ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

Don't Give Up, JAPAN!

2011年04月28日 | 日本とわたし
『Don't Give Up, JAPAN!』プロジェクトは、NYハレルヤ・カンパニー代表の打木希瑶子(うちき きょうこ)さんが立ち上げた、震災支援のためのプロジェクトです。

ダニー・イーソンさん、そして木下航志くん、お久しぶりです!


やっぱこの歌はええわ!
ほんで、ダニーの力強いかけ声も、航志くんの魂のこもったピアノと歌声も、やっぱええわ!
やっぱあきらめたらあかんねん!
前向いて、少しでもいい世界にするために、半歩でも一歩でも、ほんでもって少々後ずさりしてもええから、とにかくあきらめたらあかん!

Don’t give up, my brother
Don’t give up, my sister
Hold your head up high
Victory is nigh

Why don’t you just,
Hang on in there, hang on in there
Your joy will come after while
Your joy will come after while

No, I’m never gonna give up


そんな気持ちにしてくれる歌。
どうかみなさんも聞いてみてください!
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闘い済んで陽が暮れて

2011年04月28日 | ひとりごと
雨がとうとうやんだ。
ああよく降った。
夕飯後、旦那とショーティといっしょに外に出た。

あんた、頭デカいからこんなことになんねんで←シャクナゲさん。
すんません。わたしも好きでこんな頭デカなったんちゃいますねん。けど、ほんま、当分もうお水いらんわ~ゲップ……←チューリップさん。


なんか、抱っこしてもろてるみたいで可愛い。

普通の石と普通の芝までなんだかきれい。


やっと雲が切れて、その合間から青空が見えた。


暗くなりかけているのでボケたけど、満開になった裏庭のりんごとさくら。


もちろんこの方もご一緒に。あっちでモグモグ、こっちでモグモグ。


その上ではこの方が、下の猫にちょっかいを出し始めた。名前をすっかり忘れてしまったけど、猫にそっくりな鳴き声の鳥。


おぉ~夕焼け!



などと喜んで家の中に入り、歯と歯の間をフロスしてたら、
昨日、最後の虫歯治療で詰めてもらった何かがポロッと外れて落ちた
余分なんが落ちたんやろうと、とりあえず慰めて、もういっぺん恐る恐るフロスしてみると、スッカスカァ~ぽっかり穴があいてしまっている。
泣ける……


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滝行

2011年04月28日 | ひとりごと
今日は朝から空の機嫌が悪い。
灰色のほっぺをブワ~ンと膨らませたかと思うと、じゃじゃじゃ~っと雨を吐き出す。
かと思うと、またほっぺを不満気に膨らませて、今度はびゅうびゅうと風を吹き出す。

すっかり忘れていたけれど、御年百才を超えるご老体の我が家。
こういう天気にはかなり弱い。
……ということをすっかり忘れていた。

伴奏バイトに行く前に、洗濯機のスウィッチを入れてから行こうかどうしようかと、洗濯機の前でうだうだ迷っていると、背後からいきなり、バチャバチャバチャッとすごい音が聞こえてきた。
何事かと後ろを振り向くと……ギョエ~ッ!
雨水が滝のようにカラマリ、ちゃう、そんな美味しいもんではなくて、カタマリで落ちてきていて、それが網戸を通って窓の桟に流れ込み、古い木枠の隙間から壁を伝い、床にジャアジャアと流れ出しているではないかっ!

激しくあたふたするわたし。
どうしようどうしようと慌てながら、多分その場で二回転ぐらいしたかも。
手元に適当な布が無かったので、洗濯機のフタを開け、中から洗濯物をバッサバサと落とし、それをとにかく水の進行する場所に土嚢のように積んだ。
ふぅ~……。
その間にも、水はどんどんどんどん流れ込んできていて、限界はもう見えていたので、決心して窓を開け、ベチャベチャになりながら水を掻き出した。
屋根から落ちてくる滝のような水は、わたしの体で受け止めた。
なんでいきなり、それもこんな所で、滝行なんかやってんねん……とも思わんでもなかったけれど、これ以上床を水浸しにするわけにはいかん。
なんせ二階なんだから……。

騒動の後なり。


考えた末、次の大雨に備えて(今日は一日中こんな調子だと予報で言っているので)、こんなのを置いてみた。
わたしの体の代わりに、ターキーの丸焼きを作る時に使った受け皿に滝行をしていただくことにした。
うまくいくかどうか、ちょっと楽しみだったりする。


不穏な空とは別に、葉っぱも木もたっぷりのお水を飲んで満足そう。
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そんなに必要なら、あなたの家の近くに原発をどうぞ!

