福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

2022年大晦日 飯川病院日当直 

2022年12月31日 23時09分11秒 | 近況・報告
 時間の経過は実に早い。本年もついに大晦日を迎えた。 

 最近やたらに睡魔が生じてくる。身体が求めているのだから・・と、業務の隙間があればできるだけ応じている。変則的な生活の歪みが関係しているのかもしれない。

 私の好きな言葉は「継続は力なり」であったが、ここ数年来、「もっと無計画に、適当に生きてみたい・・・」と思い、今年あたりから「できるだけズルしたい」に進化した。
 手を抜けるところは抜きたいものだ、とウジウジ考える。今年は除雪を要するほどの積雪はなかった。これだけでも嬉しい。
 あらゆることに感謝の気持ちを抱きながら新年を迎えよう・・・などなど、思いながら今年も無事終わりそう。
 いま時計は23:30を示している。本年分の記述はここまでとし、ズルさせていただく。


(超豪華な本日の夜の検食 メニューは一口蕎麦、海老フライ、三色きんぴら、付け合わせ、フルーツ 他)

 この一年、ありがとうございました。


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2022年この一年(4)  我が家の出来事  

2022年12月30日 22時42分42秒 | 近況・報告
 時間の経過は実に早い。本年も晦日を迎えた。

 私は、先に勤務していた法人の嘱託医として、また、家内が傭われ院長している飯川病院の補助医、作業員として診療や花々の世話を細々と続けている。

 今年も、家族とネコ、自分との対話を中心に、準引きこもり状態で過ごした。
 ずいぶん本を読んだ。野菜を作った。ダリアを育てた。
  終活として庭の樹木類を伐採した。6月にケヤキ、11月に柿を伐採した。いずれも大きくなりすぎ隣家に色々影響を与え始めたからである。次いでに手がかかる灌木類も伐採した。庭がすっきりした。

 毎日の新聞、読書、文献整理その他などを通じていろいろ情報を仕入れ勉強し、データとしても蓄積した。無知であった自分を恥じながら、新しい史実、事実を学んで日々一人で感激している。

 家族たちの健康面を見てみると、病身の家内は大きなトラブルなくほぼ健康的に過ごしている。最高である。3人の子供たちも元気、5人の孫たちも何れも個性豊かにすくすくと育っている。年長の孫はでっかくなってジジイの背を超えそうだ。
 賄いの石井さんも弱ってきたがなんとか頑張っている

 この秋には、私に健康上のトラブルがあった。
 大腸憩室からの大量出血で入院治療をした。出血した当初は頻回大量であり「ついに来るべき時が来たか・・・」と覚悟したが状況を観察している間に出血の程度は減少傾向にあり、消化器科的精密検査、止血術を受け1週間経過観察で入院し回復した。

 おりしも入院翌日は秋田市外旭川地区の民生児童委員協議会での講演が予定されていて、私も人生最後の講演として準備万端であったが、キャンセルせざるをえなかった。私の講演歴は100回以上に及ぶがキャンセルは初めてのことであり、関係者の方々には多大な迷惑をかけてしまった。
 12月には2本目の抜歯をした。

 最近、体力・気力の衰えが顕著である。バランス感覚の衰えか筋力低下か、ふらつく。

 まだまだ読書欲は衰えていない。この一年間に新しく購入した書籍だけでも100冊を超えている。全部解体しデータ化しiPadで読む。よく読んだものである。

 家内が院長している医療法人飯川病院は今年度末で閉院する。私自身はそろそろ引退を希望するが、家内はまだ働く意欲があるようだ。家内が働いている間は補完的に、補助的に手伝わなければなるまい。引退するなら同時だろう。

 我が家のネコたちはとても元気、毎日話題を提供してくれている。横浜で拾われた17歳の老ネコの「ユー」もなんとか頑張っている。

  私がこうして無事年末を迎え得たのは、やはり多くの方々のお陰である。
 私が最近よく口にする標語は「寛容」、「忍耐」、「感謝」であるが、この一年、まだ一日あるがいつもより深い「感謝」の気持ちを込めて締めたい。
 ありがとうございました。
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2022年この一年(3) 秋田県の10大ニュース

2022年12月29日 05時29分32秒 | 秋田の話題
 一年を締めくくるいつもの時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 
 何があったのだろうか。
    備忘録的にまとめておく。

【1位】ミルハスがグランドオープン 秋田芸術劇場ミルハス開館9月3日オープンし、新日本フィル演奏会、ウクライナ国立バレー団による講演などが行われている。私は今のところ近づいていない。

