ブルーベリーが届きました。

今日の午後、『キンコ～ン』と玄関チャイムが鳴りました。

その時、私は２階のオフィスにいたのですが、
ちょうど１階に下りていた主人が出てくれました。

『どなたかしら？』
小雨が降っていましたが、車で来られた様子でもなく…
と思っていました。
でも、主人が出てくれていますので、私は２階にいることにしたのです。

しばらくすると、また玄関チャイムが鳴りました。
今度は、『キンコン、キンコン、キンコン』と忙しない鳴り方です。

これは、主人が私を呼んでいるんだわと思い、１階に下りて行きました。
「これを届けてくださったんだよ。」
そう言って、ビニール袋を手渡してくれました。

これ…とは、ブルーベリーです。
しかも、箱に入っているようですが、ずっしりと重いではありませんか。

私は玄関ドアを開け、帰りかけておられたご婦人に声を掛けました。
２週間前、お散歩コースの道沿いで声を掛けてくださった、あのご婦人です。

その時は、「次に通る時には摘んで行ってね。」と言ってくださったのですが、
ご婦人が畑におられない時に積むことは憚られますし、
暑い日が多くなったため、我が家のお散歩時間が早朝に替わったことで、
お会いすることがなかったのです。

ご婦人も、「最近はお散歩しておられるのを見かけなくなったので、
どこかに行っておられるのかと思っていたんだけれど、
とりあえず、ブルーベリーを持って行こうと思ってきたのよ。」と言っておられました。

いただいたブルーベリーを量ってみましたら、なんと1.2Kgもありました。
さすがに、ずっしり…と思っただけのことはあります。

主人と１個ずつ食べてみましたら、味が濃厚で驚きました。
「こんなにも違うのね。」と、二人で顔を見合わせて感動しました。

その後、洗って冷凍にしたものを、夕食後にまた１個ずつ食べてみました。
「う～ん、濃厚で美味しい…。」と主人も大絶賛です。

明日の朝から、ヨーグルトを食べる時に数個ずつ入れて食べたいと思っています。
ありがとうございました。


　きれいなブルーベリーです。