2011年04月27日 | 日本とわたし
原発を容認してきた大人の責任・どうやって子供を守ればいいの?

小出裕章氏「水棺、4号機地下汚染水等について」

静音の小径 其の2という、ののはなさんのブログから、記事をふたつご紹介したいと思います。

ののはなさんもおっしゃってますが、今、日本の政界では、誰が悪いだの、責任を取れだの、お門違いも甚だしい党の足の引っ張り合いが行われているようですが、

だいたい、この原発の森を日本に建てたのはいったいどなただったんでしょうね?
どなたが最初にこの悪だくみを思いつき、実行にまでこぎ着けてしまったんでしょうね?
いったいどなたとどなたが、それに協力したんでしょうね?
そして何十年もの間、ふと気がつけば、50以上もの原発が建っていた……なんて、お気楽に容認して電気を使いたいだけ使っていた、我々を含む大人達。
そこのところがどうしてこんなにもポッカリすっぽ抜けているんでしょうね?
たまたま未曾有の地震と津波に襲われた時に政権を受け持っていた人達と、その電力会社の責任者達が、ここまで集中的に攻撃されなければならないんでしょうね?
もちろん、いざという時に、迅速に最善の処置をしなければならない時に、無知で、無責任で、浅はかな考えしか持てなかった人達でした。
適切な行動を取れない、情けない人達でした。
そしてなによりも、今だに本当のことを適時に話すことができない、これはもう犯罪に相当します。

誰が最高責任者になるにせよ、この起こってしまった事の意味をまともに考えることができる、そして今までの悪事を反省し、陳謝し、関わってきた人間を断罪し、責任を問い、悪しき慣習とシステムを一掃し、新しい可能性を積極的に模索し試せる予算を組める人でないと話にならないと思います。



少し長い文章ですが、時間を見つけて、これもぜひ読んでください。

「どうしても放射性廃棄物を捨てるなら、東京に」原子力の識者がなぜ反原発を掲げるのか、京都大学原子炉実験所・小出裕章助教に聞く。


『東京原発』という映画もそうでしたけど、東京だけではなく、電気をたくさん消費する都会の知事さんは、原発を本気で招致してみてはいかがでしょうか?
そうすれば、都民や県民は、本気で、自分のこととして考え、悩み、答を出さなければなりません。
招致に賛成するか、それとも反対するか。
それで初めて、今まで招致されてきた県民の皆さんと同じ土俵に立ち、原発という怪物をしっかり見つめることができるのではないですか?

今、この期に及んで尚、原発は仕方が無いと考える人が40~50%いると、国税調査の結果が出ました。
原発が要ると、あるいは仕方が無いと考える方々は、自分の家の近くに建ててもらってください。
すでに原発施設が近くにあって、いろんな優遇処置に体が慣れてしまっている方々の中にも、仕方が無いと思っておられる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、いったい何が仕方が無いのでしょうか?
それがいったい何なのか、もう少しちゃんと考えてから答を出してくれませんか?

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庭仕事と虫歯

2011年04月27日 | お家狂想曲
去年は、あじさい泥棒に遭って気が滅入ってしまい、庭を荒れ放題のままにしていた。
今年こそはなんとかしようと思い、いろいろと案を練っていた。
後ろの庭の住人(住獣)達が、まさかここまではやって来るまいと、野菜を少し、隣の庭との区切りにフェンスがあるので、そこに植えてみた。
さて、超が百ほどつく素人のわたし。おまけにセンス無し。水やりもついついナマケるタチのわたしに、食べられるまでに育てることができるかどうか……。
かなり確率は低い……自分で断言するのもなんだけど……。

