苦行科し信奉者は害虫扱いでいいと思う ←これ。

他人を害して利益を得る、というのが現在の人間の一般的傾向。　この傾向自体は隠蔽されない限り私がどうこうするものではないとしている。　止めろと言うが、積極的には潰さない。　人間同士のルールに任せる。
潰そうとするのは「身内のために他人を害せ」という教えの方。　ヤクザを殺せもその一環。　ヤクザは他害教の守護者なのだとすると判りやすいと思う。

身内の利益ために他人を害せよとする教え。　これをシメオンとその母に見た。　利益のために他人を騙せ、これをヤコブとその母に見た。　他人を放逐せよ、これをイサクの母に見た。　何の事はない、カインの母だったのだ。

害虫扱い。　読む人の大半はこれに「殺せ」の意思を見る。　だが私は同時に「害虫は極力殺すな」とする。　この私の態度を「人間は殺せ、虫は殺すな」との解釈も成り立つだろう。　別解もある。　「当人の、害虫に対する扱いを適用せよ」である。　ヤクザは他人を殺す、よってヤクザ当人のルールに則りヤクザは殺してよい。　こういうもの。　だったら万人を害虫扱いせよでいいんじゃね？ってのもあるだろう。　害が目に付く者から順に言っているだけ。

どうしたら人類すべてをアベルのように出来るか

ヤクザは殺せ、とする。　これと害虫論を並べる。
農家の害虫対策で好ましいだろうと思うものとして、害虫対策を目的とした早植栽培を挙げる。　化学肥料を用いて早い時期から育て、害虫が増え始めたころには収穫可能となる栽培方法を昔農業の本で読んだ。　品種によって可能だったり不可能だったりするのだろうが、虫を憎むよりも良いとする。

ヤクザは生かせ、害虫は殺せ、というのが社会的に正しい振舞いであるとされている。　アメリカ人はバイデンをトップに選び、今日も麻薬を輸入し続けている。　私の持論は上記の逆で、ヤクザは殺せ、害虫（比喩ではなく生物学上の虫）を殺すのは極力工夫して避けろとする方。　こうしないと人殺しの世界になるから。　「機会が有り次第ヤクザマフィアは殺す」方が子供たちが人殺しになるのを避けられる、そういう見解。

カインを因習の人にしたのはイブ、というのが最近出た結論。　イブはアダムと違い「蛇を殺せ」の人間で、カインはイブから憎むべきものを殺せとする人間に育ち、自身の権益を犯すアベルを殺した。　殺さずアダムに調停を求めたがアダムはアベルに付き、それをアベルの不正と憎み殺した。

「殺す論理と基準」、「利益から殺す文化」、「殺す状況」。　私はこれらを別に見ているんだね。　ヤクザは殺した方が良い、イブやシメオンは害悪、とするのは殺す文化から。　明文化された制度とフィクサーの違いを見ない人間はこの殺す文化を見ない。　制度による殺人である死刑や戦争を巨悪とする一方で、利益の殺人を続けるヤクザ・マフィアの文化を、自身の利益から保護すべきものであるかのように振舞ったりもする。　やさしさのポーズが利益になるからヤクザを殺すな、死刑や戦争を止めろと言う。　私はこの逆をする、制度上犯罪者であり殺人継続集団であるヤクザは殺せ、子供たちには目の前の動物を慈しめと教えろと。

コロナ禍論

１　全員で手洗い、マスク、非接触非干渉
２　全員にワクチン配布
３　全員に宇宙服のようなものを着せる

こうすれば防げるようになる。　１は全ての感染症の予防になり、３が実行されれば地球から母子感染以外の感染ルートが遮断できるようになる。
そしてそれぞれに、反対運動がある。　その理由は
１ｂ　各人のわがまま
２ｂ　米中対立
３ｂ　宇宙船エルサレム

宇宙船エルサレムって何だ？と思われるだろう、黙示録の最後に出てくる都市。　３は現在の政治、文化、経済体制では実現しようと考える人すらいないだろうという現実をふざけて書いたもの。

