3ヶ月前の記事「後から前から…どっちがイイ?」
…の続き。
3ヶ月前に、鉢へいっぱいに育ったモンステラ デリシオーサ(タイ名 モンステラ ジャイアン)の茎を切り刻んだ結果を報告しよう。
先ずは、茎を前から切った方。
3ヶ月前に茎を前から節毎に切った後の写真がこちら。

そしてこちらが3ヶ月後の写真。

茎伏せを成功した様に見えるが、掘り出してみると…

前から2〜4番目の節が枯れてしまった。

それでも古い節から新しい苗が5本とれた。
園芸農家の妻に言わせると、バンコクから苗を買った方が早くて安いそうだが、斑入りや変化葉の高価な株を切って増やすなら、やる価値がありそうだ。
この週末に後から切った方も植え替えるので、次回紹介出来るだろう。
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何か油断して、繁盛して居たら家業なのに悪い遊びに走って(笑い)疎かにすると言う脇の甘い方も居るそうですが😂
昔よく、山菜やら野生の木の実やら採って居ましたが、
山菜は特に、ほんの短期間ですが、根絶やしにしたり、開発されたりしなければ、毎年季節の楽しみができるのは、それこそ自然、植物の力強さを感じます。
モミジガサ=山菜名「シドケ」を近所の里山を適当に歩いている時に居つけて、何年も楽しんで居ましたが、開発がなされてその沢の水が涸れて全滅したのは残念でした。
なんていうかストック型ビジネスと言うか?
奥様はフロービジネス グロース成長カブ派、キャピタルゲインが効率よいと考えるタイプ?
メンカームさんは高配当バリューカブのインカムゲイン派、育てて増やすタイプですかね?
両者の良い部分を合わせたハイブリッド方式が最強でしょう!(´∀`)
家業は嫁さんが利益の最大化を目指してやってますが、私は趣味なので好奇心を満たすのが目的ですから、取り敢えずあれこれと思いつくままにやってます。w
私の遊びを見て嫁さんもいろいろ刺激を受けるらしく、少し高めの親株を仕入れたりしてます。w
植物は必要な環境が満たされていれば勝手に育ってくれる便利な存在ですが、最低限必要な環境が崩れると、あっと言う間に弱って枯れてしまいますね。
私が育てている植物にも、どうしても育たないのがいくつか居まして、育たない原因を探ってますが、これもまた楽しみの一つだったりします。
妻は根っからの商売人で、結婚前は某衣料メーカー直営店で売上トップをキープしていた事も。
仕入れたら直ぐ売るのが性に合っているそうですが、それをやるなら既存の園芸店とそのまま競争しなければなりません。
私は普通の園芸店には真似できない何かがあることでガチンコ勝負は避けられると思うので、バンコク周辺からの輸送が面倒な大きな葉のシダや大株の生産を薦めているのです。
妻は商業施設での販売が順調ならシダの生産を止めようと思ったのか、一時期は農園が空になってましたが、また作り始めた様子。
右から左へ商品を流して簡単に金になるなら、誰でもやるし、誰も苦労しないのがようやく理解できたかも?
娘が独り立ちするまでは、リスクの高い事は止めて欲しいのですけど、後先考えずに先ずは実行してみるので困ってます。