とりあえず、水菜と日本ピーマンとなすびを植えてみた。


その横にブルーベリー。


穴を掘ってそこにウリウリッと埋めたら終わり!などと単純に考えていたわたしが甘かった。
念のためにちょっと知識を入れとこうとネットで調べたら、Peat Mossなどというもんを買って、それを穴の周りに敷き詰めなさいなどと書いてある。
いきなりPeat Mossなんて言われても、それがいったいなんなのか皆目分からない。
そこでPeat Mossを検索。とりあえずガーデン関係の店ならどこでも売ってることを知りホッと一安心。
すでにその時点で、「ごちゃごちゃめんどくさぁ~」と投げやりな気分になり始めている自分を励まし、仕事の合間を縫ってお店に行った。
あんまり繁盛してなさそうな店だったけれど、他の店より全体的に安い。
毎年生えてくる植物ばっかりを選んで、空いている台に適当に並べた。
6ドルの鉢を6つ、7ドル50セントの鉢を2つ、それと茄子とバジルの苗を6つずつ。軽く計算しても60ドルぐらいなのに、「あ~めんどくさい、40でいいや」とお店のお兄さん。
「マジっすかぁ~?」とびっくりしながらも、きっちり20ドル札を2枚だけ渡すわたし。あ~ありがたい!
気が大きくなって、Peat Mossの大袋を買おうと思ったけれど、実物を見てやめた……わたしのお尻を4つぐらい並べたぐらいもある。
そんなもん、車のどこにも入らんではないか!
なので、Peat Mossが程よく混ぜられてある腐葉土というのを買うことにした。それもしっかりおまけしてもらってホクホク顔のわたし。

さあ、うちに入るぞ~という時、見てもらえると嬉しいなあ……両側にサツキを植えた。赤い方は二色。


チューリップがこんなにいっぱい咲いた。去年より小ぶりだし、数も少ないけれど、充分幸せ。ありがとう!


ちょっともうそろそろ終わりますよ~と、頭がかなり下がってきているチューリップさん。


雑草だけど陽の光に当たってきれいだったので。


いつも、松の老木にもたれてのんびり昼寝している岩さんを、眠っている間にこっそりここまで連れてきて、周りにちょっと植えてみた。


めちゃくちゃ重いので、持ち上げて運ぶなんてことは到底無理だった。
岩ってすごいな。
腰をゴシゴシ擦りながら感心していると、恭平が急に表に出てきて、大学に出かけようとするではないか?!
「え?何時?」
「え?11時45分やけど……」

恐るべし庭仕事。時間の経ち方が普段と違う。
歯科の予約は12時。遅刻じゃ~!!
慌てて、真っ赤っかな顔のまま、汗みどろの下着の上に適当に服を着て車に飛び乗った。
10分の遅刻……。

今日の治療でひとまず虫歯治療は終了。ばんざ~いばんざ~いばんざ~い
あ~頑張った。ほんでもっていっぱい払った。保険が利かない歯の治療の金額を、みなさんはご存知だろうか?
すごいんですよ、ほんとに。毎回何万と払わなくてはならないのだから。
ちなみに、今まで払った、虫歯治療のみの合計額は1,134ドル。泣ける……
でももう終わった。
あとは歯茎の膿包の除去手術と、インプラントをギリギリのところで免れた奥歯の仕上げが残っている。

ほんと、お金ってのはいろんな所に飛んでいくんだなあ……。


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車窓から

2011年04月26日 | ひとりごと
ピラテス帰りに、信号で止まるたびに、近くでにぎやかに笑ってる春を写してみました。

運転しながら、あるいは慌てて撮ったので、あまりピントが合っていません。
でも、やっとここにも春がどっしりと腰を降ろしてくれたのが嬉しくて、ついつい窓をあけてパチパチ。

ケラケラと、肉厚の花びらを地面に落とし始めたマグノリア。


自分ちのリスの額ほどの前庭が、いつかこんなふうになったらいいな、と思いながら。
 

こちらに越してすぐに、ちょこっと演奏バイトに行った教会。


秋に素晴らしい紅葉を見せてくれた大通りの突き当たり。


うちの前の通りを上っていくと、突き当たりに見える牡丹桜。顔を真っ赤にしたつぼみがウズウズとうごめいています。

 

