お給料の締め日に

昨日から、アメリカのスタッフの一人が、夏休みでお休みです。
その間の約１０日間は、もう一人のスタッフが、頑張ってくださるそうです。
ありがたいことです。
こうして、４年半、今のスタッフの人たちとお仕事をしてきたのですが、
お互いの信頼関係ができていることを、嬉しく思っています。

そんな今日は、お給料の締め日。
お疲れさまでしたの気持ちを込めて、締めをしました。

思えば、若い頃から事務系のお仕事が多かった私は、
あちこちの職場で、お給料計算をしてきました。

そんな計算では、当然のことながら、自分のお給料の計算もしますから、
お給料日間近ということで、嬉しい気持ちがあってもおかしくないはずですが、
それを感じたことはあまりありません。

働くことがとても好きですが、お給料をいただけるから…ということはなく、
働ける場所があって、働けるお仕事があって…、
そんなことが嬉しかったのです。

お給料がいくらであろうと、あまり気にしていませんでした。

主人と結婚してからも、職場こそ変わりましたが、
主人は、私が働きに行くことを賛成してくれました。
働くことが好きな私を理解し、応援してくれていました。
とても嬉しかったです。

その代わり…ということでもありませんが、
私は、主人より早く家に帰り、家事一切をしていました。
自分のお仕事が忙しくても、主人のために、家事をしたいと思っていましたし、
働くことが好きな私に、好きなことをさせてもらっているのですから、
せめてもの感謝の気持ちでした。
そして、それはとてもしあわせなことでした。

最近では、お買い物の荷物は、ほとんど主人が持ってくれますし、
夕食の準備や片付けも、手伝ってもらっています。
その他、何から何まで…、今では、主人に負んぶに抱っこ…の私です。
今は今で、とってもしあわせ…。
感謝しています。
ありがとう、あなた…


　走る車の中からですが、お蕎麦の花が、とてもきれいでした。