ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国地下室水浸し事情『エピローグ』

2011年08月28日 | 米国○○事情
小型ながら、意外に強力パワーの持ち主のこのポンプくんのおかげで、水がここまでになりました!


よっしゃよっしゃよっしゃ~!!
ワテらも協力しやいでかぁ~!!

とばかりに、旦那とふたり、各部屋の水をほうきで掻い出すこと数十分。

旦那がこんなトンデモなものを発見しました。

聖なる泉?


にゃんでやねぇ~んっ!!
にゃんで地下室の床にこんなもんがあるねぇ~んっ!!

写真、ど真ん中の、おへそのような穴です、はい。ちっちゃいけど、絶え間なく、超美しい地下水が湧き出ております……しくしく。


すると、ぎょへ~!!ここにもあるがな~!!この泉は、温水器のすぐ隣。お~にょ~れ~、おまえやったんかぁ~!!


ということで、徹底的に掻い出すのは不可能。
周りの地下水の飽和状態が解除されるまでは、こうやってずっと、チョロチョロチョロチョロ湧き出てるんやから……。
でも、それにしても美しいお水です。
指先をつけてみると、とても冷やっこい。
思わず、ちょっと飲んでみたろかな……などという気になってしまうほどです。

もしこの水にご利益があったら……。
膝につけたら痛みが取れた!とか、
外反母趾につけたら、あらあら不思議、真っすぐになった!とか、
シワやらシミが、瞬く間に消えた!とか、
飲んだらきれいな声が出た!とか、
いろいろありますやん、そういうの。
まうみんちの泉っていう名のお水にして売ってもええなあ……うっとり……。

妄想にふけるわたしのそのすぐ横で、シラケた顔してる温水器さん、やっと腰湯から出てさっぱり。
あんさん、まだ働いてくれる気ありまんのん?


ナニゲに美しくなった地下室の床。
結果的には、水洗いしたってことで、もしかしたらここでお客を泊めてもええのかも……え?、そんなん言うたら誰も来んって?


ジョークですジョーク。パニクった後のちょっとしたジョークですやん!


で、ここでおまけ写真。

どうしても必要なこと以外では外出せんようにと、自治体が口を酸っぱくして会見してたにも関わらず、
ほんでもって、それで本人も「やっぱ本気で中止を呼びかけよっと」などと言うて仲間を説得しようとしたにも関わらず、
どういう考えの持ち主が揃てたんか知らんのですが、どうしても行く!と言い張ったらしく、
それで車を出す係やった息子T、「しゃあない、行ってくるわ」と、連中を迎えに出かけたのやけど、

それでこれ……。


これ、彼らが行ったゴルフ場やそうです。
ゴルフコース内にある川が氾濫してこの通りの有り様。
写真中央の道路標識も、先っぽの頭しか見えてへんし……。
で、ここしかコースから外に出る道が無いらしく、足止めを食ろたまんま、携帯電話のバッテリーも切れ……。
どんだけ心配したと思とんのじゃあ~!!

やっぱ、この親にしてこの子あり?なんでしょか……。

もひとつおまけ。アイリーンさんのシッポ。



そのシッポを、まだびゅ~んびゅ~ん振って、風を吹き荒らしてはります。
こんなのんびりしたハリケーンは、なかなか無いそうな。
もう来んとってねアイリーン♪

米国地下室水浸し事情『感動の本編の巻』

2011年08月28日 | 米国○○事情
寝坊のわたしよりとっくの昔に起きてた旦那。
一通り家の点検をし、雨漏り処置を終え、朝ご飯を食べながら、フンフンと日記などをたしなめていた。

そこにわたしがヌボ~ッと起きてきて、「大丈夫なん?」などと寝ぼけた声で聞いたので、
自信満々で大丈夫やったことを見せようと、意気揚々と地下に降りてった旦那。

「あ゛」の先にあったのは……、


すっかり幼児用プールに変身していた(ババちくてだ~れも入りとうないやろけど)地下室なのだった……。
どこが大丈夫なん……

では、せっかくなので、ご要望にお応えすべく、記念写真をば。(警告!ババちいので、お食事中の方はご注意くださいませ)


