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やぎさんゆうびんの国?

2012年07月28日 06時00分00秒 | タイでの生活
妻と出かけていたら、水道管が切られたと隣人から電話が入った。切れた部分はタイヤのチューブで補修してあるが、うち専用の水道管を切ったにもかかわらず、切った本人の謝罪も何も無い。これで5回目なのだ。切ったのはテッサバンの作業員で、道路の草刈の度に我家の水道管が犠牲になる。前回は切った本人を問い詰めても、知らぬ存ぜぬだった。今回は証人も居るが、そんな人達を相手にするのも疲れるのでスルーだ。

これが草刈後の写真。こんないい加減な作業で迷惑を掛けるなら、最初からするな!と言いたいなあ。

これが切れたもう一つの原因。本来埋設すべき水道管が空を飛んでいるのだ。水道管延伸工事の時に、掘る深さが足りないので下請け業者へ喧嘩寸前になるまで注意したが、それでも少ししか掘らずに工事終了。予想通りに雨季に土が流れて水道管が露出し4回切られた。前回切られた時に、水道局へ苦情を入れてパイプの半分以上を埋め直させた。その時に漏水が分かって帰る直前に修理したのがここ。補修に入れたパイプが長すぎて埋められないので水道局職員へ切って直せと言ったが、明日下請け業者が来て埋めるというので帰した。1週間待っても来ないので職員の携帯へ電話したら、出張中なので帰ったら行くと言ってそのまま。予想通り1年もせずに切られたのだ。

今回も水道局へ出向いて強く苦情申し立てをしたので修理にすぐ来たが、パイプは切り縮めても掘り下げないで盛り土して帰ってしまった。切ったパイプはその辺へ投げているし、顧客へ作業完了の連絡もしないのだ。修理完了したら黙って逃げるのは、電話会社や電力会社も同じでタイでは普通だ。土が流れてもう一回切れるのは間違い無いだろう。使えれば良い、やったから良いだろうというのが標準だからこうなるのだ。根本的に問題解決しないので、トラブルの無限ループになる。最近は腹も立たなくなった。この人達を相手に腹を立てるだけ損なのだ。また切れたら水道局へ出向いてお話しするだけだ。
ここで暮らしていると「やぎさんゆうびん」の歌をふと思い出す。


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