福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

iPadの魅力にはまった 書籍リーダーとしてはパソコン、iPhone、『Kobo』を駆逐した

2014年01月17日 15時37分02秒 | 近況・報告
 約一月前にiPad miniを手に入れた。
 写真や画像を楽しんでいる次男が一段と画質が良くなり、機能がアップしたRetina displayのiPad mini を購入する予定なので、下取り価格で是非・・、安くしとくから・・と甘い言葉をかけてきた。64GB、Wi-Fiモデルで2,7万。それが、私にとって有利なのか否かも判断出来なかったが、とにかく譲ってもらった。それが、実にすばらしい結果を私にもたらした。

 いろいろ多機能でまだ使い方を習熟した訳ではないが、読書の面で私の生活に革命的変化をもたらした。
 私の読書のかなりの部分を自分で自炊した書籍をパソコン画面上で読んでいたが、ほぼすべてiPad mini上で読むようになった。本の購入自体は電子書籍ではなく普通の書籍である。その方が幅広く選べる。読み始めて気に入った本はバラしてスキャナーで取り込み、電子化して、続きはiPad mini上で読む。既にiPad miniには数100冊の書籍を入力した。適宜呼び出して読んでいる。

 パソコン画面は広くていいのだが場所と読む姿勢が固定される。iPhoneにも電子ブックリーダー機能があるが、小さなディスプレイでは読む気がしない。半年前には楽天の電子ブックリーダー『Kobo』が手に入った。次男がiPad miniを買ったので無用になったのだそうだ。そのiPad miniがいま私の手元にきているminiである。

 『Kobo』は白黒のディスプレイで、軽く、充電も一月以上も不要であったなどの利点もあった。しかし、私の実力では自分で自炊した書籍をうまくiPhone用に変換出来ず、やむなく『Kobo』専用の電子書籍を購入して読んでいた。電子ブックリーダーってこんなものかと思っていたのであるが、iPad miniは、パソコン、iPhoneや『Kobo』とは別世界の利便性があり、自分のものとして手に取った瞬間からすっかり気に入ってしまった。パソコンの末端にもなるし、Wi-Fi環境下では通信も可能である。もう手放せない。いつも身近に置いてちょっとした時間でもひょいと利用している。
(左からiPhone、iPad mini、『Kobo』)

 私のエレクトロニクス製品の多くは三人の子供たちからのお上がりである。私と家内のパソコンはマックであるが、現有のマックの7台のうち4台が次男から譲り受けた。やや古いが、居間、書斎、職場3か所で不足なく機能している。

 私の最近の出で立ちは、子供たちが中高生の頃に着ていた派手派手のスキーウエアを着込み、口にマスク、耳にノイズキャンセリングヘッドフォン、目にサングラス、左手にiPhone、右手にiPad mini、左右の足首に歩数計、背にディバッグ、腹に脂肪である。端から見ると変にみえるだろうと思う。
 だから、マスクとサングラスは同時には使用しないようにしている。
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