いや、こんな写真を悠長に撮ってる場合ちゃいまっせ!と、さすがに焦っていると、なにやら大型車がやって来たっぽい音が。
慌てて外に出ると、我らがヒーロー、消防車やありまへんか!
早速にじり寄る旦那。


消防車が駆けつけた、うちから三軒向かいにあるお家は、2フィート(60センチ)の浸水だそうで、うちと比べりゃ2倍。
それに、もっともっと酷い所がいっぱいあって、うちも候補に入れとくけど、来れるのはいつになるか言えない、とのこと。
っつぅか、基本、4フィート(1メートル20センチ)以上が優先されるそうな……。
そりゃそうやね。3メートルの浸水が、うちから10本ほど向こうの通りに発生してるらしく、その周りの公園もこの通り。


前回の大雨で洪水に巻き込まれたお隣のアンドレの家は……、


う~ん……微妙……。とりあえず、排水はできてるみたいやけど……。


それより、庭続きのお家のこのプール。ピンキー&ポールがこよなく愛した美しいプール。
二人が逝ってしもた後、家の売買があって、新しく入ってきた家族には、プールの世話まで手が回らなかったみたいで……。


これがあふれたら、うちはもう終わりざんす……。

やっぱりヤバいことになってる疎水。


急きょ排水ポンプを買いに出かけた旦那。もっちろん在庫など無く、ヤケクソで買うてきた赤いバケツ……。
あんた、ふたりだけであの水、コレで掻い出すっていう気か……。
濡れてもええようにと、あたふたと着替えたんが一張羅のミニスカート。
水を掻い出すのに階段の下に居た旦那……いやもう、この先は言いますまい……。

手前の赤い、ちょっと可愛いのんが新しいバケツ。
数回汲み出しただけで、なんの効果も無いことを悟り、やめた……。


で、お向かいのロンが表に出て作業してたのを捕まえ、汲み出しポンプのことなどを尋ねてみると、
おぉ~!ロン様神様仏様ぁ~!かなり小型ながら、とりあえず汲み出してはくれるモーターを貸してくれた!
m

けど、使てるホースは、普通の水撒きホース……気長に頑張っておくれやす!


でも、ロンちの地下も浸水していて、どうやら普段から使てたトイレのブツが……おぉ~のぉ~!!
うちもトイレはあるのやけど、とりあえず未使用のまま今に至っており……ただ、前の前のんが残ってたら……いや、想像するのはやめとこ。

ポンプで吸い出せるのは、増えようとしてる水だけみたいで、水かさは一向に減らないままの中、

泳ぐ炊飯器さん。すっかり故障して、大型ゴミに出す予定だったものです。


プカプカと気持ち良さげな、今度のリサイクルで出そ思てた段ボールや紙袋のみなさん。


多分、また買い替えなあかんこと必至の、取り替えて間もない温水器さん。


すっかり腰湯のオイルバーナーご老公。まあ、この夏に総替え予定やったので、心理的にはダメージは少ない。


オイルタンクさんもかなりヤバい。


ようやく空がちょびっと明るくなってきて、どこ吹く風がびゅうびゅう吹き荒れる我が家。


ちょっとは乾燥するやろか……。

ということで、以上、我が家の初めての浸水ルポでした!

米国地下室水浸し事情『プロローグ』

2011年08月28日 | 米国○○事情
ほんまは、こんなことしてる場合ちゃいますねん。
遅起きしてる場合ともちゃいましてん。
けど、息子がなぁ~んも連絡せんと、とうとう家に戻って来んかったもんで、昨夜はめちゃくちゃ遅寝しましてん。

起きて台所に行ったら、なんかけっこう普通で、外もちょっと風は強いけど小雨程度で、
旦那もいつも通りの感じで、けど、天井からちょこっと雨漏りしたのか、床やらテーブルやらの上に、普段そこにあらへんやろ?な入れもんが所狭しと並んでて、

「これで終わり?」
「どうやら」
「二階には全く水漏れも雨漏りも無かったみたい」
「ふ~ん……地下は?」
「ああ、ちょっとだけウッスラと、全体的に」
「……」
「ちょっと見てみる?」

旦那の後ろをついて、地下室への階段を降りていくと、
あ゛っ!!