去年の前半、台湾を除く全政府がテドロスに従ったのを覚えている人は多いというか、当時ニュースを見た事があって最低限の記憶力があるなら知ってるはずの過去である。　テドロス個人は小物である。　アフリカやロシアの片隅で車に轢かれて死体を曝しているだろう酔っ払いと大差ない存在だ。　政治家も外交官も報道関係者もこれに屈した。　何故か。　背後に中国とアメリカの対立を見たからである。　政治的にも生物学的にも最も危険な位置にあった国家だけが静かにこれに反した。

各人のわがまま。　ここ数か月の日本での例に、トーマス・バッハと白鵬を挙げる。　彼らは好き勝手に振舞った。　ゴブリンキング菅義偉は彼らのような人間に媚び、日本中にスーパースプレッダーの横行を許し、肺に欠陥を持つ人間が日に数百人ペースで増える状況を作り上げた。
何故安倍晋三はgotoトラベルを敢行し、菅義偉はオリンピックを凶行したのか。　一つは米中対立で、gotoは観光業が一大利権の親中派の要請から、五輪は中国潰しからである。　もう一つが、集団免疫という幻想から。
元来集団免疫とは、ワクチン接種を推奨する立場から出された理論であった。　ワクチン接種者が一定割合に達すれば、ワクチン接種を避ける事が推奨される妊婦らとその胎児の多くが結果的に守られるというもの。　これを「感染者が増えれば騒動が過ぎ去る」と置き換えたのがスウェーデン、イギリスらが提唱したコロナの集団免疫論。　インドでこれが実現したらしい。　「夏に感染爆発を起こせば集団免疫が機能し冬の医療崩壊を防げる」という論を厚生労働省あたりが提唱してのだろうと見ているが、コロナの被害状況つまり重症未満中等症で肺が修復不能に損傷する、半年程度で免疫が低減する、ウィルス変異でまた重症化リスクが上がるといったものを無視した見解だ。　彼らは権力闘争、出世競争のための詭弁に飛びついた。
非接触非干渉。　何故わがままなのかは簡単に説明できる。　人間社会におけるボディタッチは上下関係の確認儀式になっている。　他人を下にしたいクズほどコロナ下のルールに反したがる。

パソコンで書き物をしているとWindows10のIMEの挙動にイラつかせられる。　今回出たのは勝手に変換文字長を変えるというもの。　こういう現象に接し続けると「米中ともに戦争で滅んでしまえ」と、真摯に願ったりする。

ヤクザは殺せ

私はヤクザの側の人間たちは、人型として存続するべきではないとしている。　動物ならああいった生き方もあるだろう。　なれ合い脅しあい、憎しみを誇りとし、時々好んで殺し合う。　そういった生き方を選ぶ者が人であるのは大勢の不幸だ。　排除した方が良い。

彼は害虫を憎む人であり、害獣を憎む人であり、その延長上に弟を殺した

ある父親に男児が二人あったとしよう。　兄は父の会社を継ぎ、忠実にそれを守ろうとした。　弟はフリーターになった。父は会社を守ろうとずる兄を嫌い、弟を溺愛した。
その兄は、弟が会社に害を為している、犯罪行為をしていると父に訴えた。弟の方を良いとする父は兄を退けた。　兄は怒り弟を殺した。

上記プロットを何の前提もなく見せたら「第一に父親、第二に弟が悪い、兄は被害者だ」となるだろう。　カインとアベルの物語をカイン視点で現代風に書き直したものである。

エデン育ちアダムは害虫も害獣もその生を尊重されるべきものとしたが、地上生まれカインにはそれが無かった。　何故カインは害虫を憎む人になったのか。　彼が農家の跡取りに育ったからだろう。　アダムはカインを跡取りに育てたか。　これはyesだろう。　アダムはカインを跡取りにしようとしたか。　おそらくnoだろう。　アダムはカインに農業を教えただろうが跡継ぎ以外は許さないとはしていなかっただろう。　カインに「害虫を憎め」としたのは何か。　周囲の環境が、が一つの答えだが、もう一つある。　イブは蛇を憎む人間だった。

