今日の『ためしてガッテン』は、「卵! 98%使い切りワザ」でした。
それを見ていて、子供の頃のことを思い出しました。
卵は、私が子供の頃には貴重品(?)でしたので、あまり豊かではない我が家で食べることは、
滅多にありませんでした。
それでも、時には朝食の納豆に、卵を一つ入れて混ぜ、家族が分けて食べていました。
小鉢に分けられた自分用の納豆を更に混ぜると、卵が小さな泡状になり、
その泡をすくうように食べたことを思い出します。
白身の部分の方が泡立っていたのではないでしょうか。
子供の頃の私には、苦手な食べ物がありました。
ケーキとバナナ、ゆで卵です。
私にとって、それらの共通点は、のどに詰まる感じがするということでした。
好き嫌いを言うことはご法度でしたが、ケーキやバナナは、一年に1度か2度、
目にするくらいでしたので、特に苦になることはありませんでした。
ところが、ゆで卵は夕食に出てくることがありました。
たとえば、大皿に盛られた生野菜と鯵のフライ。
その横に、ゆで卵2個が花形に切ってあり、4人家族だからと、半個分が割り当てられます。
滅多に食べられない貴重品…だけに、ありがたい(はずの)おかずです。
ゆで卵の黄身は、喉にくっついてしまう感じがして、飲み込めません。
その様子を見て、父や母が「お汁を飲みなさい。」「お茶を飲みなさい。」と言ってくれますが、
涙目になってしまうのでした。
その点、白身はおいしく食べられるので、卵の切り方が何とかなればいいのに…と思ったものです。
今日のガッテンでは、料理をおいしくする鍵は白身にあると言って紹介していました。
白身には保水力があるらしく、むね肉なども柔らかく食べられるようです。
さっそく試してみたいと思っています。
因みに、私は今でも、ゆで卵も、温泉卵も、目玉焼きでも、白身の方が好きですが、
好き嫌いなく(?)、黄身も白身も食べています。
それを見ていて、子供の頃のことを思い出しました。
卵は、私が子供の頃には貴重品(?)でしたので、あまり豊かではない我が家で食べることは、
滅多にありませんでした。
それでも、時には朝食の納豆に、卵を一つ入れて混ぜ、家族が分けて食べていました。
小鉢に分けられた自分用の納豆を更に混ぜると、卵が小さな泡状になり、
その泡をすくうように食べたことを思い出します。
白身の部分の方が泡立っていたのではないでしょうか。
子供の頃の私には、苦手な食べ物がありました。
ケーキとバナナ、ゆで卵です。
私にとって、それらの共通点は、のどに詰まる感じがするということでした。
好き嫌いを言うことはご法度でしたが、ケーキやバナナは、一年に1度か2度、
目にするくらいでしたので、特に苦になることはありませんでした。
ところが、ゆで卵は夕食に出てくることがありました。
たとえば、大皿に盛られた生野菜と鯵のフライ。
その横に、ゆで卵2個が花形に切ってあり、4人家族だからと、半個分が割り当てられます。
滅多に食べられない貴重品…だけに、ありがたい(はずの)おかずです。
ゆで卵の黄身は、喉にくっついてしまう感じがして、飲み込めません。
その様子を見て、父や母が「お汁を飲みなさい。」「お茶を飲みなさい。」と言ってくれますが、
涙目になってしまうのでした。
その点、白身はおいしく食べられるので、卵の切り方が何とかなればいいのに…と思ったものです。
今日のガッテンでは、料理をおいしくする鍵は白身にあると言って紹介していました。
白身には保水力があるらしく、むね肉なども柔らかく食べられるようです。
さっそく試してみたいと思っています。
因みに、私は今でも、ゆで卵も、温泉卵も、目玉焼きでも、白身の方が好きですが、
好き嫌いなく(?)、黄身も白身も食べています。