想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

改善に向けて

2017-06-25 21:59:52 | 日記
今日の朝食時間に、「がっちりマンデー」という番組を見ました。

今日のゲストは、ファミリーマートの社長さんです。
昨年の9月に、コンビニのサークルKとサンスクを傘下にしたことで、
大手コンビニのセブン&アイ・ホールディングスに迫る勢力となりました。

今後のファミリーマートを、どう盛り上げていけるかということによって、
大手コンビニに追いつき、追い越していけるということになります。

今は、どこの業界でもそうであるように、お仕事がきついからということで、
人手不足の傾向らしく、今日も、その改善策などが紹介されました。

従業員さんともなれば、当然のことながら、レジをし、商品を出して並べるなど、
私たちがコンビニに行った時に見えているお仕事だけでなく、
販売広告のPOPや料金表示を張り替えたりすることも要求されます。
経費削減で従業員さんが少なくても、やらなければならず、
しかも、期限付きということにもなりますから、余計にたいへんなようです。

過酷になりがちな労働条件を、少しでも改善すべく、
テレビの取材が行われた日も、社長も加わっての会議が行われていました。

その会議を受けてでしょうか、改善の方法を見つけるためか、
従業員さんがしているお店でのPOPの張り替えや、価格表示の変更などを、
本社の社員さんがお店でやってみて、そこにかかる時間を計っておられたのです。
実際の現場では、本来の業務をしながらそれらの張り替えなどの作業がなされるのですが、
それを差し引いても、本社の人が実際にやってみることは、
とても大切なことだと思いました。
本当に必要なPOPだけを、時間がかからない方法で張り替える方向で
改善されることでしょう。

何事も、今までと同じやり方が継続されることが多いと思いますが、
本当に意味のあることを、時間をかけずにできる工夫がなされることで、
雇う側も、雇われた側も、気持ちよく働けるということになります。

因みに、我が家のお仕事でも、お仕事をやりやすくするために、
開業以来続けていたやり方を、ちょうど改善したところです。
と言っても、これは、主人からのアドバイスがあってできました。

「な~んだ、こうすれば良かったんだわ。」と思ったのですが、
私の中には固定観念があって、何となく続けていたことが、今回改善されました。

私も、こうした考え方をいつも持って、より気持ちよく働けるようにしていきたいと思いました。


 自然の中には、美しいバランスを見ることができます。
 〇〇流といわれるような生け花よりも、美しいと思えます。
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糖質制限スイーツ

2017-06-24 22:10:06 | 日記
いつものように、今日もスイーツを作りました。

ほぼ毎日作っていますので、当然のことながら、
日々、違うスイーツを食べたくなります。

一昨日は、ガトーショコラを作り、その前日は、ブッセでした。
昨日は、カスタードクリームのロールケーキ。

そこで今日は、ミルフィーユを作ってみたのです。

今までにも、何度か作ったことはあったのですが、
焼きあがった生地が硬かったり、柔らかかったりしましたし、
形がきれいにできなかったり、
生地に対するクリームの割合が少なかったり…と、
手間をかける割に成功例が少ないのが、ミルフィーユでした。

そこで、今日は今までの作り方を変え、とにかく自己流で作りました。
生地の材料も、卵1個分と決めて、ラカントSを適量入れ、
その量に見合うアーモンドプードルとおからパウダーを入れたあとは、
牛乳で水分を補うという、お菓子作りでよく言われる計量は全くなしです。

そんな作り方でしたが、結果はおいしく出来上がりました。

合わせ溶いた生地は、お皿にラップを敷いた上に流し、レンジでチンするだけ。
直径が10cmほどのクレープを10枚ほど作りました。
間に使うフィリングのクリームは、生クリームをホイップし、
その半量にはココアパウダーを入れてチョコホイップを作ることにしたのです。

フィリングは、生地の真ん中にスプーン1杯を置き、生地を置いてフィリング…を
積み重ねていきました。
フィリングが、自然に生地全体に広げられるのをイメージしました。

そして、切るのは『糸』です。

一番緊張するのは、やはり試食…といいましょうか、一口目です。
今日も、ティータイムに出したのですが、
主人の感想を聞く時が、私にとって緊張する時になります。

フォークで切って食べるには、生地の部分が少し硬かったので、
手で食べてもらいました。
それですとクリームがはみ出すこともなく、見た目、味とも、素晴らしかったそうです。

糖質制限のスイーツは小麦粉やお砂糖を使いませんので、
それらを使った時と比べれば、ソフトな柔らかさや粘りなどが出にくくなりますが、
健康を第一に考えますと、『充分おいしい』ことで満足度が増してきます。

それでも、できる限り、きれいに美味しくできるよう、
生地の柔らかさや、違う味のクリームを作るなど、またトライしたいと思います。


 これは、昨日のカスタードクリーム入りロールケーキです。


 こちらが、今日のミルフィーユです。

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こんなところにも、後輩が…

2017-06-23 21:59:49 | 日記
日本陸上競技選手権が行われています。

今日の夕食時間に、今夜8時半頃から男子100m準決勝があることを
ニュースで報じていました。
100m男子と言えば、夢の9秒台が出るかという関心が高まっています。
桐生選手、山県選手、ケンブリッジ選手が注目されていますが、
予選で、日本歴代6位の10秒06を出したサニブラウン選手や
10日の日本学生個人選手権で追い風参考(4・5m)ながら
国内レース日本人初の9秒台となる9秒94を出した多田選手も出場しますので、
見る価値があります。

