狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

イスラエルについて

2008-09-30 02:42:20 | Weblog
夏過ぎて
今年も残り
三ヶ月
長い短い
どっちとみるか

始まったなあ、という感じです。
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2008/09/200892963411387754.html

なんでもビートルズの公演あったとか。
http://mainichi.jp/select/world/mideast/archive/news/2008/09/27/20080927ddm007030038000c.html

イラン情勢に動き有り?
http://mainichi.jp/select/world/mideast/news/20080929k0000m030085000c.html

日本も積極的に関与していくべきなのではないかと、思う。
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日本について

2008-09-29 02:33:04 | Weblog
垂れ流す
変態記事に
報道の
アサヒる心
水魚の思い

さて、麻生政権発足でなにやら日本が騒がしいような。
以下、某掲示板より。



 よく読め
 日本は単一民族だなんて言ってない。発言の要旨は、もっと国を開こうだ。
 「日本はずいぶん内向きな『単一民族』というか、内向きになりがちで、まず国を開くというか、日本人が心を開かねばならない」
 ↓
 <要旨>「単一民族とか内向きは駄目だ。もっと国も心も開こう」


 すげーな、元はそんな発言だったのか。
 ニュース見てたけど「単一民族」って言葉以外は一切出てこなかったぞ。
 どうなってんだよマスゴミ


 その元発言が正しかったら凄いミスリードだな・・・


 ちょwww
 野党が騒いでる根拠なんにもねぇじゃんwwwww
 野党とその支持者の脳みそどうなってんの?w



ここから駄文。

ご存じの方も多いと思われますが、日本には記者クラブというものが御座いまして、
事件などがあるとお役人様がおおまかにアラマシを作る、それを新聞記者等が
適当にアレンジして報道する、という仕組みになっております。
もっぱら政治家官僚にとって都合がよいシステムと言われていますが、
実は記者達にとってもそう悪くはないシステムだったりするわけで。
1. 手間が省ける
2. 解釈ミスが発生しにくくなる
3. 競合他社も同内容なので、ミスが発生しても読者にバレない

記者クラブと言うよりも報道カルテルと言った方が正確かと。
まあ日本の大手メディアは役人と癒着状態にあると。

そんなこんなでグダグダな状況なんですが、政治改革を断行しそうな人間が
権力に現れると、彼等はどう反応するだろうか?
はい、バッシングです。 有ること無いこと言いふらします。 アサヒりまくりです。
まったくもってカルテル企業です。

権威主義系ほどこの傾向が強いようです。
大衆紙なんかはわりといつも通りにも見えます。

彼等はジャーナリストで、ジャーナリズム精神を持っているはずだ?
どうなんでしょうね?
まあ彼等はこういった行動を「反権力」と言ってます。
一応言っておきますが彼等もちゃんと役人を批判していますよ。
何も変わらない範囲でなら、盛んに。

いろいろ書きましたが、上記は門外漢による勝手な羅列に過ぎないので
外れている可能性が高いですが、悪しからず。
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テロについて

2008-09-25 02:06:08 | Weblog
テロリスト
恐怖振りまき
自己主張
流言飛語か
流血沙汰か

パキスタンでテロ。
http://english.aljazeera.net/news/asia/2008/09/200892292555709354.html
タリバンは無関係とか?

イスラエルのリブニ氏が組閣中。
組閣成功するまでオルメルト氏が続投とか。

日本では首相が交代。
福田氏、お疲れ様です。

南アフリカのムベキ大統領が辞任。
ジンバブエの仲裁は成功だったと思っていましたが、
色々あるようです。

http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2008/09/20089232380344444.html
エルサレムから。
パレスチナ人の運転する車が歩行者の列に突入、
テロリストとして射殺されたが、遺族は事故と主張していると。

問題と感じるのは、運転者にテロの意思が有ったかどうか、テロとの判断が
妥当かどうかではなく、私がこの事件がテロと報道されたのを最初に読んだ時、
疑問を持たなかった点。

テロでは無いかも知れないと考えることが出来た人は、どれだけいたのだろうか?
残念ながら今回私は、偏見側に入ってしまっていたわけだ。
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イスラエルについて

2008-09-18 02:55:42 | Weblog
入植の
摩擦知りつつ
踏み入るは
相互不信か
縄張り欲か

なにやら入植者による発砲事件があったとか。
よくわかりませんが、
1 ユダヤ人の子供が刺される
2 入植者がパレスチナ人を襲撃
3 イスラエル軍介入
といった流れなのでしょうか?

