狸喰うモノ牛愛でるモノ

虐待放置、インチキ優先のやり方を信用出来るわけねーだろ

不正行為の存在云々

2014-02-14 11:49:16 | Weblog
経済学の良心、という表現を以前目にした。 どこか南アジア出身の、貧困問題を
扱う人を指しての言葉だったと思うが、これ実は、状況がそうとうおかしくなって
きた事を示す現象でもある。 比べてみよう。 とある国で、建築業界の良心と称さ
れる人が居たとしよう、これ他の建築業界人たちの現状はどうあるのか。 寄付金の
多寡ではなかろう、手抜き工事、着服隠蔽、危険無視、そういった行為が業界の常識
になっていてそんな中でまともさを保っている人に対し送られる称号、そう見れる。 
宗教界の良心。 権力闘争優先、不正業者への権威付与、そういう行為が常識として
横行しない限りは「業界の良心」という表現にはならない。
こうした対比を経済学に当て嵌めるとどう映るか。 学生の入試不正や教授職の売買
でなければおそらくは、売文行為の横行である。 多くの教授たちが現状に後ろめた
さを感じている中現れた文言、そう見れる。

さてこうした現象、経済学だけで起きていると見るべきだろうか。 私はその判断
材料として、数年前まで横行していた、いわゆる地球温暖化対策の斡旋を挙げる。
もちろん、まったく違う現象でそうなっているという反論は可能だろう、その存在を
興味深く思う。 是非見てみたい。

2014/03/09 タイトル記入漏れ修正
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良いスネ夫が存在する中で元のスネ夫がスネ夫らしさを捨てたらどうなるか

2014-02-14 11:21:52 | Weblog
平安時代の日本を少々漁った。 阿倍仲麻呂氏の第九次遣唐使が717年。 鑑真氏の
日本渡海が743~752年。 空海氏の入唐が804年。 菅原道真氏の遣唐使停止が894年。
この少し後に唐が滅亡、平安時代の終焉は1185年、になるのかな、後期に浄土教。
阿倍仲麻呂氏がベトナム、鑑真氏が薩摩に漂着、菅原道真氏が大宰府に流刑、この辺
にモンゴル期の準備を見るのだが、そんな中で空海氏は一人好き勝手やってる。
鑑真氏に大陸霊の意向と計画との齟齬を見る。 鑑真氏の意向は最終的には通った、
これは個人として正しさを持った人の行動に伴う現象と見る、が結局日本の仏教は
大陸とは異なった道へと進んだと。 高位者の行動は善に見えて計画には遠く、
高位者を妨害するような低位者の悪行の方が結果自体はより近い、そんな見方。

さて、フランスである。 お菓子もワインもチーズもフランス外に有る。 フランス
人たちが誇るフランスの街並は、フランス人たちが「彼らがフランス人だ」とした
人たちによって、ピラミッドのようにされる運命にある。
今日の日本のネットウヨクたちはギリシャ人たちの街焼きを見ても別に悲しまない。
彼らは元々そういう人たちだったのだろうと察してヘレニズムはかの地を去ったとし
興味を無くす。 それだけである。
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贈賄霊の活動、その意義

2014-02-13 11:42:33 | Weblog
報道の自由度ランキング、日本は59位
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00000019-xinhua-cn

これシリア情勢や従軍慰安婦問題だろ。 よーやるわ。


保守速報に「しばき隊」勢力脅迫
http://hosyusokuhou.jp/archives/36306687.html
http://hosyusokuhou.jp/archives/36333098.html

マスコミの「テレビ・ヤクザコネクションを報道しない自由」は守られてますよー。


NHKの安倍首相側近「竹島の番組」制作圧力
http://japanese.joins.com/article/568/181568.html?servcode=A00§code=A10

これ。 この手の動きってたいがいが「捏造に対する反論」だから。 普通に両論提示
すればいいだけの事なんだけど、やらないんだよねフランス・リベラルとかは。


今度は「東海」単独表記=米東部州で法案提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140212-00000075-jij-n_ame