【2位】県内、記録的大雨8月3日で初の顕著なる大雨情報を発令。4河川が氾濫。
【3位】サキホコレがデビュー あきたこまちと並走。
【4位】「西馬音内の盆踊」「毛馬内の盆踊」が無形文化遺産登録。
【5位】秋田の夏祭り、3年ぶりに開催 「竿灯祭り」、「西馬内盆踊り」、「大曲の花火」 などなど。入場者は211万8000人。
【6位】児玉前鹿角市長(74)逮捕、官製談合疑い 強欲さは年齢によらない??私も見習わねばならない一面。
【7位】東北絆まつり、来場者11万人。私は窓からブルーインパルス初めて見た。
【8位】新型コロナ感染者、県内累計10万人超える。 
【9位】サキホコレ「特A」に。
【10位】プロバスケットボールクラブ「秋田ノーザンハピネッツ」が初のCS進出。 

番外
佐竹敬久知事は、記録的大雨で深刻な被害を受けた比内地鶏について「食感が硬い。 値段は一般の鶏肉の3倍だが3倍うまいかは分からない」 などと語った。
 知事として許し難い馬鹿な発言。「値段は3倍だが3倍以上美味い。是非、全国の皆様に食べていただきたい」 と言えないのか!!と思う。こんな知事の姿勢では秋田は活性化しない。
 私は鍋には比内地鶏、と思っている。時折購入している。

◉県と秋田市は7月26日、 新たに1284人がCOVID-19に感染したと発表。 1日の感染者数としては初めて千人を超え。

◉プロ野球日本ハムの吉田輝星投手 (金足農高出)が6月21日、秋田市のこまちスタジアムで地元初登板。 球場を埋め尽くした大観衆が沸いた。

◉県調査統計課は10月24日、 10月1日現在の県人口を92万9915人と発表した。 3月に94万人を切ってから7カ月で93万人を割り込んだ。

◉ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナから避難した母子が5月9日、 秋田市に到着した。 避難民の県内への受け入れは初。

 (秋田魁新報社が読者から募集した2022年の秋田十大ニュースの記事を参照、一部改変した)。
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2022年この一年(2) 日本の10大ニュース

2022年12月28日 02時47分56秒 | 未分類
 一年を締めくくるいつもの時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 
 何があったのだろうか。備忘録的にまとめておく。

【1位】安倍元首相撃され死亡
 安倍元首相が7月8日、奈良市で参院選の街頭演説中に銃撃され死亡した。警察庁は現場の不手際と計画段階の不備が重なったとする警護の検証結果を公表し、要人警護の全面的な見直しが行われた。
 9月27日は日本武道館で安倍氏の国葬が営まれ、4183人が参列した。岸田首相は国葬を行うことを早々に決めたが、論拠に乏しく内閣支持率下落の一因にもなった。決断力の乏しいという評価に抗したのであろうが、岸田内閣の勇み足的、ゴリ押しであった。最長政権??自分達が力不足だった事が第一の要因。

【2位】知床観光船沈没事故
 北海道・知床半島の沖合を航行していた観光船が4月23日沈没し20人死亡、6人の行方不明となった。実態を見ると安全対策に重大な欠陥があり起こるべくして起こった人災と言える。

【3位】円安1ドル150円突破
 日米の金利差拡大を背景に10月円相場が一時、1ドル=150円台まで下落した。9月下旬から総額で約9兆円を投じた。円安で日本経済は混乱し、物価上昇が続いている。日銀はちょっと手を加えたがいまだに強気を崩していない。

【4位】旧統一教会 政治問題化
 安倍元首相の銃撃事件をきっかけに旧統一教会による高額寄付被害、人権軽視などが明らかになった。教会と政治家との接点も相次いで浮上し、所属国会議員179人との接点が判明した。内容的に、これまで問題にならなかったのが不思議である。

【5位】COVID-19 感染1日10万人
 「オミクロン株」が年明けから流行、第6波のピークを迎えた7月感染者数は初めて20万人/日を超え、感染者累計が1000万人を突破した。政府は9月、「全数把握」を見直し10月には水際対策も大幅に緩和した。

【6位】辞任ドミノ、閣僚更迭相次ぐ
 この2ヶ月で4人の閣僚が更迭された。政治家とはいかに「抜けた人材」が紛れ込んでいるのかが示された。清廉潔白は死語になった。閣僚として推薦する派閥にこそ問題がある。

【7位】五輪汚職、組織委元理事ら逮捕
 やったことは情けないが、総じて70歳代の高齢者が関与していることに驚く。

【8位】宮城・福島で震度6強、新幹線脱線
 新幹線の脆さが表出した。東北新幹線は乗客6人負傷、線路架線の被害は1000箇所以上。秋田新幹線は58日間にわたって運休減便などがあり、私も影響を受けた。さらに高速化が図られているが私は反対である。速度追求より安全対策である。 

【9位】サッカーW杯日本代表16強、野球界で大谷、村上、佐々木朗希活躍 
 サッカーのW杯カタール大会で、日本代表はドイツ、スペインに勝利、ベスト16となった。大リーグの大谷は104年ぶりとなる「2桁勝利、2桁本塁打」を達成した。ヤクルトの村上選手が56号を放ち、日本選手の最多本塁打を更新。佐々木朗希選手は完全試合を達成した。