どこがウッスラですのん?
無茶苦茶ブアツイですやん?!

ぎょえ~!!

なんか、ものの半時間ほどで、幼児が座って水遊びするのに充分なほどになったみたいで、
っつぅことはあんた、これってまだまだ水かさ増えるんちゃいますん?

……ということで、続きはまたあとで。

自国民にふりかかる放射線による健康上の危害をこれ程まで率先し受容した国はここ数十年世界中どこにもない

2011年08月28日 | 日本とわたし
核戦争防止国際医師会議 (IPPNW)の菅首相あての福島原発事故に関する書簡

2011-8-27

◎住民の安全を最優先に;避難規模の拡大を;ゆるい許容基準を改めて日本国民と世界に情報の十分な開示を

核戦争防止国際医師会議 (IPPNW)は、1985年にノーベル平和賞を受賞した、反核の国際的医師団体です。
先に文科省が、学校での放射線安全基準を20ミリシーベルトにしたことに驚いて、4月29日付けで文科大臣宛てにその非を指摘し、撤廃を促す書簡を公開しました。
その後も一向に改まらない、日本政府の事故対応に業を煮やしたかのように、今回再び、8月22日付けで、この危機に対する包括的な助言と要請の書簡を、総理大臣宛に出しました。
本文にある「自国の一般公衆にふりかかる放射線に関連する健康上の危害をこれほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません」というくだりが、
世界が日本を見、IPPNWが突き動かされた悲劇的状況をよく表しているようです。

書簡の受取人の菅首相は、今日引退を表明しましたが、今後も政府が『日本国総理大臣』に宛てられたこの書簡を、真摯に受け止めることを願います。

この翻訳は田中泉さん、乗松聡子さん(バンクーバー)、川崎哲さんの3名の方々によるものです。
諒解を得てTUP速報としても公開します。

(前書き:藤谷英男/TUP)


2011年8月22日

100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣総理大臣
菅直人閣下


拝啓

核戦争防止国際医師会議(IPPNW)は、3月11日の地震と津波のあと、日本で起きた悲劇的なできごとを綿密に追ってきました。
今回の大災害の犠牲者の皆さま、そしてすべての日本の皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
毎年この時期、皆さまは、広島と長崎への原爆投下を思い起こされています。
そして、平和を祈念し、核兵器が二度と再び使われることのないよう、その廃絶を願うアピールを、国として採択されています。
しかし今年は、悲しいことに、福島で起きた新たな核の災害から立ち直ろうとしている最中に、それらの日を迎えることとなりました。
IPPNWの全員が、皆さまと悲しみを分かち合いたいと思います。

私たちがこの数カ月間、特に懸念してきたのは、福島第一原発での事故について、そして、最も危険な地域に暮らす人びとの、放射線被ばくの影響についてです。
私たちは、危機の初期の頃から、事故を起こした原子炉から出る放射性物質の中身と規模について、
日本の公衆と国際社会に対し、充分な情報提供がなされていない様子であり、これを遺憾に思う、と申し上げてきました。
また、被害にあわれた住民の方々の被ばくについて、適切な調査が行われていない可能性があること、
原発周辺に住む方々の、避難範囲が充分ではない可能性があること、
そして、国際的に実践されてきた、最善の放射線防護の基準からすれば、被ばくの上限値は日本の人びと、特に子どもや妊婦など、弱い人びとを守るために必要なレベルに満たないものである、とも申し上げてきました。