これまでも同様のケースはあったんでしょうねえ。
死人が出ていないようなのは不幸中の幸いか。

「非ユダヤ人に対するポグロム」というオルメルト氏の発言。
私はこれは共存可能な状態を目指してのことと取ります。
この言葉を、何人のイスラエル人が肯定的に捉え、
何人が否定的に捉えるか。
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タリバンについて

2008-09-16 02:42:01 | Weblog
客人を
受け入れたるも
災いの
種まき散らす
誠意はいずこ

日本が平和になったケース3つを見ると、戦国と昭和には厭戦感が、明治には
国の脅威があったわけですが、今日のアフガニスタンのケースを見るに、
どっちも機能していない。 外国の脅威はベクトルが逆向きであり、
厭戦不在の人間がアフガニスタンに外部から流入してくる状況。
世界史に詳しい人ならもっと一致度の高いケースを引っ張ってくるのでしょうけど
私の知っている範囲は平均的日本人より若干マシ程度。
なわけで考える。
なんとかタリバン穏健派をマシな状態に持っていけないだろうかと。

911陰謀論なんてのもありますが荒唐無稽と。
アメリカ人メインで同時テロ計画を遂行するのは、数千人単位の同胞殺しを容認し、
国益のために組織行動可能な人間が数十人、あるいは数百人必要なわけで、
まず集まらないし、集まったとしてもおそらく漏れる。
今日の、工作員が公務員な親米側国家についても同様。
まあ911実行の主体はアルカイダ。

でタリバン内にも反アルカイダ派がいるとか。
そういった人達がアフガニスタンの国政に参加するのはむしろ
好ましいことなのではないだろうかと考える。
なんとかならないものだろうか?

先日ネットで左利きの不利益についてのスレッドを読んだ。
利き手矯正は法律で禁止するくらいがちょうど良いのでは。
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アフガニスタンについて

2008-09-14 02:39:25 | Weblog
報復の
また報復の
終わり無し
敵と見積もる
命の軽さ

パキスタンでザルダリ氏が大統領に就任。
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/us/20080907D2M0601E06.html

ジンバブエ、連立政権樹立で合意。
http://mainichi.jp/select/world/news/20080912k0000e030014000c.html
これからですね。

さて、アフガニスタンについて。
戦国状況が収束し社会主義政権が発足、改革と宗教弾圧を決行、
反発により不安定化、その後下克上発生、それに対しソ連が介入。
なんやかやのあとソ連を追い出し、内乱後タリバンが政権の座につくも
アフリカだかアラブだかを追い出された反米勢力・アルカイダに
昔のよしみで軒をかしたところ乗っ取られて911に。
空爆、後、親米も、テロ頻発で戦国逆戻りな現状と見るわけです。

で、反米・拝外主義連合の自称タリバンという勢力の根拠地が
パキスタン部族地域にあるとのことで越境攻撃をするとかしないとかいう話に。

日本の戦国状況がどう収束したかを見る。
戦国時代は豊臣派が関ヶ原で敗北、徳川幕府が発足し当時2番手だった
伊達家が体制に付くことで収束したと。
明治政府発足時は維新の立役者、西郷隆盛が不平士族を束ねたあと
動かないという態度をとり続けたことで安定化。
戦後日本は国民が経済成長路線を支持し、日本赤軍が日本から追放されることで
まあ平和と呼べる状況になったわけです。

情報が錯綜している?
http://english.aljazeera.net/news/asia/2008/09/200891393338325670.html
対立勢力をタリバンと糾弾する、魔女狩りみたいな事態になっているのでしょうか?

