今日の夕食は、舌平目のムニエルです。
我が家のムニエルは、とても簡単です。
塩コショウをして、小麦粉をはたき、サラダオイルを少し入れたフライパンで焼くだけ…。
それでも、とてもおいしく出来上がって嬉しいです。
私が、舌平目というものを知ったのは、兵庫県芦屋市にあるレストランでした。
20代の後半、働き始めた会社の課内で、先輩女性たちが歓迎会を企画してくださり、
その時に行ったのが、そのレストランでした。
外国の人の別荘として使われていた建物を、レストランとして改装してありました。
一見、日本の建物に見えるのですが、靴を履いたまま、家の中(お店の中)に入ることに
少し戸惑いがあったことが、今でも忘れられない思い出です。
メニューらしきものを手渡され、スマートな男性がお料理の内容を丁寧に説明されます。
それを聞いて、注文をするやり方でした。
私は一生懸命聞いていたのですが、どのお料理も、私には見当が付きにくいものでした。
先輩たちは、それぞれに注文をしましたが、私は決めることができません。
それに気付いた一人の先輩に、「舌平目がおいしいわよ。」と言われ、
「じゃあ、私もそれを…。」と言いました。
が、お料理が届くまで…、食べるまで…、『私は何を注文したのかしら?』と思っていました。
大きめのお皿に上品に盛り付けられた『それ』の味は、私の記憶には残っていません。
ただ、先輩女性たちが飲まれるワインなどのアルコールの多さに驚いたことを憶えています。
今日の舌平目は、我が家のお魚購入担当大臣の主人が、
「舌平目をこの辺りで見るのは珍しいよ。しかも、きれいだったよ。」と
買ってきてくれたものです。
本当にきれいで、お料理がしやすく、しかもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
可愛い顔をしていました。
ウシノシタ(牛の舌)と言うそうですね。
我が家のムニエルは、とても簡単です。
塩コショウをして、小麦粉をはたき、サラダオイルを少し入れたフライパンで焼くだけ…。
それでも、とてもおいしく出来上がって嬉しいです。
私が、舌平目というものを知ったのは、兵庫県芦屋市にあるレストランでした。
20代の後半、働き始めた会社の課内で、先輩女性たちが歓迎会を企画してくださり、
その時に行ったのが、そのレストランでした。
外国の人の別荘として使われていた建物を、レストランとして改装してありました。
一見、日本の建物に見えるのですが、靴を履いたまま、家の中(お店の中)に入ることに
少し戸惑いがあったことが、今でも忘れられない思い出です。
メニューらしきものを手渡され、スマートな男性がお料理の内容を丁寧に説明されます。
それを聞いて、注文をするやり方でした。
私は一生懸命聞いていたのですが、どのお料理も、私には見当が付きにくいものでした。
先輩たちは、それぞれに注文をしましたが、私は決めることができません。
それに気付いた一人の先輩に、「舌平目がおいしいわよ。」と言われ、
「じゃあ、私もそれを…。」と言いました。
が、お料理が届くまで…、食べるまで…、『私は何を注文したのかしら?』と思っていました。
大きめのお皿に上品に盛り付けられた『それ』の味は、私の記憶には残っていません。
ただ、先輩女性たちが飲まれるワインなどのアルコールの多さに驚いたことを憶えています。
今日の舌平目は、我が家のお魚購入担当大臣の主人が、
「舌平目をこの辺りで見るのは珍しいよ。しかも、きれいだったよ。」と
買ってきてくれたものです。
本当にきれいで、お料理がしやすく、しかもおいしかったです。
ごちそうさまでした。
可愛い顔をしていました。
ウシノシタ(牛の舌)と言うそうですね。