１インチの鉄骨で作ったフレームへ電動ポンプと延長コードリールを付けて、バケツへ貯めた除草剤を撒いている。薬剤散布用ホースは４０ｍ、電源コードは２０ｍあり、広い範囲を散布可能。以前はこのフレームを古い手押し車へ乗せて使っていたのだが、手押し車の更改により、乗せられなくなったのでリニューアルした。今回手を入れたのは、車輪の取り付け、取っ手の取り付け、ポンプの取り替え、コンセントの付け替え、塗装だ。車輪は古い手押し車の錆びたホイールとベアリングを取り替えて再利用。取替えは近くのバイク屋で９３０バーツだった。新品を一式購入して１８００バーツだ。タイヤをつける為のフレームの改造は大した作業ではないのだが、取り付け穴を開けるのに苦労した。取っ手は新しい手押し車の残りなので十分な長さに出来なかった。電動ポンプは足が腐ったので取り替え。以前農園で使っていた古いポンプを使ったのだが、最初の通電時は不動。中が粘って回転しないような感じだったので、ポンプの羽根部分を開けて手で回したら直った。これも足が腐りかけてたので、入念に錆び止め塗装した。新品で１６００バーツだ。ポンプ周りのパイプも作り直した。ＰＶＣパイプは家にあった半端物を利用して、新たに買ったのはＬの接続部等１００バーツ程度。コンセントは最初に使ったのが１５バーツのコピー品だったので、４５バーツの確りした物へ交換した。塗装は前回の手押し車と同じく、イサーンレッドの錆び止め。今回は１０００バーツと少しで作ったが、全部新しく買えば５０００バーツ前後で作れるだろう。この記事を楽しんでいただけたなら、ぜひ下の２つのバナーへ励ましのクリックをお願いします。
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