州知事ら4人が死亡とのニュース。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080913-OYT1T00512.htm

アフガニスタンが戦国だとすると、外国人はバテレンにな相当するのか?
昔のタリバンがどうだったかや、テロへのタリバンの関与度がどの程度かは
わかりませんが、今のタリバンは駄目なのではという考えが強まる感。

東アジアではキムジョンイル氏が重体とかのニュースも。
日本国民の感情としてはいろいろ有ると思いますが、
お見舞いに行くくらいのことなら目くじら立てることもないかと。
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入植地について

2008-09-11 01:26:28 | Weblog
アラビア語
英語ラテン語
ヘブライ語
言語多様も
喋れば届く

ユダヤ人はなんで第二神殿を信奉しているんだろうかと前から疑問に思っていたが、
エルサレムを家とすると、代々語り継がれてきた先祖の家に帰って来たが、塀も門も
破壊と再建が何度も繰り返された後で、当時のままなのは暖炉の一部だけでしたと。
あれがいいんじゃあなくて、あれしか残っていなかったと。
それであの壁の前で「今度こそ守る」と心に決めるのか。

紅海から死海に運河を引く計画があるとか。
開発に観光にと、死海周辺は活気があるらしい。
見てくるべきだったか。

入植地からの撤退に助成金を出す?話が挙がっているとか。
こうした動きがあるということはは双方の安定にプラスに働くはず。
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ガザについて

2008-09-04 23:58:12 | Weblog
闘いの
舞台代わりし
日常に
前に進むか
諦め引くか

先月犠牲になったアフガニスタン支援の日本人の所属していた
ペシャワール会がアフガニスタンより撤退。
滞在外国人に対する無差別攻撃表明で危険が水準を超えたとの判断か、
あるいはさらに犠牲者が出た場合、支援態勢そのものが崩壊することを恐れたのか。
いずれにせよ、早く治安が回復することを祈ります。

ロシアがアフガニスタンの治安回復に協力とのこと。
アフガニスタンにとって良いニュースと見ます。

シリア・イスラエル間の和平交渉が中断。
国民の承認が不足していると取られることを危惧してのことらしい。
私はオルメルト氏はこの一年、イスラエルの60周年に適った行動を取ってきた
と思っているのだが、国民の反応は今一歩。 常識が硬いのか、疑り深いのか。

さて、ガザについて。
私は当面のガザの問題は経済、雇用問題だと思っています。
ガザ経済は外部からの支援に頼り切っている。 そう聞いています。
現在封鎖は緩和されているが、完全に無くなったわけではないと。
理不尽でも、停戦状況と両立可能なところから始めるしかない。

パレスチナ土産にオリーブ材の置物を買ったのだが、
木工なら武器材料封鎖中のガザでも可能なはず。
置物、椅子、机、タンス、額縁、食器。
漆器作りなんかも良いかも知れない。 日本人以外が買うかどうかは不明だが。

置物がどこで作られたかは聞きそびれた。
ひょっとするとガザ製だったりするんだろうか?
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パレスチナ入植地について

2008-09-03 02:01:56 | Weblog
迫害に
耐える日々捨て
目指したは
約束の地か
征服の地か

離散の民となったユダヤ人にとってイスラエル、エルサレムは先祖の土地
ではなく先祖の家と映ったのではないかというのが私の感想なのだが、
それが現在に至る追い出し政策を正当化するものでは無いわけで。

そこで、どんな経緯でそうなったか自分なりに想像してみる。
地中海~東欧を中心に、ユダヤ人コミュニティが点在していた。
コミュニティの職業はいろいろあったが、金貸し業が含まれていた。
19世紀にシオニズム運動が始まる。 日本で言うと明治維新の時代。
ユダヤ人が利子で儲けた金でパレスチナ地方の土地を買い、
近代国家の威力を知る人達が、ユダヤ人国家の建国を目指した。
帰還を目的とした人達と、建国を目的とした人達。

