想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

しあわせについて

2015-08-17 22:51:32 | 日記
今日、鶴瓶の家族に乾杯を見ました。
夏のスペシャル版ということで、フィンランドのヘルシンキからでした。

訪ねる先々の人たちは、穏やかで、明るい笑顔があって、
でも、しっかりとした自分の生き方を持っておられるという、
そんな素敵な人がたくさんおられました。
もちろん、番組の構成上、編集してあるということもあるのでしょうけれど、
みなさんの生き方や考え方を素晴らしいと思いました。
とても仲が良く、しあわせなご夫婦やご家庭もありました。

実は今日、主人としあわせについて、いろいろと話していたのです。
「しあわせ」になるためには、「気づき」「感謝」「許容」が大切と言います。

私は、ずっと…長い間、しあわせを感じながら、毎日を生きてくることができたと思っています。
ことさら、主人と結婚してからの日々は、そう思えることが多くなりました。
一人暮らしが長かった私ですから、『ひとりではないということは、こんな事なんだわ。』という
まさに「気づき」がありました。
家事のすべて、お仕事の疲れや癒し方、自由な時間などの中に、気づくことはたくさんありました。
私にとって、ひとりではない…ということが、これほどうれしく、ありがたいことだった…という
驚きさえあったほどです。
感情のコントロールも、一人に比べれば、二人でいるということがどれほど有難かったことか…。
ですから、毎日が「感謝」の気持ちでいっぱいでした。

でも、私の中に、「許容」という気持ちがあったかと尋ねられると、どうだったでしょう??
結婚して23年を過ぎましたが、知り合ってからは30年近くになります。
その頃から、今に至る主人には、変わらない優しさがあります。
私は、主人の優しさに甘えて、自分の気持ちの赴くままに過ごしてきたのではないかしらと
振り返っています。

私は今日、主人と話していて、私が生き終えるまでに、もう少し成長して、
「寛容」になりたいと思いました。
そうすることで、世間の様々な出来事に惑わされることなく、
今よりもっと穏やかに日々を過ごせるのではないかと思います。


 一面に咲いている菜の花のようなこの花は、オオハンゴンソウ(大反魂草)だと思います。
 北海道では、8月になりますと、あちこちで見かけます。
コメント
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