最近の報道では、原子力の安全性に責任を負う政府機関が、公衆の健康より政治的・経済的利益を優先してきたのではないか、との疑問が上がっており、私たちはこれを心配しております。

私たちは、核兵器ならびに福島のような原発事故が、健康と生存にもたらす脅威を何よりもまず懸念する、国際的な医師の団体です。
そのような立場から強く要請したいのは、この危機の対処策について、総理が複雑かつ困難な決定を下されるにあたって、日本の人びとの健康と安全を、もっと優先していただきたい、ということです。
なぜなら、核の事故による影響は、あまりにも重大で長期的だからです。
福島の放射性物質による汚染は、国境を越えて、世界中の大気や海へと拡がり、日本だけではなく、世界中で健康に影響を与えるのです。

総理も仰ってきたように、状況はまだ安定していません。
壊れた原子炉と、使用済み燃料プールの構造的な健全性が回復し、安定的な冷却が持続し、冷温停止になるまでは、
広範囲にわたり、損壊した原発から、より多くの放射性物質が放出される可能性がまだ残っています。

特に、余震が頻繁に起こり続けているという背景においては、その危険性があります。
したがって、その必要が生じた場合には、福島第一原発から少なくとも80-100km圏内で、迅速に大規模な避難を行えるように、包括的な計画を立てておくことが必要不可欠であると、私たちは考えております。

たとえ、放射性物質のさらなる大気中への放出がないとしても、以下の措置の中でまだ未着手のものは、一刻も早く実行に移してください。
そして、他のすべての利益よりも、公衆の健康を明確に優先してくださるよう、強く要請します。

1. 一定以上汚染された地域の住民の、放射線防護とケアのために緊急に必要なのは、包括的で一貫性があり、最善の方策を採るアプローチです。
その基本的な要素には以下のものが含まれるべきです。

a) 放射能汚染についての、詳細な空間地図の作成。

b) 福島第一原発からの単純な距離ではなく、実際の汚染レベルと、予想される被ばくの総量とに基づく管理体制。
被ばくの総量は、外部被ばくと内部被ばくの両方を含むこと。

c) 陸および海の、環境中ならびに食物、植物、動物、水の放射能汚染に関する、長期的・継続的な調査。
速やかに、かつ完全に、結果が公表されること。

d) 一定以上汚染された地域の住民と、福島第一原発の全作業員の、包括的な登録作業。
そして、被ばくの早期評価と、長期的な(生涯にわたる)健康調査。
日本政府と福島県は、放射線医学研究所、福島県立医科大学、広島大学、長崎大学と共同で、福島に住む人びとの、包括的な健康調査を開始されたとのことですが、私たちはこれを歓迎いたします。
また、これらのデータは、それぞれの人に対して最適のケアを提供し、この災害の長期的な影響を、理解および記録し、
被害にあわれた住民の、健康上の必要性に最も見合うサービスを計画し、その目標を定めるにあたって重要となります。
これらの計画と進展の詳細は、国際社会と共有されれば有益でしょう。
包括的な住民登録に基づく健康調査は、長期的で独立したものでなければなりません。
また、すべての過程・データ・結果は、国際的な専門的評価にかけられるとともに、誰もがアクセス可能な形で速やかに公開されるべきです。
チェルノブイリにおいては、事故後にそのような厳密なプロセスが欠如していたため、大きな空白ができてしまい、
現在例えば、国際がん研究機関などが、それを埋めるべく取り組んでいるという状況です。
内部被ばくの継続的評価は、住民の健康調査における重要な要素とされるべきです。

e) 一般公衆の、医療行為以外での付加的な被ばくの許容線量は、すべての放射性核種に対する外部被ばくと内部被ばくの両方を含めて、合計年間1ミリシーベルトに戻されるべきです。
これは特に、子どもと妊婦にとって重要であり、一刻も早く実施されるべきです。

f) 慢性的な低レベル電離放射線への被ばくが、健康にもたらすリスクに関する証拠の重みが増していることをふまえ、
また、世界各国の放射能汚染管理対策に合わせるならば、医療行為以外での回避可能な被ばくは、年間5ミリシーベルト以上許容されるべきではありません。
さらに、事故発生から一年が経過したあとは、50歳以下の大人に対して、年間1ミリシーベルトを超える被ばくを許容すべきではありません。

