ジョコビッチ騒動

2020-09-18 13:41:58 | Weblog
菅内閣発足だそうな。 よしなに。

男女比がどうこう言うマスコミもあるそうだが。 これ権力山分け志向が強い人間の発想。 常識人のフリをした野盗文化。

ジョコビッチ。
前々から引っかかってた部分が形になった。

Youtubeで見たジョコビッチが線審に向けて球を打った場面の動画が削除されてた。 もともとはっきり判る動画が複数みた中で一本だけで、まとめて削除され代わりも出ていない模様。

まあいい。 Youtubeとスポーツ界の腐った関係は周知だ。

ジョコビッチは「線審に向けて」打っていた。 見えなかったところに居て出てきたわけでも球がそれたわけでもない。 力を込めて打ったわけではなかったがまっすぐ球が飛び、線審の喉に当たった。

加害を悪と思っていない。
「人に向けて打った」結果、「加害行為になった」のだが、のちの発言はこれを悪いとする内容にはなっていない。 「人(生き物)が居たら××しない」というニュートラルな状態があるべきだという発想が無い。

ここから思うに西洋倫理は、「Aをやってはいけない、Bをやってはいけない、Cをやってはいけない」といった条文の羅列で出来ていて、肝心の「加害が悪である」という部分が欠落している。 だから条文を巡る争い、だれが条文追加するかの駆け引きが延々続くが魂が汚いまま。

罰ってなんだっていうと体質から起こるだろう将来の加害と罰の加害を天秤にかけた結果のもの。 そうあるべき、なのだが西洋だと条文を巡る利益取引になっている。
失敗倫理だろ。
コメント
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