我が家では、アメリカンフットボールこそ、主人と一緒に私も見ますが、
多くのスポーツ番組は、主人が見ることがほとんどです。
そんな主人も、オリンピックやサッカーのW杯以外のスポーツは、
あまり多くを見ることがありません。
ましてや、陸上ともなりますと…。

そんな我が家ですが、今日は、二人で日本陸上を見たのです。
それは、追い風参考ながら、国内レース日本人初の9秒台を出した多田選手が、
なんと、関学の学生さんだったからです。
因みに、大相撲の『宇良』関も、関学出身者です。

準決勝の結果は、サニブラウン選手が10秒06、ケンブリッジ選手と多田選手が
10秒10、桐生選手が10秒14、山県選手が10秒31で、決勝に進出することになりました。

人間の限界はどこにあるのかしら…?
この100m走を見ていますと、よくそんなことを考えてしまいます。
わずか10秒足らずで決まってしまう競技です。
それを、0コンマ何秒かを競って、毎日毎日練習し、
オリンピックに至っては、4年に一度しかないチャンスにかけて、
日々練習をするのです。

選手の人たちを、ある意味では尊敬してしまいます。

そんな中の一人でもある多田選手は、主人の母校の後輩ですし、
日本人初の9秒台を狙って欲しいと思っています。
応援しています。
頑張ってくださいね。

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クッキー(もどき)

2017-06-22 22:00:59 | 日記
今日は、ティータイムのスイーツを作る時に、
今まで作りたいと思っていたクッキー(もどき)を作ってみました。

オーブンの天板を2枚使って、2種類のクッキーを焼くことにしたのです。
ひとつは、卵の白身を使ったもの。
その他に入れたのは、オリーブオイルとアーモンドプードルだけです。
レシピによりますと、こちらは、サクサク感があるとのこと。

もう一つは、卵の黄身を使ったもの。
他に入れたのは、バターとアーモンドプードル。
こちらには、ラカントSを少し入れて、ほんのりと甘みを付けました。
ホロホロっとした食感になるらしいのです。

オーブンの予熱温度と焼き時間は、両方とも同じですので、同時にできます。
なによりも、卵一つを、黄身、白身のどちらも使いきることができるのがうれしいです。

さて、試食の時間です。
まず食べたのは、今日のメインスイーツのブッセです。
黒大豆の餡とホイップを挟んでみました。

そのあと、タッパに入れたクッキー(もどき)を試食することにしました。
主人の感想は…、黄身を使った方が好みということでした。
バターの味もしますし、クッキーらしい食感がするのがいいのでしょう。

一方、白身の方は、レシピに乗っていたサクサク感という乾燥したイメージではなく、
むしろ、ややしっとりした食感でした。
しかも、味があまり感じられないというのが、主人の評価でした。
味がないと言われるのもわかります。
白身とオイルとアーモンドプードルだけですから…。

私は…と言いますと、白身の方、つまり味があまりしない方が好みです。
噛んでいると、アーモンドプードルの味がしますが、
市販のクッキーとは程遠いものです。
でも私は、味がないようなものの方が好きなのですね。

今日は初めてのトライでしたので、これから何度か作りながら、
それなりのものが作れるようになりたいと思っています。
こうした乾燥ものの糖質制限スイーツができれば、
遠出の時にも持って出やすいので、重宝することと思います。

次回作るのは、とりあえずは、今日のクッキー(もどき)を食べ終えてから…と
いうことになりそうですが、近いうちに再挑戦してみましょう。


 まさに、もどき…ですが、味はまあまあです。
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願っています。

2017-06-20 21:29:14 | 日記
先日、主人が「今日のメールは、読み応えがあったよ。」と言いました。
我が家のお仕事を手伝ってくださっているアメリカのスタッフからのメールです。

彼女は、今年になってから、ご実家のお母さんのもとに帰ったことがありました。
もともと、お話好きな彼女は、興味を持っていることも多いようですから、
主人とのメールでの話題も豊富です。

ところが、いつもならば話すはずのお母さんのことには、何も触れなかったそうです。
主人は、何か事情があったのだろうと、敢えてそのことに触れなかったそうです。

そんな先週、彼女からのメールで、お母さんがホスピスに入っておられるらしく、
「また、近いうちに実家に帰ることになると思うけれど、
その時にはお仕事があまりできない。」ということがわかりました。

彼女が言い出しにくかった気持ちを察した主人は、
「僕にも、同じような経験があるので、大丈夫だよ。
こちらからできることがあれば、協力するよ。」とメールをしたのです。

その主人の言葉を受けて、彼女が胸の内をいろいろと認めたメールが、
『読み応え』のあるメールだったのです。

私は、主人からそんなことを聞きながら、思わず涙ぐんでしまいました。
かつて、主人と結婚する前、私の両親もそろって入院していた時期が長くありました。
病んでいる両親のどちらの前でも弱音を吐けなくて…、
吐いてはいけないという思いがあるものの、つい泣きたくなるほどの不安もあって…、
でも、誰にも言えなくて…。

押しつぶされそうな気持ちを胸に持っていても、
何事もないかのようにお仕事をしていた頃を思い出しました。

主人の優しさが、彼女の心をどれほど和らげ、気持ちを楽にしたであろうことを思うと、
私の心の中にも、うれしい気持ちが湧き上がるようでした。

誰の心にも、優しく寄り添ってあげることができる主人を、誇りに思います。
そして、彼女のお母さんの容体が、少しでも良くなりますようにと願っています。


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