【10位】藤井竜王 最年少五冠
 将棋の藤井竜王が2月10代での五冠を成した。

【番外】
◉北京五輪 冬季最多メダル
◉改正民法施行、成人年齢18歳に
◉3歳女児、通園バスに取り残され死亡
◉北ミサイル発射相次ぐ 
◉山口・阿武町が4630万円誤給付
◉夏の甲子園で仙台育英優勝、東北勢初 
◉沖縄本土復帰50年
◉などなど多彩な年であった。
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2022年この一年(1) 世界の10大ニュース

2022年12月27日 05時52分40秒 | 時事問題 社会問題
 一年を締めくくる時期が来た。
 国際的には? 日本国内では? 秋田県では? 我が家では? 何があったのだろうか。纏めておかないと焦点がボケるし記憶にも残り難い。
 備忘録的にまとめておく。

【1位】露、ウクライナ侵略
 ロシアのプーチン大統領は2月24日、国営テレビで緊急演説し、「特殊軍事作戦」と称したウクライナ侵略の開始を表明。
 ロシア軍は多方面から攻め込み、首都キーウの短期陥落とゼレンスキー大統領の失脚を狙ったが、ウクライナ軍の激しい抵抗で失敗した。ウクライナ軍は米欧からの軍事支援を受け、秋には本格的な反転攻勢に着手、2月以降に占領された領土の約54%を奪還した。露軍の死傷者は約10万人とされ、露軍は10月から、エネルギー施設を集中攻撃し、深刻な電力不足が市民生活に打撃を与えている。
 ロシア・ソ連は今まで日本への侵攻も含めて理不尽な侵攻をどれだけやったのか!!! 

【2位】エリザベス女王死去(96歳)
 英国史上最長の約70年余君主を務めたエリザベス女王が9月8日死去した。国民にひたむきに奉仕した女王は、英国だけでなく、世界中の人々からも愛された。女王の国葬はウェストミンスター寺院で営まれ、約200ケ国から約2000人が参列した。日本からは天皇、皇后両陛下が参列された。

【3位】韓国雑踏事故158人死亡
 10月29日ハロウイーン前夜、雑踏事故が起き、日本人留学生2人を含む158人が死亡した。当日は10万人超の人でにぎわっていた。事故は全長40m、幅3.2mの通りで起きた。自分の命を守る行動は自分で考えなければ、と思う。

【4位】カタール W杯開催
 中東では初となるサッカーW杯カタール大会が11月開幕した。アルゼンチンがフランスをPK戦で破った。日本はベスト16を達成した。カタール大会は命の軽視を背景に営まれたという視点の方も注目が必要。

【5位】世界COVID-19 感染6億人
 米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、世界のCOVID-19の累計感染者数が12月、6.5億人を突破した。米国が約9400万人、インドが約4400万人。日本は10番目の約1800万人。世界の累計死者数は約650万人となった。

【6位】原油急騰100ドル突破
 ロシア軍のウクライナ侵略を受け、原油価格の主要な国際指標が急騰した。テキサス産軽質油の先物価格は3月、一時1バレル=130ドルを上回った。6月以降は下落基調となり、12月はおおむね70ドル台で推移した。この侵攻は全世界の人々に広く影響を与えている。このようなことは歴史上初めてである。もう戦争などしている暇などないのだ。

【7位】習氏3期目
 中国共産党の第20期中央委員会第1回総会が10月北京で開かれ、 習近平総書記の3期目政権が発足した。3期目政権で核戦力を意味する「戦略抑止力」の増強を掲げ、「台湾独立」に断固反対を盛り込んだ。しかし、私は共産党独裁から総書記独裁にシフトしていくが、同時に体制上は一歩危険に踏み込んだとみたい。ゼロコロナ政策の変更は重大な汚点となる。かつてペストの流行が中世の封建社会を崩壊させたが、極めて類似した現象上にある。

【8位】世界人口80億人
 国連は11月世界の人口が80億人に達したと発表した。最多の中国とインドだけで約28億人、アジア圏は約44億人と55%を占めた。世界人口は2058年頃に100億人を突破する見通しだ。貧困、飢餓、温暖化の増悪が問題になる。この点でも戦争などしている暇などないのだ。

【9位】上海都市封鎖
 中国最大の経済都市上海で3月28日COVID-19感染拡大を受け都市封鎖が始まり、日本企業の現地工場でも休業が相次いだ。6月に事実上解除されたが、中国の経済成長は大きく減速し供給網に影響を与えた。中国政府は厳しい「ゼロコロナ」政策を続けてきたが、12月COVID-19との共生を目指す方向に転換した。体制崩壊につながる可能性も。

【10位】マスク氏、ツイッター買収
 米テスラのイーロン・マスクCEOは10月米ツイッター社を440億ドルで買収した。その後混乱が広がっている。ツイッターなど関心がないから私的関心は乏しい分野。
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