わたしはこうした動きはワクチンのように作用するだろうと見ている。 アメリカ
合衆国全体としては。 これらの州ローカルではどうかと言うと、まあなんだ、
ワクチンには事故が付き物で。 フランスのいわゆる従軍慰安婦問題騒動も同様かは
一般には、ワクチンは同種のウィルスにしか効き目が無い。


何故アメリカ合衆国の政治はこうなってしまったのかだが私はその一因を、私立大学の
経営体質に見る。 それらは大筋卒業生らの寄付で成り立っているが大口の寄付金供給
元はウォール街である。 ウォール街筋と親しいイコール大学内で地位を得やすい、
卒業生たちが成功しやすい、そうした教授が多ければ多いほど大学の地位も上がると
良い事尽くめ、大学教授たち全員が日々これを意識しつつ生きている。 アメリカの
大学を中心に売文経済が成立してしまっていて、これが広義に「リベラル」と称されて
いる、そしてイギリスもフランスもこれに乗っかって旧植民地地域で活動している、
こういう構図。
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粘着粘着ぅ

2014-02-12 11:21:50 | Weblog
韓国でとある従軍慰安婦死去とのニュースが出たのが先月26日。
ゴムボート事件の発覚がどうやら18日らしいので直接の関係は無し。 継続だな。

フランスはアングレーム国際漫画祭騒動。
主催者筋「全てに不満」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140202/erp14020221470004-n1.htm

当たり前だが自身の正義に確信を持っている人間はこういう態度には出ない。 どう
いったケースでこうなるかだが例えば、事実だろうと広く知られているもの、抱えて
いる利権、そして現在自身が事実だろうとしているものとが分裂しているような状況。
そして言い訳としてフランスの法を出している、これを私は「フランスでは第二次
世界大戦プロパガンダの否定は法律によって禁止されている」と読み取る。 別に
いいんだよ実は。 結果が出た後「まあ従軍慰安婦問題とか反捕鯨運動とかがあった
しな」と思うだけだし。 悲しみは拭い去られたってね。

さて翼持つ蛇と鏡の関係は一先ず置いておいて、都知事選結果判断。
投票率が46.14%、上位4名の得票率合計が95.77%。 残りの4%ちょいは投票者自身が
選挙に関係の無いものと知っていて投じていたと判断し「意志」とはしない。
内訳。 上から43.4%、20.18%、19.64%、12.55%。 これを意志の旧状派、キチガイ、
現実逃避、新派・国防と分類する。 コメントをつけるとあっち側、論外、意思無し、
こっち側、となる。 中心集団は保守派一部+創価学会、冷戦サヨク、フーリガン系、
保守派一部+ネットウヨク系。
投票率。 大雑把に政治に対し意志を持つ人全員が投票に行く状態で80%くらい、
現実的には投票強制が無い状態では75%あたりが上限と見る。 当日の体調不良や
投票に行く事を忘れて別の予定を組んでしまった人などが5%相当は出るだろうと。
いわゆる浮動層はほぼ半分と見做す。 最大投票率75%中40%弱。 今回の投票率だと
浮動層は10%弱、全体の2割相当。 浮動層抜きだと内訳は上から35%、19%、15%、5%
くらいの入れ替わり無しと見ると。 今回は追い風を受けた陣営無しだな。
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テレビ朝日とか日本の癌だろう

2014-02-12 10:19:54 | Weblog
昨晩テレビ朝日を見た。 いや見たくはないのだが父が居間で毎晩のように見ていて
状況次第では耳に入ってくる。 沖縄の基地問題をやっていた。 キモかった。 超
キモかった。 あのキモさはいったいなんなのだろうと考えた次第。 続いてやって
たのが、シリア情勢たる爆弾。 たる爆弾がヘリから投下された映像とやらを放送し
ていたが「たる」だと称される物体が妙に重力加速していなかったように見えた。
そもそもヘリからたる爆弾を落とすってなんだよマフィア同士の抗争かなにかじゃ
ねーのか。
さてその映像は、あやしい。 録画していたわけじゃないから映っていたヘリの機種
を推定し大きさを確認、ストップウォッチを持って落下速度と加速度の関係から結論
を出す環境には無い。 昔学校で物理学者のタマゴをやっていた、一時期建築現場で
働いていた、オタクとして特撮映像技術はそれなりに知っているし見慣れていると
いう観点からして初見では重量物の落下には見えずあやしく思えた、それだけの事。

