ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

政府のあほんだら!原発村のばかやろう!

2011年08月13日 | 日本とわたし
『福島の子ども達を招いての楽しいキャンプが終わりました。

お別れの時、見送る側も見送られる側もみんな泣きました。

今の福島に帰りたくない、帰したくないからです。

帰る間際不要なペットボトルを何本も集める子どもが大勢いました。

親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたいからだと言うのです』



『福島の子ども達を帰すために貸し切りバスがお寺に着きました。

「お土産を買う所はどこがいい?」と尋ねると子ども達が「スーパーではなく函南のお野菜が買えるところをお願いします」と言うのです。

小学生も中学生もみんな願いは一緒。

待っている家族に安全な野菜をお土産にしたいって』



『キャンプ最終日、東京の子供が仲良くなった福島の子供に、「今度私が​福島に会いに行くね」と言いました。

すると相手の子は急に真顔になり、「今、福島には来ない方がいい……」と』
 


『私も、我が子に会いたいけど、なるべく遠くにいてくれた​方が良いなとも思っています。

淋しいけど……』
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする