想いのままに…

日々の生活の中で感じたことを、想いのままに綴りたいと思います。

あえて…、でしょうか?

2015-08-14 21:58:23 | 日記
今日は、我が家のお庭の草刈りをしてくださいました。
10時過ぎから、お昼時間を挟んで3時間余りかかったと思います。
その間、雨がかなり降っていたのですが、作業をしてくださる60代の男性は、
一向に構わないという感じに見えました。

お昼は、我が家の玄関に座って、奥さんが作ってくださった(?)お弁当を食べ、
ポットのお茶を飲みながら、雨が降るお庭を見ておられました。
長い間、そんな自然の中で暮らしてこられたような人でした。

私達は、いつものようにお仕事をしたのですが、草刈りの音があまりに大きかったことと、
雨が降っていたこともあって、窓を閉めていました。
午後になって、音がしなくなったので外を見ますと草刈りが終わっていて、作業の男性も
既に帰っておられました。

我が家があるこの一帯のコンドミニアムの多くは、この敷地内にある会社が管理をしていますが、
我が家は別の会社が管理をしています。
この敷地内には、ガーデニングスタッフの人がおられ、草刈りが頻繁に行われます。
特に今年は、専門のスタッフが入られましたので、例年よりもきれいになっているのです。

そんな中、我が家の周りは草が伸びて、かなりの丈になっていたのです。
特に、刈ってあるお隣と刈っていない我が家との境界部分は、目立っていました。
でも、これで境目がなくなったわと、ちょっと嬉しく思ったのです。

お散歩に出るまでは…。

夕方近くになってお散歩に出た私は、思わず笑ってしまいました。
それは、あまりにもはっきりとした刈り残しがあったからです。
もしかすると、作業の男性からしますと、それは刈り残しではなく、
あえて、境界線を残した…ということかもしれません。

いずれにしましても、ちょっと笑える可愛さでした。

主人曰く…。
「モヒカン刈りだね。」


 東側のお庭です。きれいに刈ってくださいました。


 右側はお隣さんです。
 境目が…モヒカン刈りになりました。
コメント
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