さてこの沖縄基地問題、シリアたる爆弾に何を併せてみるか。 ソチ五輪である。
ソチ五輪開会式に安倍氏が出席した事と併せて状況を見るとこれ打診なのだ、という
結論に到った。 アメリカプロパガンダ筋に対して「我々は日本に在ってあなた方に
協力する勢力です、だから我々の安倍政権追い落としに協力してね」というもの。
これがキモい。 そしてアメリカ合衆国にはこれに同調する、同意し協力する筋が、
確実に在るだろうこれを嫌っている。
ちなみにこれに都知事選の結果を併せると、彼らは勝ったと思っている、民意は自分
たちにこそ在る、新都知事は彼らの側だという主張、こういった結論が出てくる。

陰謀論だうがち過ぎだととでも思われるだろうか。 でもテレビ朝日はそういう組織
になっているよ。
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任侠とか少々

2014-02-10 10:42:43 | Weblog
現在の世界で一番任侠に近い事をやっている集団って実は米軍なんだな。
米軍の限界がそのまま任侠の現実。
だから任侠任侠言いながら反米やってるのはただのファンタジー。
じゃあ現実はって言うと中国人がアメリカ政府に日本の言論統制を依頼する状況。

ケツアルコアトル簡易判別。
安倍氏とプーチン氏ソチ五輪で会談とのニュース。
アメリカ人でこれを冷静に見ているのは違う。
感情的に敵意を燃やしているやつがそう。
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都知事選の結果

2014-02-10 10:09:23 | Weblog
私の出自はどうやら最初の興味らしい。
わけわかんないだろう、別に判らなくとも問題無い。

さて都知事選だが分類上は「悪いニュース」だな。
そしてそれに私は喜んでいる。
気にかける理由が無くなったと。
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宗教認識共有型社会と歴史認識共有型社会

2014-02-07 14:16:45 | Weblog
さてフランスはアングレーム国際漫画祭に粘着するとした。 韓国人たちのこうした
政治活動に粘着して得られるものは泥仕合だけだと思っている日本人は少なくない
だろう、私はこの件がそうなっても良いと思っている。 表面的な現象の話だが。
泥仕合をした結果得られるものの差、だな。 バージニア州日本海呼称問題は適当に
二、三合して泥仕合から退いた方が退かないよりも得られるものが多いだろうという
判断、そんな話でもある。

中国は歴史認識で集まっている社会である、とだけ書いても読んだ人は筆者が当面
何の事を指そうとしているのかぴんと来ないと思う。
日本と中国との違いはどこにあるのか。 気候とそれに伴う産業構造や周辺の地政学
条件を因とするのは一般的な回答だろう、その結果生じた文化の差とその影響はどう
なっているのか、そういう問い。
中国は血縁社会である。 共同体の基礎が血縁関係にある、言い換えると出身に拘る。
現在の隣人関係は必ずしも協力関係構築の前提にはならない、むしろしない方がより
良い、隣人よりももっと同族同郷者を優先するべきだとの倫理判断となる。 中国人、
漢人は独立志向、悪く言うなら任侠幻想が強い。 前者を同族への反発、後者を隣人
協力文化の無さを理由として見るのはうがちすぎだろうか。 とりあえずスラムの
住人の方が任侠幻想が強いだろうとは見ている。
漢人文化圏全体としては常に分裂状態にある。 これによる害を回避するために自
集団が過去の分裂ゆえに被った被害を言い合うこれを歴史認識共有型社会とする。
対比として置いたのが宗教認識共有型社会。 中国と日本を比較した場合日本は
後者となる。 宗教認識も歴史認識も共有しない個々人の間柄というのは認識共有が
無いと見る観点、つまりここで言う宗教認識共有には例えばビートルズ崇拝のような
ものも含めていたりする。 もののついでだビートルズで話を進めてみよう例えば
ビートルズに、ただ音楽ありきではなく音楽活動集団の悲劇を見るならばこれは宗教
認識ではなく歴史認識である、となる。 おもしろいな。 宗教文化にも歴史認識型
が有る事になる。

