家の前に花が欲しいと思うが、土へ植えると草との競争になって草取りが面倒なので、瓶(かめ)を置いて蓮を植えることにした。
瓶なので水深は1メートルほどあり、買ってきた蓮をいきなり水没させると溶けてしまうので、最初は葉が浸からない程度に水を入れ、新しい葉が伸び始めるとそれを追い掛ける様に水深を増していった。
水の汚染防止に水草や浮草も入れておいた。
植えてから数週間後には…


開花。
大きく綺麗な花で、集落の花好きな人が見に来てくれた。
花が終って数週間後には…
軽く甘みとコクがあってサッパリした味。
妻が日本へ来て間もない頃に蓮の実を食べたいと言い始め、山口市から岩国まで言って蓮根農家へお願いし、蓮の実を頂いたのを思い出すな。


タイではアンパンにも蓮の実入りがあり、こちらは生と違って甘栗の様な食感。


タイではアンパンにも蓮の実入りがあり、こちらは生と違って甘栗の様な食感。
生の蓮の実は、ウドンタニだと国道2号線からクンパワピーへ向かう道沿いの路肩で売っている。
蓮の瓶の次の楽しみは、中で魚を飼うこと。
ウドンタニでは寒季に気温が10度を下回る日もあり、屋外の小さな容器での熱帯魚飼育は死なせてしまうこともあるのだが、瓶は水量があるので上手くいくかも。
何を飼うか考えているところだ。