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タイの給油所の不正を暴く!

2017年01月10日 00時00分02秒 | タイで車に乗る
プレミアム軽油を使ってエンジンを直す話を先日書いたが、エンジンの調子が良くなって分かったのが燃料の軽油の質。
以前も某給油所で入れるとエンジン音が賑やかになる話を書いたが、私がいつも入れていた給油所でも、長い間安定していた燃料の値下がりが始まった頃からエンジンの音が賑やかになり始めた。それでも別のチェーンと比べればマシなので使い続けていたが、プレミアム軽油でエンジンが直ってもレギュラーを入れると少し振動が大きい気がしたので、同系列の他の給油所で入れてみると絶好調。戻せば不調、移れば好調なので怪しむのは燃料の質となる。

ネットで検索すると不正軽油というのがあるそうで、「軽油に灯油や重油をまぜた混和軽油や、灯油と重油をまぜて、濃硫酸や苛性ソーダなどの薬品により脱色・クマリン除去処理を行って製造した燃料」(ウィキペディアの不正軽油より引用)だ。先日韓国で在韓米軍へ納入される軽油の大部分が灯油へすり替えられていたニュースが有ったが、日本でも軽油に課せられる軽油引取税の脱税を目的に行われるそうで、タイでも実行する業者は居るだろう。
タイの大手生コン業者でも、定価の半額以下の裏生コンが存在する話を聞いたが、もしかすると精油所から低品質な裏軽油が出荷されているかも知れない?

私がウドンタニで給油して今のところ調子が良いのは一箇所。最初の原稿には2箇所書いていたのだが、その一箇所で4日前に入れてからエンジン不調でガラガラ。満タンにしたのにヽ(`Д´)ノプンプン。できるだけタンクへ残さないようにして給油し、しばらく走ると振動や異音で判断できる。私が以前入れていたチェーンでは、プレミアムが出てからレギュラー軽油に変なのが増えたような?妄想?www。

さて、もう一つの不正も書こう。ウドンタニだと給油所によって同じ千バーツ給油しても走行距離は1割以上違うこともある。一番大きかったのは100km違い。一番酷いところを名指して書いてやろうと狙っていたが、先日仕方なしにそこで給油すると普通に戻っていた。あれっと思うと給油機に2559年の検定シール。年一回ではなく毎月監査するべきだ。
それと同じ給油所でも給油機によって違いが有る。不正をする店は全部の給油機を細工するのは面倒なのか、入り口に近くレジにも近い一番車が多く入る給油機を細工するようだ。その証拠に大型トラックやバスはレジから遠い給油機に入る。他の車の邪魔になるから遠い所へ停める?タイ人の運転手が他人の迷惑を気にするか考えて欲しいw。それに気がついて一番遠い給油機で入れる私。同じ給油所で入れ続けると、いろいろ観察し妄想を繰り返しながら検証してしまう。

気にしないと何をされるか判らないタイでの生活。自分の身は自分で守るしか無い。

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