんだ

今回の旅行でベルギーはブリュッセルにも行ったのですが、
電車の本数がそれほど多くなく不安だったことなどから滞在時間は3~4時間くらい、
値段、時間、原材料などが判らずでレストランに入ることもなくほぼ歩き詰めという
非常にもったいないことになってしまった次第。

まあ町並みはそれなりにしっかり見れたわけで、
印象としては同じ欧州でも結構違うもんだなあと。

ブリュッセルの町を歩いてみて思ったのは、アムステルダム中央駅周辺のような
箱庭感が無いという点。
近代建築有り、貧民街有りと、わりと混ざっている。
これはアムステルダムに犯罪によるドーナツ化が進行しているだけなのかも知れないが。
あと町のあちこちに、遊び心が見える点。
オランダは「自分たちが作った土地」という自負心が建築に現れているのかも。

駅から離れたところでもとくに人種構成の変化を感じず。
というより、都心から離れた場所にアラブ系などの移民が住んでいるのか?
郊外に出るとまた違うのかも知れないが、今回はそこまで行けず。

なんとか広場に観光客多数。 圧巻。
比較するとアムステルダムは博物館、美術館が多く、ブリュッセルは大物構造物が多い感じ。

駅の方に戻ろうとして貧民街というかダウンタウンというか、の方に。
人が普通(?)に生活している感じで、人種はいろいろとの感じ。
人通りが多くなく、雰囲気に危険を感じたのでなるべくまっすぐ歩くようにしたが、
もっとも、端から見たら私の風体は怪しい東洋人。 雰囲気はお互い様か。

その後EUなんとかとかの所に出たが、気力、脚力ともに限界気味。
その後も迷いながら、なんとか駅に辿り着けて一安心と。

猫は見たような見なかったような。
カラスも多くはなかった。
虫はそれなりに居た気がする。
ブリュッセルに行った時は「時間が残っていない」と気が急いていたので
あまりしっかりと観察出来なかったような。

帰りの乗り継ぎでアントワープ駅でちょっと足止め。
ダイヤモンドで有名な町らしい。

中東和平。
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2009/07/200972615443080272.html
やはり入植地が問題か。
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征服について

2009-07-27 05:25:06 | Weblog
地図の色
赤青緑
塗り分けで
おらが領土と
どこの戯けか

実は私は方向音痴でして、初めての町に行きますとほぼ確実に、迷います。
後天的な物だろうと見ていますが多分一生治らないでしょうね。
まあ不便だったりするのですが、不幸では無い。

日本では「戦争に負けて良かった」論があります。
負けた結果、占領者にならずにすんだというのがその一つ。
ナチスドイツが北アフリカや西アジアで解放者なのも同じ理由ですね。
一方で北朝鮮の現状から、あそこは日本のままだった方が良かったのではないか
との論もあったり。
そうした論が出てくる状況を作ったのは東アジアの朝鮮人達なわけでして、
八つ当たりしたり妄想に走ったりする暇があるなら真面目に対処法を考えろと。

イギリスやフランスなどによる占領状態にあった東南アジアに日本が南下していった結果、
戦争となり占領状態は無くなったと。
そのことを不満に思う人達も当然居るわけで、植民地を貪っていた西洋人や華僑で
未だに根に持っている人も居て、連合国側が戦争に勝ちルールを作ったことから
彼ら貪っていた側が正義となり、根に持っている人達に媚びる人なども居るわけです。
恥を知れと。
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ドイツについて

2009-07-26 03:57:37 | Weblog
世界中
ハンバーガーが
味同じ
ホントかどうか
試して事実

日本でも日食劇は悲喜交々だった模様。
私はつい寝過ごしてしまいましたが、テレビで見るのが正解の地域も多数だったとか。

さて、今回の旅行でドイツはデュッセルドルフにも行ってきたわけです。
昼頃に電車で駅に着き、ふらふらと歩いていったと。

日曜日で多くの店が閉まっていたたためか人通りは多くはなかったがいたって健康的な
町並みで都心部も機能的、周辺も地域社会が機能していたように見受けられた。
とりあえず今回私が見た範囲では貧民街無し、泥酔者無し、ゴミ少なめ、猫会わず、
ネズミ見ず、ゴキブリ見ず、ハト少なしと。
町の人もとくにすれた感じはせず。
途中に映画館有り。 ハリウッド強し。