2. 国際的に最善といえる水準の放射線防護策を実施するには、いっそうの避難が必要です。
私たちは、それ以外に方法はないと考えます。
さらなる回避可能な被ばくを最小限にするために、避難計画が迅速に立案、実施されるべきです。
環境中の放射能が高い時期に対応するために、余裕をみても、2011年末までには完了させるべきです。

3. 今回の事故の結果、もし従来の居住地に留まるなら、年間1ミリシーベルト以上の付加的な被ばくを受ける可能性のある人びとについては、その全員に対して、移住のための援助策が施されるべきです。
その目的は、健康保持を促進し、既に多くを失った人びとに対して、これ以上の金銭的・精神的な負担がかかるのを避けることです。

4. さる4月、貴国政府は、子どもや妊婦を含む公衆に対して、年間20ミリシーベルトの放射線許容線量を設けましたが、
このことについて、私たちは依然として、深く懸念しています。
自国の一般公衆にふりかかる放射線に関連する健康上の危害を、これほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません。
このような基準は、受け入れがたい健康上のリスクを、避けることができるにもかかわらずもたらすものです。私たち医師には、このことを指摘する倫理的責任があります。

5. 市民が、自身と家族の被ばくをどのように減らすことができるのかについて、権威ある情報が広く提供されるべきです。
しかし、意味のある除染措置を、特に農地などで大規模に行うためには、政府の資源を必要とするということもまた認識されなければなりません。


福島第一原発による、放射性降下物にさらされた人びとはもちろん、リスクにさらされることになる、未来の世代の健康を最大限守っていくためにも、これらの方策が医学的に必要であることを、私たちは確信しています。
そのような優先事項が、明確に示され実行に移されれば、既得権益が人びとの健康と安全を危うくしているわけではないとの信頼が、国内外で、長い時間をかけて、回復していくはずです。
総理がこうした視点を共有し、これらの方策を確実に実行する、と約束をしてくださることを、切に願うしだいです

敬具

核戦争防止国際医師会議(IPPNW)
共同会長 ヴァップ・タイパレ、共同会長 セルゲイ・コレスニコフ、共同会長 ロバート・ムトンガ

(翻訳 田中泉、乗松聡子、川崎哲)


英語原文(IPPNWのブログ)
IPPNW to Prime Minister Kan: “Place public health above all other interests” at Fukushima


もうやめてしまう総理大臣に、このような、真摯で理知的で、日本の今と未来を真剣に思いながら、するべきことを的確に伝えようとする人達がいる。
椅子取りゲームで誰が勝つのか知らないけれど、いっそのことクジ引きかジャンケンで決めたらいいのに、と思うほどに無意味なゲームに熱中する、危機的状況の真っただ中に居座る国を完全に無視っている議員達。
なんでこんなにクソなん?
日本の主立った政治家ってここまでクソやったん?
中には、自分の身を削ってでも、必死で取り組んではる議員さんがいることも知ってるけど、
この、真ん中で居る連中がここまでクソやと、どうしようもないやん。

「自国の一般公衆にふりかかる放射線に関連する健康上の危害をこれほどまで率先して受容した国は、残念ながらここ数十年間、世界中どこにもありません」

やなんて言われるほど、日本は世界でも稀なるクソな閣僚を飼うてる国や。
この虚しさは、悔しさは、哀しみは、わたしなんかより住んでる人の方が何倍も感じてはるんやろな。
辛いな。

おい、椅子取りゲームで興奮してるそこの5人。
もう時間無いねん。この手紙読んで、書かれたことの1から5まで、さっさとするって約束したいもんが椅子に座れ!
約束しとなかったり、する気も無いもんは消えろ!