昨日、お散歩に出かけて見つけたのが、ウバユリ。
山梨のお散歩コースでは、5月頃から見ることができますが、
花が咲くのは6月を過ぎてから。
ですから、私たちが、夏に北海道での生活を始めてからは、
花が咲いたウバユリを見ることは少なくなりました。
山地の森林に多く自生するこのウバユリは、ユリに似た花をつけますが、
色は緑白色ですし、葉に至ってはずいぶん違います。
こちらで見たウバユリは、私の背丈よりも大きいので、
ウバユリの変種と言われているオオウバユリかと思います。
高さは、1.5~2.0mくらいになると言われていて、
昨日の大きいウバユリも、花を20個近くも付けていました。
調べてみましたら、アイヌ語ではトゥレプと呼ばれていて、
鱗茎(球根)の部分の澱粉は、食用とされていたらしく、
植物質の食品の中では、穀物以上に重要なものだったらしいのです。
それにしても、ウバユリなんて名前、ちょっとかわいそうな気がします。
その可哀そうな名前の語源についても、Wikipediaに記述があって、
「花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた」
とありました。
白樺やナナカマド、ウバユリもそうですが、
このあたりと山梨のあたりは、木々や咲く花など、ちょっと似ているところがあります。
こちらでの生活が違和感なく落ち着けるのは、そんなことも関係しているのかもしれません。
これでも、1.5m以上の大きさです。
山梨のお散歩コースでは、5月頃から見ることができますが、
花が咲くのは6月を過ぎてから。
ですから、私たちが、夏に北海道での生活を始めてからは、
花が咲いたウバユリを見ることは少なくなりました。
山地の森林に多く自生するこのウバユリは、ユリに似た花をつけますが、
色は緑白色ですし、葉に至ってはずいぶん違います。
こちらで見たウバユリは、私の背丈よりも大きいので、
ウバユリの変種と言われているオオウバユリかと思います。
高さは、1.5~2.0mくらいになると言われていて、
昨日の大きいウバユリも、花を20個近くも付けていました。
調べてみましたら、アイヌ語ではトゥレプと呼ばれていて、
鱗茎(球根)の部分の澱粉は、食用とされていたらしく、
植物質の食品の中では、穀物以上に重要なものだったらしいのです。
それにしても、ウバユリなんて名前、ちょっとかわいそうな気がします。
その可哀そうな名前の語源についても、Wikipediaに記述があって、
「花が満開になる頃には葉が枯れてくる事が多いため、歯(葉)のない「姥」にたとえて名づけられた」
とありました。
白樺やナナカマド、ウバユリもそうですが、
このあたりと山梨のあたりは、木々や咲く花など、ちょっと似ているところがあります。
こちらでの生活が違和感なく落ち着けるのは、そんなことも関係しているのかもしれません。
これでも、1.5m以上の大きさです。