ピザについて

2010-02-01 20:50:28 | Weblog
小麦粉が
丸くて薄い
板になり
上にチーズと
ソースたっぷり

小学四年生の頃だったと思う、私はサッカー同好会に所属していた。
大人の指導者がいて週一回一時間くらい、サッカーの練習をするというもの。
授業として一コマ割かれていたような気もする。
級友にMという人物がいたのだがある日そいつが私に、Iという別の級友の
ボールを隠してしまおうと持ちかけてきた。
Mとの接点は同じクラスだったという以上のものはなく、
何故私だったのかは謎である。
なんにせよ私は加担者となった。

Iに付いていくことで私は加担者となったわけだが、これが判らない。
今思うに当時の私には今の私が良心とするものが
ほとんど働いていなかったように思える。
こういう時だったら良心が働いていただろうというものが想定出来ない。
誘われて、ただ言われるままに付いていった。
やった理由が無かったのはいい。
やらなかった理由がその時の自分に見当たらず、
何時それが出現したのか、該当する時期が自分の人生の中に見つからない。

日本ではピザ(Piza)とピッツァ(Pits-sa)は別料理の如く存在していたりするが、
前者の方のピザについて。
日本で宅配ピザが始まったのは1980年代か。
一般の日本人にとってアメリカからやってきたそれは舶来品。
弁当文化があり仕出しや出前が当たり前の存在だったからか、
肉やチーズの乗ったそれはこの国で、高級品の位置に納まった。

日本人にはチーズの味が判らないと思っている。
何故なら私が判らないからだ。
ブルーチーズを何度か食べたことがあるが毎回苦くてえぐいとし感じない。
何故食べたのかと自問することをその都度繰り返している。
もっと言うと外人に魚の味は判らないと思っている。
理由は同様。

チーズの味が判らない日本人がピザのチーズに何を求めるのか。
それっぽい臭いと塩味と油脂と、食感だろう。
そしてアメリカ風ピザは日本ではそうなっている。

近頃ピザはスラングで、デブという意味を持つ。
「ピザでも食っていろデブ」というのが縮まってピザとなったらしい。
スーパーサイズミー。
ピザに限った話ではないが、健康に悪い食べ物が広く出回っている。
そして私はそれを、有る程度までは好ましい状況であると思っている。

覚醒剤摘発数が過去最高だとか。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100201-OYT1T01026.htm
薬物乱用は高頻度で他人を巻き込む。 だから駄目。
若年者にはもっと駄目。

さて、なぞなぞっぽいものを。
ある店に売れ残った服があった。
店主は値札にゼロを足し、目立つところに置いたところそれは売れた。
これ、何効果って言われているか。
コメント (1)
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