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こんな美しい声を聞いたことがない

2011年04月26日 | ひとりごと
55才で幕を閉じなければならなかった彼女の思いは、無念、哀しみ、虚しさなどの言葉を使うことも許されないような気がします。
同じ世代の、同じ時代を生きた者として、環境は全く違えど、今この時に命を終えなければならないことの意味を、考えずにはいられません。

それでも、この肉声を聞くまでは、まだ他人事でした。
彼女が長い長い間、重大な病と闘いながら、それを公言することなく、最後の最後まで周りに気を遣わせたり心配させたりしないよう頑張っておられたことを知り、こんな強さは可能なんだろうか、などと思ったりしていました。
わたしなど、周りに言いふらして、それをまたブログなどに書き連ねて、ああでもないこうでもないと大騒ぎをした挙げ句に、とうとう危ない時が近づいてきたらもう、どんなことをしでかすだろうか……家族や友達を巻き込んで迷惑をかけまくるに違いありません。

息苦しそうな、か細い声が聞こえてきた時、胸がドキンと打ちました。
そんな苦しさの中で、震災で被災した人達のことを思いやり、役に立ちたいと願い、それが努めだと断言している彼女。
こんな早くに死にたくはないけれど、それでも幸せだったと言い、恩返しのために復活すると宣言した彼女。
もう彼女は、3月29日の時点で、天使になっていたのでしょうね。
切ないです。




「こんにちは。田中好子です。
今日は3月29日。東日本大震災から2週間経ちました。
被災された皆さまの事を思うと心が破裂するような、破裂するように痛み、ただただ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。
でもその時は、必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います。それが私のつとめと思っています。
今日お集まり頂いている皆様にお礼を伝えたくて、このテープを託します。
キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間、お世話になりました。
幸せな、幸せな人生でした。
心の底から感謝してます。
特にランさん、ミキさん、ありがとう。2人が大好きでした。
映画にもっと出たかった。
テレビでもっと演じたかった。
もっともっと女優を続けたかった。
お礼の言葉をいつまでもいつまでも皆様に伝えたいのですが、息苦しくなってきました。
いつの日か、妹夏目雅子のように、支えてくださった皆様に、社会に、少しでも恩返しができるように復活したいと思ってます。
カズさん、よろしくね。
その日まで、さようなら」 
 
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猫とライオン

2011年04月25日 | 家族とわたし
夏時間(デーライトセービング)で夕方も明るい。
当然猫は外時間が増える。


旦那が後ろの庭から、たんぽぽの葉っぱをひとつかみ摘んできた。
たんぽぽは英語でダンデライオン。ライオンのたてがみに似てることかららしい。
たんぽぽの葉っぱの苦みと、パンチェッタの塩味と、オリーブの辛みがうまいサラダを作ってくれた。
二晩続きの大ヒット。
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救済されるべきは東電ではない!

2011年04月25日 | 日本とわたし
わたしはこの議員のことをよく知りません。この党を支持しているわけでもありません。自民党の河野太郎という人です。

自由報道協会というところのサイトで名前を知り、ブログを覗いてみて、この記事を読みました。
彼や彼の政党について、なにも興味はないけれど、彼が言っていることは今の自分の言いたいこととほぼ同じだったので、ここに載せておこうと思います。
最近急に、消費税などの増税、それから電気料金の値上げなど、どうしても受け入れられない文字がニュースでちらほら流れるようになりました。
この、とんでもない法案や方策を、今この時に抵抗して阻止しないと、決まりますよ、そのうちに。
いったん決まってしまうと、もうなかなか変えられません。
それでなくてもしんどくなった暮らしに、増税だの料金値上げだの、ただ普通にやっているだけで苦しくなるようなことを受け入れるんですか?
全然仕方がなくなんかないのに。下記↓のような方法がちゃんとあるのに。
お願いだから起きてください。起き上がってください。
わたしもここからできることをします。直接足を運ぶこと以外はできると思います。立ち上がってください。


『今朝の各紙に東電の賠償に関する政府支援の枠組みが掲載されている。
正式決定でもないのに、各紙に同じ内容が載るというのも変な話だが、様子見のアドバルーン、あるいは既成事実化を狙ったものだろう。