フィクサーに従う人間の心に義しさは無い

フィクサーに従おうとする。
フィクサーに従わせようとする。
フィクサーになりたがる。
フィクサーを利用する。
これらは善人の振りをする悪人の特徴であるが、最後の「利用する」については「逆用する」ならば義人である可能性がある。　従軍慰安婦問題、パレスチナ問題、地球温暖化二酸化炭素原因説などがフィクサー側で、これらに従い続けてきた人間には義しさがなく、彼らにとって正義とは大勢の人間が不幸を避けるためのものではなく、利用する虚構である。

フィクサー傾向は第一にアカ、第二にヤクザ・マフィアの類、第三に女が持つものだが教会にもフィクサー傾向はある。　イエスは義人だがペテロとパウロはフィクサーとして争った。　悪魔は教会にも棲む。

テドロスが解りやすいだろう。　人はフィクサーに従う、自分では反対せずその場の振舞いで得る利と、あからさまに反して得られるであろう場の透明さを天秤にかけ前者を選ぶ。　後者を選ぶ人が義しい人だが人は悪魔に屈した。　それで何人死んだかね？
テドロスに対し「ワクチンをより早く作ろう」とした人間がトランプである。　彼は逆用者だ。

Q カインの罪って何だったの？ A カインは農家の長男だった

カインとアベルの物語の謎って幾つかあって。
普通の人間が最初にこの物語に接した時に感じる疑問がだいたい
・なんで神様はカインのアベル殺しを止めなかったの？
・なんで神様はアベルを殺したカインに加護を与えたの？
・カインはなんで目の前の神様に対して歯向かったり庇護を求めたりしたの？

といった点だろう。　そして、あって然るべき疑問に
・最初に神様はカインの態度あるいは捧げものの何を悪いとしたの？

というのがある。　これに多くは「神様は人間がする何かに怒るもの」「カインは神様に対して失礼となる事をした」と解き、ユダヤ教の習慣と比較して「農作物だから悪かったのだ」あるいは「カインは最良の物を捧げなかったのだろう」と結論付ける。

そして、本来あるべき疑問が
・その時アダムはどこに居たの？

がある。
答は
・アベル殺しを止めなかった
神様として書かれているのは実はアダムで、アベルが殺されるとはっきり判ったわけではなく止めようもなかった

・何故加護を与えたか
アダムは親として自分の子供カインに接していた。

・カインは何故神様に歯向かったか
カインは目の前の人物を自分の親、人間だとしていた。　唯一神に歯向かった、隠し事をした意識はついぞ無い。

で、表題が
・カインの捧げものの何が悪かったか
だが、父親から継いだ畑を守ろうとしていたのがカインで、そうした行いをエデン育ちアダムは勝手に悪としていた。　農家の長男として当たり前の、動物たちから畑を守ろうとする行為がエデンで育ったアダムにとっては悪だった。　カイン視点だとアダムは、カインの知らない場所での地上ではありえない経験から怒っていた。　次男で牧畜を選んだアベルは地上基準で善だったのではなく、たまたまアダムの好みに合っていただけ。
もちろん、動物たちへの慈しみという点においてアベルは善でありカインは悪である。　だがカインがそうした悪の人となった理由は、アダムがそう育てなかっただけ。　カインを農家の嫡男として育てたアダムは、カインが農家の長として振舞う事を嫌った。　自分で跡継ぎに育てておいて、自分を慕い継いだ責任を全うしようとした人間を嫌ったのかというと、そうだ、なる。
追放されたカインには報復の権能が与えられた。　人の歴史の常、戦争の起こりだね。

