今年も、七夕様のように

今年も、彼女に会ってきました。
７年目になります。

北海道の倶知安で暮らし始めた年、彼女に会いました。
コンドミニアムを紹介する会社にお勤めだった彼女に、
翌年用の物件を案内してもらい、良い物件を紹介してもらったのです。
物件も良かったのですが、私たちは、彼女のお人柄も気に入っていました。

それ以来、私たちが北海道に行くたびに、彼女と会っているのです。
因みに、今の彼女は、職場が変わっています。

今日は、午前中がお仕事だった彼女でしたので、
ランチを一緒に…ということで、地元のルピシアのレストランへ。

私たちは、お昼は食べませんが、それを承知の彼女ですから、
彼女はお食事を、私たちはケーキ１つと、ティーポット２つを注文しました。

まるで、七夕様のように、一年に一度会う私たちですから、
お話は尽きません。
特に、彼女の生活ぶり…生き方という方が合っているのでしょうけれど、
会うたびに、目標に向かって進んでいるという感じがしています。

昨年は、墨を使った絵を描いていたのですが、今年は『音』です。
自分で作った音楽に、お琴の『音』をアレンジし、
フランスのコンテンポラリー・ダンスの、舞踊家の人とのコラボをするそうです。
お琴は、普通、琴爪で弾くことがほとんどですが、
彼女は琴爪を使わずに『音』を奏でるそうです。

来月の初旬に、この近くのギャラリーで、そのイベントがあるそうで、
ご案内をいただきました。
主人と、行くことにしています。

音楽となれば、主人は好きですし、私もお琴には関心があります。
ただ、今回のイベントは、私たちが日常的に見聞きしているものとは、
少し違っているようですが、彼女の芸術センスを楽しみにしています。