で、考える。
19世紀の欧州の階級構造からして、建国ユダヤ人が想定するパレスチナ人の待遇は
おおざっぱに労働者階級に取り込まれる、くらいの認識だったのではないか?
国家とは当時、そういうものだったはず。
パレスチナに住んでいたアラブ人も、自分たちの国を目指したと。
で、第二次世界大戦が終わって、双方の国家計画がぶつかったのが1948年。

建国前の細かい状況を考えてみる。
・パレスチナの地は帝国主義統治下にあった
・そこでアラブ人は抑圧されていた
・ユダヤ人(の一部)は金貸し業で生計を立てていた
・一部のアラブ人の目に、金貸しユダヤ人は征服者一味に映った
・帰還ユダヤ人の目に、アラブ人は先祖の家の占拠者に映った
・一部のアラブ人の民族主義・イスラム主義運動は、排斥運動を伴った
・少数のアラブ人による排斥運動は初期の帰還ユダヤ人にとって重大な脅威だった

ナチスドイツによる迫害を経験したユダヤ人が「連合国の正義」となった時すでに、
金貸しユダヤ人、アラブ人排斥者、ユダヤ人建国派、独善宗教論者などが
交互に折り重なる、不信のタマネギ構造が出来上がっていたわけだ。

戦争は近代国家を熟知し周到に準備していたユダヤ人建国派の勝ちに終わり、
文化という形で融合してしまった相互不信の下に一世紀前の現地の状況を
ろくに知らない人間が作った計画がそのまま実行に移されて今日に至った、
といったところなのではないだろうか?

今日の問題の中心にあるのは古くさいタマネギ構造。
もしそうだとするならば、外部から一枚一枚剥いていけば
おのずと解決の道が見えてくる、はず。
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エルサレムについて

2008-09-02 02:48:51 | Weblog
隣国と
友好願う
外交も
ついぞ不人気
ああ無情かな

イスラム圏ではラマダンの断食が始まったそうです。
ラマダンとはイスラム暦の9月のことで、断食はサダカだそうな。

さてエルサレムですが、先月ちょっと行ってきました。
ガザにボートが来たの期間が一致していたせいか、
あるいはたんに風体が怪しすぎたためか、空港でフルコース。
私はキプロス問題に首を突っ込む気はありません。

オルメルト氏の退陣まであと半月。
過去のレバノン侵攻などについていろいろあるみたいですが、知りたかったのは現状。
現状がどこまで正しい方に向いているか、なんとなく見えればなあと思ったわけですが、
私の結論では、正しかったと。
もちろん数日の滞在ですべてが見れるわけがありませんし、裏には不平等の怨嗟が
どろどろしていたのかもしれませんが、少なくともその時私が目にしたのは平和だった。

言って見るまで私はユダヤ人のエルサレムに対する感情は、
悪く言うとわがまま、多分に宗教カルトの類という見方を持っていた。

で、見てきた結果、変わった。
ほぼそのまま、城壁が残っていた。

例えば日本が占領された状況が何百年も続き、東大寺や大阪城で西洋人がバーベキューやっている、
そんな状況が、難民化した日本人にどう映るか?
日本人がホワイトハウスを貸し切ってコミケを開催する。
フランス人がカアバ神殿でワインを飲み、ソーセージを食べている。
アメリカ人が天安門広場で大麻パーティーを開く。

一方にとっては特に悪意が存在するわけでもない、日常の延長。 多少の、晴れの場。
だが他方にはどう見えるか?

とはいってもイスラエル人によるのパレスチナ人追い出し運動を認めるわけではありませんが。

日本の福田首相が辞任を表明。
オリンピックが終わったので交替ということでしょうか。
お疲れ様でした。
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