今日のお散歩の場所は、旭ヶ丘公園です。
広い駐車スペースがありますし、なんと言っても、歩けるコースがすごい。
緩やかな丘陵があったり、3面分あるサッカー場の周りだったり、
しかも、それらのどこも草原で、更には、貸し切り状態という、
なんとも贅沢な場所なのです。
今日は、私たちが車を止めてしばらくすると、
少し離れた場所にも、一台の車が止まりました。
車には、『〇〇支援サポートセンター』と書いてありました。
やがて、車から降りてこられたのは、30歳くらいの男性。
支援職員さんかと思います。
そして、助手席からは知的障害の男性も…。
様子を見ていますと、男性は、職員さんに両手を支えてもらって歩ける程度。
それも、ゆっくりと…、そして休みながら…。
私たちは、そんな彼らの横を通って、
我が家流のお散歩、ウォーキングとスロージョギングをしていました。
小一時間後、私たちが車に戻った時、ちょっと驚いたのは、
その男性が、職員さんに片手をつないでもらうだけで、歩いておられたのです。
まだまだ、おぼつかない歩き方ではありましたが、
それが、男性にとっての、今できる最高の歩き方ではないかしらと思えたのです。
頑張って練習された男性と、根気強くサポートされた職員さんに、
思わず、拍手を送りたいほどの気持ちになりました。
私は、遠い昔、知的障害者の施設に勤務したことがあります。
今日の職員さんのように、何かサポートできれば…と思っていましたが、
まだ若かった私には無理なことが多く、挫折してしまったのです。
今ならばできることがあるかもしれませんが、
今だからできないこともあります。
ただ、今日のような光景を見ていますと、
拍手を送ってあげることはできることに気付きました。
それは、彼らに対しては、何ら意味を持たないことかもしれませんが、
私の心には、これから生きていく糧のひとつにもなりえるものに
思えました。
ありがとう…と、感謝したい気持ちです。
マツヨイグサです。
子供の頃は、月見草と言っていましたが、月見草は白い花を咲かせるらしいのです。
広い駐車スペースがありますし、なんと言っても、歩けるコースがすごい。
緩やかな丘陵があったり、3面分あるサッカー場の周りだったり、
しかも、それらのどこも草原で、更には、貸し切り状態という、
なんとも贅沢な場所なのです。
今日は、私たちが車を止めてしばらくすると、
少し離れた場所にも、一台の車が止まりました。
車には、『〇〇支援サポートセンター』と書いてありました。
やがて、車から降りてこられたのは、30歳くらいの男性。
支援職員さんかと思います。
そして、助手席からは知的障害の男性も…。
様子を見ていますと、男性は、職員さんに両手を支えてもらって歩ける程度。
それも、ゆっくりと…、そして休みながら…。
私たちは、そんな彼らの横を通って、
我が家流のお散歩、ウォーキングとスロージョギングをしていました。
小一時間後、私たちが車に戻った時、ちょっと驚いたのは、
その男性が、職員さんに片手をつないでもらうだけで、歩いておられたのです。
まだまだ、おぼつかない歩き方ではありましたが、
それが、男性にとっての、今できる最高の歩き方ではないかしらと思えたのです。
頑張って練習された男性と、根気強くサポートされた職員さんに、
思わず、拍手を送りたいほどの気持ちになりました。
私は、遠い昔、知的障害者の施設に勤務したことがあります。
今日の職員さんのように、何かサポートできれば…と思っていましたが、
まだ若かった私には無理なことが多く、挫折してしまったのです。
今ならばできることがあるかもしれませんが、
今だからできないこともあります。
ただ、今日のような光景を見ていますと、
拍手を送ってあげることはできることに気付きました。
それは、彼らに対しては、何ら意味を持たないことかもしれませんが、
私の心には、これから生きていく糧のひとつにもなりえるものに
思えました。
ありがとう…と、感謝したい気持ちです。
マツヨイグサです。
子供の頃は、月見草と言っていましたが、月見草は白い花を咲かせるらしいのです。