歩き続けたらなにやら農村地域まで突き抜けてしまったと。
広場に面して尖塔の付いた教会があった。
村の中心としてちゃんと機能している模様。

で引き返して左手を見ると川があったと。 どうやらライン川らしい。
水の透明度はそれなりだったが、数分間みていても魚は見当たらず。

建築途中のビルを数件見た。
日曜日で人は居なかったが、建材泥棒や手抜き工事の気配は感じず。
あったら判るというわけでもないが、建築現場で働いていたこともあるので。
十階建てくらいでも鉄骨は使わず、鉄筋のコンクリート柱で建てている模様。

ライン川に大幅に手を入れて居住地・商業地に改造しているらしい。
どうやらドイツ人(欧州人の大半かもしれないが)は
自然の驚異というモノを感じて生きてはいない模様。

塔があったので入る。
エレベーターで200mくらいまで登れる(有料)。
上から見ると地平線まで緑が広がっているのが見えた、が違和感あり。
植生が単調だ。
あれは人間に都合がよい木々か。

近くに遊園地有り。 日本並みに人がびっしり。
どおりで町に人が少ないと。

マクドナルドの前にホームレスと思しき人物。
雑誌を売っているらしい。
買うかどうか迷いつつ通り過ぎ町を散策。
買ってみると決めて戻ってみたら移動したらしく、居なくなっていた。

おもちゃ屋を数軒見た。 ラインナップは割とオタク向け物品あり。
日本をオタク度10、オランダを0とすると、5~7くらいか。

駅で太った黒人が話しかけてきた。
チケットを見せろと言っていた模様。
制服を着ていない、キャリーカートを引っ張っていたので鉄道員では無いと判断、
何故そんなことを聞くのか判らないという態度でいたら去っていった。

アムステルダムに帰る途中でトルコから来たという人の隣りに座った。
話をしていたら私が座った席を予約している人が来たので席を渡した。
ヨーロッパでは予約席を自由席は区域で分けてはおらず、予約が無ければ自由
というシステムらしい。

「オランダはオランダ人が作った」ってやつ、
私なら「お目こぼしの下に」と付けますね。
それで言葉としてまあ、正しくなる。

解決が到達不能と思えるほど遠い少数民族問題、正統性問題が多数あることなどから
やはり中国は解体されるのがベストなのかもとも思ったりしてます。
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ウイグル情勢について

2009-07-25 23:14:35 | Weblog
独立の
独立による
独立を
何故に実現
何処に実現

私は鎖国を良かったと捉えています。
植民地利権派が多数を占める欧米エリートとは逆の立場ですが。
日本が鎖国に向かう理由の一つに日本人奴隷問題があったわけですが、
当時新興国だったオランダが交易相手として残ったのは
そこら辺がまともだったからでしょうか。

なにこのゴミ組織は。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090724dde007030072000c.html
他にもっとやることがあるだろうに。
日本がまともに相手する必要あるのか?

以前日曜日に白人女性が渋谷駅の改札を強行突破してるのを目撃しましたが
これも女性差別関連ですかね?
突破された改札に残されていた切符は最低金額のようでしたが。

というわけで、ウイグル情勢について。
先月下旬に広東省で漢人とウイグル人の衝突が発生、
それを受けて新疆ウイグル自治区でデモが発生、これを当局が銃撃した
といった所が大まかな流れで、この事態をアラブもイランも黙殺と。