この計画はダメだ。
なぜ、最初から国民負担で東電を救済しなければならないのか。

事故の責任者として、東電には、逆立ちしても鼻血も出ないという状況まで賠償させなければならない。
送電網を含め、資産の売却も必須だ。

今回、送電と発電の分離に至らないような枠組みは、国民が許してはいけない。

国が立て替えて、東電が利益から払い戻すというのもおかしい。
電力は、総括原価方式で、必ず利益が出るようになっている。
それでは結局、国民が負担するだけだ。

電力の安定供給に問題がでるというならば、東電に全てはき出させた上で国有化すべきだ。
現在の東電の存続を前提として、計画をつくるべきではない。

さらに他の電力会社に負担させ、電力料金を引き上げて、それに充てるなどというのは言語道断だ。
それならば、まず、原子力環境整備促進・資金管理センターに積み立てた3兆円を使うべきだ。

この状況で、再処理をどうするかは当然見直しの対象になる。
それならば、そのために積み立てた3兆円を当面、賠償に充てるのが筋だ。
この3兆円には手をつけずに、政策の見直しはなるべくしないようにして、電力料金を引き上げるなどとはとんでもない。

この計画では、これまでの原子力政策の過ちを何も改めないということになる。

マスコミも、解説もせず、大本営発表をそのまま流すようなことをまたやろうというのか。

東電は、全てを賠償金のために準備するべきで、無駄な広告など、即刻やめるべきだ。

ぜひ、地元の国会議員に電話して、国民にまず負担させるような、こんな東電救済をやめろと声を上げてほしい!



そしてもうひとつ。
ひとりひとりの声の出し方、行動の仕方、抗議を実行するための基本的な手段を、簡潔に説明しています。
この通りにやってみても、もしかしたらうまくいかないこともあるかもしれないけれど、
やらずにいるよりやってみる。まずそういう気持ちでやるしかないと思います。

声をあげますか、それとも泣き寝入りですか
 
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東京原発

2011年04月25日 | 日本とわたし


東京やら大阪やらに原発施設を作ったら、いったいどないなことになるか。
この映画のこと、全く知らんかったけど、もう7年も前に公開された映画やってんね。
ユーチューブで15分ずつで分割して観れるよ。まだの人は、時間見つけてちょこっとずつ観てみて。




これは今となっては、遅過ぎた警鐘のような映画やね。
ただし、原子力発電について、真実を語るエノモト教授っちゅうのが東大の教授やってのがちょっとひっかからんでもないけどね。
とりあえずオモシロ可笑しく描かれてるけど、細かいとこで現実を突いてる。
そういやずっと昔、プルトニウムを積んだトラックが、まるで普通のふりして高速走ってるっていうニュースを聞いたことあった。
なんであの時もっと、マジでみんなが考えへんかったんやろね。

もう生で観はった人もいるやろね。
こっちでなんとか観れんもんかと探してみたけど、あかんかった。残念。

政治家やら大金持ちが持つ土地を転がして、知らん間に売買して、利権や金利を毎年分け合いして、ウホウホ笑いが止まらんかった人間がいる。
自民党の大物政治家、なんちゃら財閥の一派、ほんで今の民主党にも。
原発が建ってる土地の所有者の名前と、各電力会社の大株主の名前を公表してほしい。ぜひとも公表してほしい。
ウィキリークスの日本版は無いんかな。あったらええのにな。
それから各電力会社の代々の会長と社長。
それから原子力関連の歴代のお偉方。
この人ら全員、刑事訴訟か民事訴訟にかけなあかん。
もう現役ちゃうから、なんてことは全く言い訳にならへん。
尼崎の電車事故を起こした時の社長でさえ、裁判にかけられてんねん。
当たり前やん。
弁護士さん、頼んまっせ。

今回のことを、もう無かったことにしたい人、起こらんかったと思ときたい人、どっちゃでもええ人、実際の話、別に大したことないんちゃう?と思てる人、そういう人もいると思う。
けど、今度ばっかりはそれで終わってしもたら、日本はほんまに沈むと思う。
本気でなんとかせなあかんと思います。



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