休日について

2006-12-31 17:34:39 | Weblog
さて大晦日。
日本人の大半がごろごろしたりテレビを見たりネットをしたりして
過ごしているわけですが、他の日と変わらずスイッチを押せば電気が付き、
蛇口を捻れば水が出る。
その裏には維持するために働いている人達がいるわけで。
コンビニはいつも通りに営業中で、けがをすれば救急車、火が出れば
消防車、事件が起きれば警察と、これまた平常通りにやっていると。
やっぱり人は、生きているのと同時に生かされているのだなあと。
農家の人、お店の人、服や道具を作っている人、
電車、バス、トラックなどの運転手さん、
警察の人、工事の人、いろいろと社会を維持してくれている人達。
日頃迷惑を掛けている両親や、職場の同僚に。
今年一年、ありがとうございました。
来年も、宜しくお願いします。
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ポリティカル・コレクトネスについて

2006-12-23 23:17:08 | Weblog
タブーです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
もっぱらマスコミ関係者・政治圧力団体等のパワーバランスで内容が決まる模様。
捕鯨問題やらホロコースト論やら人権問題やらを見る限りでは欧米にとって、
アングロサクソン勢にとって都合が良いものが「コレクト」となっているかと。

なんでもフランスが世界放送を始めるとか。
どこか仏語国と組んで支持してみるのもおもしろいかと。
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ベトナムについて

2006-12-23 23:13:30 | Weblog
かつてフランスの植民地であり、今は社会主義から資本主義へと移行しつつある国。
アメリカと戦い、南ベトナムを潰し、カンボジアに侵攻し、一説によると
ポルポト虐殺の主犯格とも言われている、激しい歴史とそれに伴う闇を抱る政府。

カンボジア侵攻については正直あまり責める気にはなりません。
戦い血を流し疲弊し、ようやく成立しようという和平を隣国のそれも友好国が
好き勝手に正義を主張しぶち壊そうとしたら普通攻め込むでしょう。
なにやら政治腐敗度が高いような話も聞きますが、穏当に発展していくことを祈ります。
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イスラエルについて

2006-12-23 23:11:34 | Weblog
取りつぶせと言う意見も有る様です。
建国の過程を見るに一理あるわけですが、私は反対です。 一応。
と言うのも、大半の人間にとって生まれる前から国として存在してきたこと、
行政単位としてとりあえず機能してるであろうこと、
なにより取りつぶしても問題が増えるだけだろうということが理由です。

日本が出来そうなこととしては、
・ユダヤ教原理主義者の取り締まり強化を要求
・パレスチナ人雇用の促進
・周辺地域武器流通の抑制

あたりか?
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専守防衛論について

2006-12-23 23:09:25 | Weblog
妥当かつ穏当ですね。
防衛庁が省に昇格?するそうですが、この方向を維持して貰いたい。
日本は地理的に小国と言われてます。 確かにキューバ、ニュージーランド、
マダガスカルやフィリピンあたりと比べて、大きいとは言えない。
が世界地図を大陸側から見ると判りますが、結構長い。
侵攻から一年以内に日本全土を掌握するのは中国やロシアといえども不可能に近いでしょう。
今、強化すべきは軍備よりもむしろ、防諜能力でしょう。

専守防衛を軸とした改憲案を纏める能力は日本共産党あたりが持っていると見ていますが、
左の人達にとって改憲議論はタブーの模様。
現実の問題への対処能力を欠いているならば来年以降置いて行かれることになるでしょう。
それも仕方なし。
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教育バウチャー制について

2006-12-23 23:07:40 | Weblog
賛成です。
生徒数の少ない地方で競争原理が機能するかどうか危惧する向きも有るようですが、
ようは機能するような状況にすれば良いだけ。
・小規模学校開校の促進
・転校の自由化
・教科別年次の導入
・寮の支援
このへんを改革すれば田舎でも旧来の学校、寮に入る、小規模校に進むの三択が実現しそうです。
もちろん究極の選択肢として「学校に行かない」(独学・家庭教師)というのも有りでしょう。

私は教育改革を阻んでいる最大の要因は、教師の学歴信奉だと見ています。
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靖国神社について

2006-12-23 23:05:58 | Weblog
明治維新が成って藩別の、ある意味国家群に過ぎなかった日本が一つの国になった。
一つの国として戦争をするようになって必要になったのが、藩の寺に相当する、国の神社。
国の寺という手もあったでしょうが、当時仏教は旧政権と癒着していたので必然的に神道となった。
国のために生地を離れて客死するわけですから国が祀るのは当然と言えるでしょう。

靖国神社を「天皇の顕彰施設」という向きもありますが、私はハズレと見ます。
藩主が好もうと好むまいと、藩の忠臣は藩の忠臣。 藩主も結局のところ藩の一部分にすぎません、
今日の企業における社長や創業一族のごとく。
正しくは「国家の顕彰施設」でしょう。

マスコミの靖国バッシングを「中国に媚びている」と言う人もいます。 これもハズレと見ます。
何故なら日本人の対中感情悪化が進行する中も彼等は叩き続けた。 一時期の日中関係の縮小を
彼等は苦にしておらず、むしろ煽っていた様にも見える。
このことから、彼等が媚びていた相手を私は「新聞人顕彰」と推測する。
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明治維新について

2006-12-23 23:03:54 | Weblog
大政奉還を始点とする人もいるが、私は薩英戦争がその始点だと思う。
薩英戦争こそが、列強による日本植民地化の第一歩であり、幕府側が外様藩を「切り取らせた」
第一例だった。

幕府が「日本の中央」としての正当性を主張する以上は、一貫して英国と対峙し交渉せねばならず、
仮にそれが不可能であったとしても、実態としては「日英戦争」とも呼べるものにしなければならなかった。
「元はと言えば薩摩が悪い」というのはナンセンス。
些細な事件を切っ掛けに植民地化を進めるのは列強の常套手段であり、幕府も熟知していたはず。
なんのことはない。 トップの座を自ら降りた、それだけの話。

戊辰戦争を「幕府の正当性を薩長が乗っ取った」と言う人も居るが、倒幕側、佐幕側共に正当性を持たない
主導権争いの類で、「廃藩」という、それを行わなかった場合いずれ分割、植民地化されてしまってしまっていた
であろう政策を取ることが出来る側が勝利した内乱、あるいは革命だったと見る。
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