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狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

日・イスラエル共同声明について

2008-02-29 02:40:23 | Weblog
風強し
花粉の気配
飛び始め
今年来るのか
インフルエンザ

オルメルト氏が来日中。
なんでも日本・イスラエル間での政治文書は初めてだとか。
ちょっとした歴史的瞬間なのですが、イスラエル軍がハマスメンバーを暗殺、
それに対する報復でイスラエルの方では大学構内にロケットが着弾、
その後イスラエル軍がガザを空爆。

なんかもう、意地の張り合いになっているような。
まあ知り合いを相手側に殺されたりした人達なんかがホイホイ引けるようなら
世界はとっくの昔に平和になっているはずなので、当たり前と言えば当たり前なのですが。

そこで提案なのですが、ロケット弾を買い取っちゃうというのはどうでしょう?
もちろん買い取り交渉中は、双方に攻撃を控えてもらう。
交渉が上手く行ったらその後の攻撃も、なるべく我慢してもらうと。

トルコ軍がクルド人自治区に越境攻撃中とか。
流血が好ましくないのはどこの国も共通。
早く退いて欲しいところ。
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セルビアについて

2008-02-28 02:16:14 | Weblog
追われた地
諦め切れぬ
人もいる
今はひとまず
住む人優先

ライス氏が来日中。 ネットでは人気者だったりする。

第一次世界大戦の発端はセルビア人青年によるテロだったわけで、
それを切っ掛けとして西欧の凋落が始まり、歴史の主役の座を米ソに明け渡す。
西欧にはセルビアに対する嫌悪の様なものがあるのではと推測。

セルビア人は元々コソボあたりに住んでいたのがイスラム勢力に追われて
今の分布になったのだとか。
追われた人は追った人を恨む。
恨む人にとって、敵か味方かは事実よりも重い。
勢い、敵を滅ぼせ、となったりもする。

私はセルビアはEUに加盟するべきだと思っています。
NATO外の、というより反NATOのEUメンバーというのも、客観性の確立という意味で有効かと。

インド全土から集まったイスラム法学者が、反テロ宣言。
ひょっとするとインドは、バルカン半島の調停者として西欧、ロシア双方へ働きかけが出来る
最適国なのではと考え中。
インドにとっても国内の宗教宥和に役立つのでは。
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スペースデブリについて

2008-02-21 23:58:44 | Weblog
空高く
飛び去るゴミが
数多あり
人の足跡
常つきまとう

ミサイルで高度240kmの、壊れた人工衛星の迎撃に成功したとか。
大半の破片はそのうち薄い空気で減速して落ちてきて燃え尽きるらしい。
(高度100km以上が宇宙空間、500kmまで熱圏)

まあ今回の話とは別に、そろそろデブリの掃除はしなきゃいけないっぽい。
で、赤道に近い国で凹面鏡並べて焼き払うって出来ないだろうか?
上空を生きている人工衛星が通過する時は焦点外さなければならないので
先進国でないと不安なのだが。
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コソボについて

2008-02-20 02:37:26 | Weblog
バルカンの
火薬庫やっと
まとまるか
正義と砲火
エゴと流血

パキスタンで選挙結果。
なんでも与党が負けたとか。
民主制と独裁制との違いは、負けても死なないという点。
勝者は敗者を追いつめないように願います。

コソボが独立したとか。 世俗主義を掲げる点に好感。
特例だとか前例だとか言われていますが、あえて特殊性を挙げるとすると、
民族浄化が行われたとされる点かと。
90年代の欧州では珍しい、はず。
独立は、成る可くして成ったのではと思ったりも。

今回の結果はどちらかと言うとセルビアが戦争に負けたことの方が大きいかも知れませんが、
コソボの未来にはキリスト教圏とイスラム教圏、アラブとヨーロッパの宥和が期待できそうな。
まあ当分先の話でしょうけど。

今の問題は、セルビアが暴発しないか、セルビア系コソボ人が迫害されないか、
テロリスト化しないか、欧州人がセルビアを許せるか、
セルビア人がNATO国を許せるかあたりかと。
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和解について

2008-02-14 01:28:08 | Weblog
とりあえず
各自目標
有れば良し
愛は無理とて
撃つに限らず

豪州議会がアボリジニへの謝罪を決議したとか。
良いことなのでしょう。
ちょいと耳にした話だとなんでもアボリジニには労働という習慣が無かったとかで
その辺をいろいろと教化・習慣化させたかったのだとか。
アフリカ大陸における迷信、東アジアにおける儒教原理主義など、
政策的になにかするからにはそれなりの動機はあるわけですな。

イスラエル初のアラブ系閣僚であるガレブ・マジャドレ文化相が来日しているとか。
現在進行中の中東和平に手応えを感じているように見えます。
あなた方が変わる。 あなた方から変化していく。 歴史のど真ん中に居ますね。
私の予想だとこれから西岸地区の経済復興・発展が本格化してくるはず。
それに伴って地域全体が活性化していく可能性も。
日本人の得意分野のはずなので、リスクを恐れず一歩踏み込むところかと。

アメリカのサブプライム問題、中国の雪害も、そろそろ収束していくはず。
まだ気は抜けないかもしれませんが。

韓国で南大門が炎上・崩壊。
それに併せて発表したのかは知りませんが、日本EZZ内での海洋投棄問題。
なんかもう、あの国では日本になにかやらせる、なにか出させるのが
政治ステータスになってるんじゃないかと思えてくる次第。
これが腐儒の世界なんだろうか?
儒教そのものは優れた倫理体系のはずなのですが、腐れば腐るのでしょう。

私が謝罪動議を出すとすると次の様な感じに。
過去の日本国・大日本帝国での朝鮮人、台湾人、沖縄人、アイヌ人、障害者、
難病者、被差別出身者、旧幕府側藩出身者、女性などに対する就職・結婚等
社会生活における差別及びその状況改善への適切な措置を取らなかったことを反省し
ここに謝罪する
みたいな?
まあ保障とは無関係の謝罪だけですが。

今月末にアメリカのライス氏が来日するそうですから相談しててみるのも良いのでは
などと考える。
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自爆攻撃について

2008-02-07 23:36:53 | Weblog
爆弾を
抱え道行き
起動する
なにを思って
人を巻き込む

英語だとsuicide bombing。
もっぱら民間人が犠牲になるためか、中東で行われる自爆攻撃は
日本では自爆テロ(suicide bomb terror?)と報道されることが多い。

4日にイスラエルで自爆テロ。
5日にハマスが自爆テロの犯行声明。
その後イスラエル軍によるガザ攻撃。

イスラエルから見ると、ラファからテロ組織が流出したように見えるのかもしれない。
犯行声明は複数から出ているとのことで現状は命令者不明ですが、これでいいと思っています。
というのは、テロに対しガザが報復を受ける形となっている。
結果的にですがガザが西岸を助ける形となっている。
数ヶ月後には別の構図、例えば主導権争いなどが浮上している可能性もありますが。

で肝心の自爆攻撃なのですが、ちょっと意図が読みかねる。
第二次世界大戦時の旧日本軍による特攻、いわゆる神風攻撃は講和の為にアメリカ軍に血を流させる
という目的で行われたわけです。 その後のソ連の参戦で冷戦に繋がっていくというのが歴史ですが。
現在の形での国家樹立に反対しているのか、対外アピールが必要と踏んだのか、
あるいは流れとは無関係に敵国イスラエルに対する攻撃なのか。

なにやらパレスチナ側に意思の不統一を感じるのは私だけでしょうか?
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