歴史認識型と宗教認識型、単なる文化の違いではある。 だがここに、ここで言う
無明の概念、とある文化圏aにつきa人の敵がa人となる状態、を置くと歴史認識共有
型というのは実は無明社会の特徴なのだ、となる。 現在の状態から発する求心力で
はなくなんらかの形で存在する生活保障つまり血縁であったり地縁であったりが共同
体の基礎となっている、これつまり外部に対する恐怖が社会構築の基本原理となって
いる状態なのだ、となる。 これを中国の現状に当てはめると任侠幻想が面子志向と
なり正確な情報の共有を妨げ独立志向が隣人の状況に対する無関心さを肯定しそして
それらに対処するために置かれた歴史認識の権威化がその社会を、外部に敵を求める
ようにしていると。
では宗教の殉教者崇拝はどうなのだとなる。 どこかの段階で構造から敵意を外す
措置が無いとなると、やっぱり結果は中国と同じになるだろう、そう予想する。

宗教の日常生活態度、人の精神活動に対する規制と任侠幻想との二者択一関係だと
すると判り易いかもしれない。 そして任侠幻想と社会秩序との両立を図ると中国型
の社会、つまり宗教認識共有型社会になる、がそれは結局破綻するこれが日本人の
見る中国の歴史。 そして宗教による規制に対し反の人は中国に惹かれるだろう、と。
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2014-02-05 12:16:17 | Weblog
ちょっと遡って神学論を少々。
先日展開した主霊従霊論は多神教的輪廻転生観で出来ているが、例えばキリスト教徒は
こうした多神教系の霊世界観に対し、我々は死者の霊は活動しないとしている、と
言ったりもすると。 私はこれを必ずしも矛盾しているとは見ないつまり、人の主霊を
最後に霊が眠りについたとしてもおかしな話では無い、と。 逆の例も。 カトリック、
プロテスタント共通かは知らけども悪霊の起源は過去の御使いだとする話で、彼らは
子をなしたと本に有る。 まあ従霊循環と主から従、従から主への異動が現状の相違点
になるのかな。

ネットで、例のゴムボート公務員死体漂着事件に関する欺瞞情報が増えた、激増したか
のように感じた。 増えたのだとしようするとこれ誰かが増やしたのだ。 増やす能力
に一番長けているのは当然日本の保守派だわな、次いで韓国系。 アメリカや中国も
可能だろう一方の左派、北朝鮮系は違うと見ている。 過去に彼らはもっと硬直して
いる。 増えた情報の臭いは当たってみていない。 する気がしない。 とりあえず
アメリカと中国の関与は薄いと見ている。 そう見ているというだけ。
さて昨日の時点では被害者は相変わらず名無しのまま。 この現状に対する報道関係者
のフラストレーションを見ない。 なんとなく感じない。 このフラストレーション観
ネタをそろえて分析する事も可能だろうが当面やる予定は無く、よって話の根拠は
なんとなくのまま。
大雑把な、固そうな情報。 被害者とされる人物は先月半ば、正規のルートで韓国入り。
目的は国際会議だったようだが出席せず。 被害者だとされる人物がゴムボートを購入、
その後死体が日本に漂着。 要するに韓国政府の出す情報が後手後手だが日本の報道も
おそらく保守派も、後者は仕方なくかもしれないが、これに協力的と。

筆が乗ってきた。
アメリカバージニア州日本海呼称騒動。 韓国人たちの政治要求活動に付き、よく日本
のネットで話されていたのが「彼らは何を換金してきたのか」である。 こうした
ロビー工作合戦を下策だと見る向きは日本にも少なくは無い、まあそのうちのそれなり
の割合は腐ったエリートたちの事なかれ主義だろうが。 逆に見てみようアメリカの
政治家たちがやっているのはロビー誘致である。 紛争ネタに容喙し介入を利益とする、
さてここに再度、章冒頭の問いを見る。 アメリカの政治家たちは何を換金しているの
だろうか、と。

