焼き鳥

今日の夕食の副菜に、焼き鳥をしました。

ふと、我が家のそれは、焼き鳥と言えるのかしら？と思って
先ほどWikipediaで調べてみました。
それによりますと、『鶏肉を一口大に切ったものを串に刺して
直火焼きしたもの』ということでした。

それならば、我が家のそれは、焼き鳥とはいえません。
なぜなら、串に刺していないからです。

以前は、Wikipediaで言われているように、
『一口大に切ったものを串に刺して…』焼いていました。
直火ではなく、グリルではありますが…。

ところが何年か前に串に刺すのをやめました。
それは、私が手抜きをしようかしらと思ったことと
材料がくっついているところが焼けにくいこともあったからです。
アルミホイルの上に、一口大に切った鶏肉を並べ、
同じように一口大に切ったピーマンやシイタケ、エリンギなども並べます。
野菜などの上に、鳥皮を覆うように被せて焼き始めます。
途中で野菜や皮を裏返して、ある程度の焦げ目をつけています。
皮はパリッと焼けるのが美味しいそうです。

最近の我が家の『焼き鳥』はそんな感じです。

私は鶏肉を食べませんので、主人用としての副菜ですが、
焼き鳥がちょっと好きそうな主人ですから
主人が疲れているかしら？と思う時の副菜となることが多いのです。
ちょっと好きなものを食べると、元気が出てきそうな気がしますでしょう？
それです。

この週末の試験を控えて、主人は勉強の追い込みにかかっているようです。
あまり根を詰めないようにと祈る思いではありますが、
主人が納得いく勉強をすることも大切です。
お食事のお支度は、私ができる数少ない応援のひとつです。

無理のないように頑張ってね、あなた。


　ギンモクセイの花が咲いていました。