3/20(火)、朝から雨模様の天気だったが、知人からいただいていた「日展・優待券」が、期限が近づいていたのと、見たいと思っていた映画「空海」も、上映期間終了が近づいていたのもあって、午前7時過ぎ家を出て、天王寺に向かった。
先ず、午前9時30分から、映画「空海」を鑑賞した。
ー空 海ー KU-KAI 美しき王妃の謎
原 作 夢枕 獏
監 督 チェン・カイコー
主な出演者 染谷将太(空海)、ホアン・シュアン(白楽天)、阿部寛(阿部仲麻呂)、松坂慶子(白玲)、火野正平(大師)、チャン・ロンロン(楊貴妃)ほか。
<概要の概要>
今から1200年以上も前の中国・長安。
シルクロードの交易で栄えるこの国際都市で、怪事件が発生する。
都の役人・陳雲樵(チン・ハオ)の妻・春琴(キテイ・チャン)が、人の言葉を話す黒い妖猫と遭遇する。
猫の言葉に従って彼女がある場所を掘ってみると、そこに大金を発見した。
陳雲樵は、これを喜ぶが、春琴は、猫に取り憑かれて様子がおかしくなる。
一方、王宮では今の皇帝が奇病に罹っていた。
法術によって病を治すために呼ばれた日本から来た僧・空海は、目の前で皇帝が死ぬのを目撃する。
役人たちは、これを病死として片づけるが、その場にいた記録係の役人・白楽天は、死因に疑問を持つ。
また、空海も、近くに猫の毛が落ちていたことから不穏な気配を感じ、猫の足跡を辿っていくと、次期皇帝が死ぬという不吉な予言が書かれた札を発見する。(以上は、殆どパンフにもとづく)
日 展
3/20(火)、午後12時30分頃から、天王寺公園内にある「大阪市立美術館」で開催中の「日 展」を鑑賞した。
彫刻、洋画、日本画、書、工芸美術ともに素晴らしかった。
たまには、美術鑑賞もいいものだ。