アメリカ民主党と上海閥の関係。 さてアメリカは台湾情勢を通じて中国と対立して
きた、といぶかしむ向きも少なくないと思う。 私はこれを、台湾と国民党の違いを
認識していない故の観点だろうとする。 国民党の出自は南方系、上海を中心とする
かつての欧米諸国に対する中国経済交易利権集団の政治部門だと。 つまりだ、歴史的
には台湾国民党と現上海系財閥とはラーメン屋で言う元祖と本家との関係に有るのだと。
私の主張はこう。 東西関係の一種であると。 アメリカの民主党筋において北京と
上海は、ハノイとサイゴンの関係に該当する、つまり台湾とアメリカ合衆国とは共闘
関係にあり、台湾と中華人民共和国とは敵対関係にあるがアメリカ民主党は国民党と
いう、台湾人の精神を代表していない墜ちた上海閥と共闘関係にあり同時に現上海閥と
も協力関係にある、そしてその敵は中国共産党。 アメリカの二重構造、台湾の二重
構造、そして中国の二重構造がそこにあり、そこでの中国への活動筋はただの内戦介入
である。

フランスはアングレーム国際漫画祭。 前回だったか漫画祭の「祭」の字を間違えて
いた。 さてこの間違いがアングレームにかかると見るかお祭りにかかると見るか。
個人的な余談だ。
該当案件を扱っている日本のネットでは国際漫画祭企画側の主張が二転三転しているか
のように言われている。 曰く、日本側は文化表現の自由に反していた、政治主張活動
だったから駄目だとされた、日本側の表現がフランスの法律に反していたから駄目だ
とされたなど。 私の視点からは第一の主張を正とすると旧人たちの戦後リベラルを、
第二の主張を正とすると中国韓国北朝鮮の国際活動関係者を、第三の主張を正とすると
フランスを、私と無関係とする類の判断となる。 よってこの問題に粘着し突っつき
まわし、いずれにもいちゃもんをつけるのが当面私にとって妥当な行動となると見る。
さてそんなこんなで第一の主張、表現の自由とやら。 当日該当ブース責任者が休憩だ
かなにかで席を外した際に略奪的に撤去されたとの主張がある。 まあ主張には誇張が
含まれているとしてもこれはたして「表現の自由」なのだろうか。
第二の主張。 政治活動が駄目だとされたというもの。 この件に関しては韓国側の
行動がそもそも政治活動だし政治主張を含まない文化表現というのもおそらく皆無だ
ろう、そして日本側の企画は事前に申請され許可されていたものだとも。
第三の。 フランスの法律は当日にはどうにもならないだろう。 だが法律違反となる
該当箇所の指摘が漫画祭企画側から提示されていない模様。 法根拠の提示無き処罰
行動これ無法国家のそれである。 歴史認識問題はどの国でもデリケートなものなのだ
ろう、国際経済的な理由から法制化されたものならなおさらか。 ではフランス人たち
になにも勧めない、おせっかいをしないのを正としたものか。
これらの点について事実関係を説明する機会を与えたい所。 もちろん説明しなくとも
かまわない。 いずれにせよ、私はこの案件への粘着は正とする。
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中国の軍区

2014-02-03 14:04:53 | Weblog
「韓国って何時頭がおかしくなったの?」という問いが有る。 私はこの問いの答えを
「新羅が唐を引っ張り込んだ時から」とする。