歴史的経緯は以下と見る。

1. 清朝がウイグル地区に侵攻、支配
2. 第二次大戦後に中国共産党が地域支配を再開
3. 北京の政策によりウイグル人の生活基盤が破壊される
4. 支配強化のために政策的に漢人が入植
5. 生活基盤を失った人を中心に広東省などへウイグル人が流出
6. 偏見、文化の違い、教育水準の低さ、元々の搾取傾向などから不満が蓄積
7. 公正さが存在しないため暴動が唯一の抵抗に

世界中あちこちにあるであろう構図ですが、
世界中にある中でここが最悪の内の一つかと。

で、対処法は下から順に

・裁判の透明化、公正化
・教育水準の向上
・ウイグル地区生活基盤の再建
・漢人入植の中止、撤収
・外交以外の権限を自治政府に委譲
・東トルキスタン独立

こんな感じか?
まあ一番下の対処法は非現実的と見ます。
仮に今独立出来たとしてもおそらく、政府が機能しないのではないかと。

最悪と言ったのは、現実的な対処法が現状漢人同士でも出来ていない。
当然方法論はステップアップして行き、独立、となっていく。
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オランダについて

2009-07-24 17:53:11 | Weblog
景観の
良いの悪いの
モク吹かし
どれだけ見れる
観光旅行

アムステルダムからブリュッセルへ行く列車の中で黒人の青年が隣りに座っていいか
聞いてきた。 うなずいたら座った。
一瞬差別とか意識してないのかなあと思ったが、考えてみたら自分はイエロー。
黒人青年に白人の隣りを避ける気持ちがあったのかもしれない。
席がほぼ埋まった頃、子供を抱いた女性が乗ってきた。
自分が座っていたのは窓際だったのでどうしようか迷ったらその黒人青年が席を譲った。

さてオランダについて。
といってもオランダで町を見て回ったのはアムステルダムだけですが、いくつか書くと。
・動物園が秀逸
 同胞(?)が野菜を洗って食べてた
・駅周辺、観光地域におもちゃ屋がほとんど無し
 地図を見るにプリンセン運河内側に関しては半分以上の道を歩いたはずなのだが
 その範囲で見つけたのは一軒のみで、どちらかというと観光客向け
・観光地域に小中学生をほとんど見ず
 動物園、科学博物館には多数居た
・アムステルダム歴史博物館にインドネシア支配の記述が、ぱっと見無かった
 展示方法が凝っていて面白いだけに残念なところ
・グリル屋が多数
 ステーキ、付け合わせに野菜とフライドポテト
 アメリカ料理か?
・あるスーパーで寿司が売られてた
 とくに不味く無く、普通に食べれた
・スーパーのチーズのラインナップはゴーダチーズっぽいの、
 カマンベール、ブルーチーズっぽいのなど
・美術館地域以南で有色人種が激減
 良くも悪くもそっちが本来のアムステルダムなのだと思う
・自転車が多いが、マナーは良好
・歴史博物館に占領ドイツ軍兵士の家族写真が引き伸ばされて展示されていた
・アンネ・フランクの家で観光客向け案内書を配っていた白人男性に
 日本語は有るかと問うたところ、一瞬間があり
 反ナチは占領に対する復讐心の可能性有り
・美術館以南でおもちゃ屋を四軒発見
 オタク傾向は無し
・カラスは日本のよりも小型でハトと同じくらいのサイズ
 カラスの接近距離は3mでハトの接近距離は0.5m
・道のゴミは吸い殻が多数
 紙ゴミ、生ゴミはほとんど見ず
・町中で猫を見ず
 ホテルには近所の飼い猫と思われるものが毎朝遊びに来てた
・犬飼は日本と同程度
 糞はちゃんと飼い主が回収している模様
・鳥は多種
 湿地帯だからか鷺のような大型の鳥も
・スーパーの従業員は移民っぽい人が多い
・暴力事件などは見ず

私見でおおざっぱにアムステルダムを地域分けをすると、
駅南東の地区がコーヒーショップランド、その周りの運河地域、
美術館地域までがリベラルランド、その外がネーデルランド。
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