昨晩からのアニメ、からの神霊考察

昨晩はまず「ヤマノススメ」を一気見。　これは良かった。　続いて「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」視聴開始。　嫌アニメとして四話中で中断。　ここに一致を見た。
ゲーム内親友役「マーチン」の名に覚えがあり、名前の語源を検索。　マルスと出た。　担当範囲の両方がちょうど一個前のテーマである。　それにバッチイ。　これもネタになっていた。
中断後、「永久家族」ってのを視た。　実験作だか芸術賞狙いだかあっち系の作品っぽく、正直面白くなかった。

神霊現象ってこんなかなと思った事。
１　サタンっぽい何かが問題を連れてくる
２　私が怒る、一方的に処罰する
３　対象となった天使だか多神教神だかが嫌がらせを発動
４　処分が確定し適当なところに収まる

なんとなくこんな感じかなとしたものだが私に嫌な状態が複数回発生する。　過ぎれば落ち着くが。

「究極進化」は先ほど最後まで視た。　まあ最終話あたりはちゃんとしてたので、我慢して視た甲斐はあった。

マズ飯考察

男の側一個人の考え。
・残り物をとりあえず煮るはマズ飯になる。
・作った事のないテレビ、クックパッド等の料理はマズ飯になる。
・作った料理を残しておきアレンジするはマズ飯になる。　

では料理下手、経験の浅い人間がすべき事は何か。
・サブは冷凍ミックス野菜にハムを加える、出来あいソースをかける等でよい。
・定番の食べ方を外すな。　生食が定番の野菜を煮るな。
・メインはカレー、ステーキ焼いただけ、魚焼いただけ、スーパーの刺身等でよい。
・三品目以上は出来あいでよい。
・健康が気になるならキャベツを炒めるべし。
・

人によって評価が分かれるもの。
・カレー連日等。
・出来あい、冷凍食品のローテーション。
・作る料理のローテーション間隔。

マナー、ホスピタリティ、序列礼法などは「双方の関係が上手くいっているように見える時、一方が我慢している」でしかない。　それ以外のものにはならない。　これらは社会的立ち位置をもって相手に我慢をさせる技術にほかならなず、他人の不幸を願う世界で尊ばれる。

とまあ、この世の悪を義すべく書いているのだが今回もまた邪魔が入った。　上記「それ以外のものにはならない」のところで手が滑った。　続けてマズ飯論を書いたが思い出して気に食わないのでこれ、今回の義しはここまでにする。

世相が留まるのなら我慢に戻ってやってもいいが？

さて、テーマが残った。　前回の表題「粘着質の怨念」。　アダムに関してなら、殺されたアベルの血だろう。　またカインの側なら農耕と牧畜の対立。　アダムが人として裁いたならカインも従っただろう、アダムは神と驕り、カインに語らず教えず諭さず示さず一方的に悪とした。　農耕が牧畜に対しどうあるべきかを為せばよかったところを一方を無条件で善、もう一方を無条件で悪とした。　彼が創ったのは戦争の世界である。　彼はアベルを裁かずアベルを守らず、武力と報復の世界を許した。

私はマーガリン派である。　日本ではバター対マーガリンが時々ジョークとしてネットに載る。
きれいな農業ってどんなだ？と考える。

我慢がどうたらこうたらと出た。　たしかフジロックフェスティバルとかそこら辺絡みで。　これをまあなんつーの？霊の発言とすると、バッチイ筋から言われたもんだってのが感想で。　要するに、コロナで我慢をさせた側なのに一定のルールを破って自分の娯楽増やしてといった指摘なのだろうと。　増やした理由がちょうどそこ。　私に言わせればお前らはコロナで隣人の人命と健康を尊重するのではなく好き勝手やった、そういう結論を出した。
神事としてのオリンピックが何か知っているか？　それが次に起きる事だろうそれ故靖国に行かなかったし我慢する理由も無いとした。　馬鹿共の次に合わせてやっているのに何故私に文句を寄越すのだ。　そのような恥知らずだからバッチイとした。

今の世界は年季の入ったスラムのようなもの。　再開発があるから私は今の世界に生きている。　再開発前の世界を見て育った。　唯一神は進める気であり、そして進めたがってはいない。　だから私が居心地が悪い。