さてネットで、死去したらしい日本の国家公務員の登用年次がなんでも2010年なのだ
とかと囁かれている。 この年次が何故重要なのかだが大雑把に、一年目なら中国系、
二年目なら北朝鮮系、三年目なら韓国系が濃厚となるゆえ。 この辺どう転んでも憶測
でしかないが少々興味深い現象がそれに伴って有る模様。 なんでもJap連呼勢が該当
スレッドあたりに出没していないと。 このJap連呼、一昔前は「ホロン部」などと
呼ばれていた。 んでこうした特徴を持つネット集団を私は大雑把に、三つに分けて
捉えている。 一つ目が旧来の朝鮮学校系いわゆるホロン部。 二つ目が旧社会党、
現社民党や民主党らの労組系ネット誘導員。 三つ目が前二者を真似した保守系。
アメリカ系や中国系についてはテーマ次第だが前者は保守系の一般論客を、後者は労働
系のそれを擬態する事が多いと見る。 基本的には彼らはそれほどJap連呼はしない、
というかやるとしても展開中の持論の隙間を埋めるとかなにかだろうと。 つまり
このテーマ、報道初期ネットに関してホロン部、旧社会党末端、保守系の動きが静かだ、
こうなる。 この三者の見分け方だがホロン部は被害妄想基調、社会党系は保守派
イコール悪でないと気が済まない、で両者とも遊びに乏しくロボットに例えられるほど
認識更新速度が遅い。 保守系の擬態は、局所的にはほとんど見分けが付かないが、
続けて観察するにどこかに遊びが出てくる。

ここからタイトルの。
7つ有る軍区の内日本人にお馴染みなのが北から瀋陽軍区、南京軍区、広州軍区だろう。
他に北京軍区、蘭州軍区、済南軍区、成都軍区と有るらしい。
まず瀋陽軍区。 ここはロシアともめている、これは過去形かな?一方で朝鮮半島情勢
に睨みを利かせている。 南京軍区。 地域に上海閥を抱えている都合アメリカ民主党
と事実上の同盟関係に有る一方、国防省とは台湾問題を通して対立関係にある。 広州
軍区。 中心部である広州、その経済的出入り口の香港は歴史的に上海と双子の関係に
有るのだがそこは無明の国、利害の共通点は多くとも同一勢力とはならない。 ここは
海外的にはベトナムともめている一方英連邦系のコネが有ると。 北京軍区。 中国の
中央であり内モンゴルを抱えている。 蘭州軍区。 ウイグル人問題。 済南軍区。
対外問題が無いそうな。 成都軍区。 チベット人問題。
何故今これらを列記したかだが要するにこれら軍区が予算獲得競争をしていて最近いよ
いよこれらの押さえが利かなくなってきたらしいとの事ゆえと。 これらが何故対外
問題を抱えているかがこれそのもので、揉め事を起こし海外の反発呼ぶ、これと中国人
の抱える各種利権との競合がそのまま中央での発言権になっている、そういう構図。

さてこれらの構図がこれからどうなるかだが、まず有るのが中国の経済崩壊である。
環境問題で国は滅ばないなどと言う向きも有るかもしれないが文明崩壊環境問題原因説
は歴史学の分野でもあちこちで有力仮説になっていたりはする。 中国の現状ローカル
で見た場合でも水不足とコストの上昇は致命的で、そしてなにより中流より上の富裕層
での健康被害対処法をどうするかが現実の問題と化してきているつまり、これから先
中国に住もうとする金持ちは居なくなる。 軍に振り分ける予算、経済資源は無くなる、
軍を押さえるはずの知識層は脱出する、軍区は相変わらず各個に対外問題を抱えたまま
で国内貧困層の不満は上昇する一方。

この状況。 私ならどうするかを考えてみる。 答えは単純で配給制移行を前提に話を
進めようとするだろう。 まず将官の説得。 これは上記構図を資料付きで説得材料と
し一人一人納得するまで説明して回る。 次が佐官。 これは任意参加の説明会とかに
なるのかな。 ここまでは中央が係わる。 これ以降の説明はここまでに説得された
将官佐官に任せざるを得なくなる。
さて問題点。 現在経済閥が抱えている利権構造と落とし所として設定する配給体制と
がまったく両立し得ない。 次に軍や兵、党員個々人が抱えるサイドビジネス。
おそらくだが彼らは結局は、将来的な国家の存続よりも現状のサイドビジネスの方を
選ぼうとするだろう。 前者は例えばアメリカ民主党筋他各種政治団体による対中恫喝
を強める。 結果として軍区の各個独立行動傾向の強化を促す。 後者は国内の不安定
化要因つまり軍や党の腐敗構造の表面化を進める結果となる。 さらに根本的な問題も
有る。 中国では国内の、正確な情報の収集が出来ない。 よって説得材料が説得材料
にならない。
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