狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

カインはインド神話だとガネーシャかもね

2021-09-17 18:32:54 | Weblog
カインはエバの衛兵として生み出されたと。 この場合、エバが夫から隠したかったのは裸体というより、蛇を憎み続ける己の邪神性。 インド神話だとドゥルガー、カーリーに相当。 裸の体ではなく裸の心の方。
カインには父に対する孝は、家業の農業を継いだそれでしかなかったが母に対する孝はあったわけだ。
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全体視上の困窮者、定義上の弱者

2021-09-17 15:14:40 | Weblog
あー。 書く気しない。 引き続き「なんでこんな馬鹿共のために?」があって。 書いても無駄だとの感で。
今日は比較的静かな日で。 今週は買い出し時の運転でも悪質運転者がそれほど目につかなかった。 まあ多少は回復したのかもなと。

全体視上の困窮者。 人間社会に限ったこれは要は困っている人の事で、社会で窮し具合で順位をつけるならだいたい、重傷者が一位、重病者が二位、乳児が三位、妊婦が四位単独で居る幼児が五位障害者乳児の母老人傷病者、これらに続いて黒人や女といった、「定義上の弱者」で差別待遇を受けている人たちとなる。
全体視上の困窮者とは一定条件下に全体を視た際の、だいたい最も困っている存在で、ぶっちゃけ神様でもその特定は困難。 一応「液晶スクリーン上の輝点黒点等異常を視る」のは可能だが、全体視は条件が整わないと無理だしその理由を探るとなると一点近傍以外はおざなりになる。
人間に出来るのは「教室の全生徒を視る」くらいの箱庭条件下でのそれで、人がする以上常に箱庭条件だというのは念頭に置く必要がある。

なんで弱者の定義が必要なの?が問いで、理由は人間社会が良く言えば綱引き、悪く言うと奪い合いで出来ているから。 弱ければ綱引きに負け続ける、奪われ続けるで困窮者となる。 周囲が助けなければならないのは困窮者の方だが、一部の人間にとっては「弱者の定義」の方が都合が良い。

優等生。 現代社会における優等生とは「社会制度上有利な行動が取れる人間」である。 現実のそれは社会制度を自分有利に利用でき、そしてその多くがそうした「見えない資産」から人間関係を自分有利に構築していく人間と。 官僚制度・学校社会を中心とした上級国民と言い換えてもいい。 彼らにしてみれば「弱者の定義」もまた利用すべきものであり、利益の出る制度は利権として固定化される。
「定義上の弱者が社会の義しさの基準である」とする彼らは社会の癌である。 定義上の弱者は困窮者ではなく、困窮者を視ない彼らは公権力の座に値しない。
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アダムと「人」が分離可能になっている件

2021-09-07 16:35:33 | Weblog
ふとアダム名がどこで使われだしたかの確認に聖書を取ったところ、二点くらい「あれ?なんかまた変わってね?」と思ったものがあった。
一つがアダムとカイン。 もう一つが「人」に吹き込まれたもの。

アダムとカイン。 アダム名初出は、見落としが無ければ手持ちの聖書で三章21節になっている。 神様が皮の衣を送った話。 次が四章25節(4-25?)、セツ出現の件。 五章1節、表題のような部分、3節、4節、5節、アダムの歴史の内容。 計6回。
次にエバ名。 一般名「イブ」とする事が多かったが今回は手持ちの記述にならいエバとする。 三章20節、「人」の妻エバ。 四章1節、カイン出現。

「人」と神の霊。
二章7節 神である主は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きるものとなった。
六章3節 そこで、主は、「わたしの霊は、永久には人のうちにとどまらないであろう。それは人が肉にすぎないからだ。それで人の齢は、百二十年にしよう」と仰せられた。
私は「神の霊が吹き込まれた」と記憶していたのだが。

ここから起きた事の解釈。
1 私の覚え違い。。
2 記述が変わった。
 a 原因は神様がカインを嫌悪したから。
 b 原因は神様がセツを分けようとした。
 c 原因は私が変えようとしたから。

んで聖書のアダム記述だが、アダムと「人」が分けられるようになっていた。 並んで書かれているが、同じ文章になっていない。 神様(エデンの神)が創ったのは「人」、皮の衣を着せられたのはアダム。 エバの夫は「人」、カインの父も「人」。 セツの父はアダム。 つまり
アダム、妻、セツ(夫婦はエデンの神より皮の衣を着せられる)。
「人」、エバ、カイン、アベル(エデンで創造される)。
となっている。 セツの父はアダムだが、カインの父は「人」。 アダム=「人」となっている個所はエデン、カインとアベルとその周辺にはない(後の言及はしらない)。
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