想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

限りなく…彼?

2017-06-13 22:23:02 | 日記
今日、外出先から車で我が家のすぐ近くまで帰ってきた所に、
1台の車が止まっていました。
運転席のドアが開いていて、リラックスをしているらしき人の片足が、
道の方にビーンと突き出ています。
通りすがりに見てみますと、白いTシャツから見える片腕に、タトゥーが見えました。
頭にはバンダナを巻いた外国人です。

知人に似ているような気がしましたが、そのまま我が家に入りました。

このあたりには、たくさんのコンドミニアムがありますが、
この時期には、まだあまりお客さんはありません。
それでも、今週くらいからは、少しずつ動きが出てきました。

夏のお客さんが来られるのを前に、外壁などの塗装や草刈りなど、
メンテナンスをする作業が始まってきたのです。

我が家に入ってから、10分もしないうちに、草刈り機の音が聞こえてきました。
やはり、そうだったのかしら…。

思い出すのは、一昨年まで借りていたコンドミニアムの敷地の草刈りをしていた人です。
外国人のその人は、とても楽しそうに、草刈りをする人でした。
草刈り機の音が大きいため、ヘッドホンをしておられるのですが、
そこから音楽が聞こえているらしく、踊るように草刈りをされるのです。
見ているだけで、こちらが楽しくなるという感じです。

しかも、その人は、周りに人や車が近づくと、機械を止められるのです。
草刈りは、小石などを飛ばしてしまうことがありますので、
周りの人への危険を回避するためです。
気持ちが良いタイミングで、気遣いをされる人でした。

昨年も、この近くの草刈りをしておられる彼を見かけて話をしたのですが、
いつ話しても、とても明るくて、気持ちのいい人なのです。

今日、主人に、「さっきの人は、彼だったのかしら?」と言いますと、
草刈りの音といい、バンダナといい、タトゥーといい、
「限りなく彼…ということになるね。」と言っていました。

お元気そうで、良かったです。
今度お見掛けしたら、話しかけてみることにしましょう。
コメント
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