「皇帝のいない八月」
雑誌記者の石森は、博多駅で元恋人の杏子と再会する。ただならぬ様子の杏子を追って同じ寝台特急に乗り込む石森を待ち受けていたのは、杏子の夫で元自衛隊員の藤崎が、部下とともに政府転覆のクーデターを起こすためのトレインジャックだった…
1978年(昭和53年)の作品。70・80年代の邦画とTVドラマファンにとっては、すべてにおいて感涙ものな映画です。やっぱ昭和がええわ~。平成の日本映画やドラマ、人気スターは軽くて薄すぎます。まあ、あっさりとこってり、どっちが好きかの問題ですが、私は内容も役者も濃厚で濃密な昭和のほうが、満足感や満腹感を得られるので好きです。この映画も、今では考えられない、実現不可能な描写や設定、俳優たちの濃ゆい演技と強烈な個性が素晴らしすぎて、観た後に誰かと語り合いたくなるトンデモ作です。同じくファンが多い「新幹線大爆破」を、さらにクレイジーにした内容、そしてさらに豪華になったキャストが、昭和邦画マニアにはたまりません。
この映画、とにかく狂ってるんですよ。狂ってるけど、いたって大真面目なところが、怖い、かつ笑えます。舞台となる寝台列車のスピードとともに、クーデター男たちの狂気も加速、ラスト近くなどハチャメチャ大パニック、阿鼻叫喚のカオスと化して、ほとんど岡田あーみんの漫画でした。ここ、日本だよね?!ありえねー!な、笑いを狙ってるとしか思えぬギャグ状態でした。クーデターを本気で起こそうとしてる自衛隊員たちも、みんな正気の沙汰とは思えぬキ◯ガイっぷりで、やってること言ってることはほとんどイスラム国。あべ首相や現職の自衛隊員が観たら、ふざけんな!と激怒、いや、アホらしい!と嗤うかな。とにかく、自衛隊や右翼思想を危険なもの、愚かなものとして扱ってます。憲法改正など、今の日本国民にはかなりタイムリーなトピック。聞けばこの映画を撮った、「白い巨塔」や「華麗なる一族」など山崎豊子原作の映画で知られる山本薩夫監督は、ガチガチの左翼思想だったとか。政治的メッセージ色の強い、お堅い社会派映画を目指したっぽいけど、トンデモお笑いキ◯ガイ映画になってしまってます。
笑える反面、宗教の狂信同様に、イデオロギーの偏りも怖いな~と戦慄。自分たちの信条を声高に叫ぶのはいいけど、テロ行為で無辜な人たちを殺したり傷つけたりするのは許されません。でも…藤崎みたいなガチ右翼な男って、ヤバすぎるとドン引きしつつ、カッコいいかもと心惹かれてしまう私でもあるんですよね~。それはおそらく、初めて付き合った男がガチ右翼で、甘く厳しく洗脳されたせいでしょう。今でも私、彼のせいで朝日新聞が読めませんし。
この映画、キャストが超豪華!2017年版の「オリエント急行殺人事件」どころではありませんよ!昭和の濃さ、重さ、シブさがコッテコテに熾烈に入り乱れてます。今は亡き名優たちも数多く出演していて、懐かしさや惜別の念を覚えずにはいられません。
まず、主人公の藤崎役、渡瀬恒彦が、めっちゃカッコいい!
当時34歳ぐらい(今の嵐と同じぐらいの年!)、「事件」と同年の映画で、男としても役者としても脂が乗りきってる最盛期だったつねぴー。もちろん彼目当てで観たのですが、映画が始まってもなかなか登場しなくて戸惑いました。中盤近くになって、やっと姿を現すつねぴー、自衛隊の制服姿もイケてましたが、やっぱ若い頃の彼ってヤクザ、チンピラな風貌のほうがしっくりきて、男の色気があります。あべ首相も引いちゃうかもしれないほどのガチ右翼思想を、時に滔々と、時に激しい口調でのたまうつねぴー、その表情や目つきはまさにキ◯ガイでヤバすぎ!るけど、超男前!部下たちが彼に心酔、いや、男惚れしてる様子も納得。女ももちろん彼にZOKKON命。妻の杏子が、最初は彼にレイプ!されたというのに、いつしか身も心も彼にメロメロ、というのも、つねぴーじゃなかったらありえねー!と思ったことでしょう。レイプシーンの野獣っぷりも、夕暮れのアオカンシーンでの甘い恋人ぶりも、セクシーでエロいつねぴーでした。浅黒くてガッチリしたカラダがいいんです。抱かれてみたかった
杏子役の吉永小百合は、つねぴーより一歳年下なので当時33歳ぐらい。いつしか神格化したように、清く正しい理想的な日本女性の役しか演じなくなり、美しいけどつまんない大女優になってしまった小百合さまですが、この頃の彼女はまだ“おんな”な演技にも挑戦していて、レイプシーンやアオカンシーンでは、下着姿や性に恍惚顔など、なかなか頑張ってました。すごく清らかで怜悧な美しさは、やはり今の女優にはないザ・吉永小百合な神々しさです。高級クラブのママ役の大地喜和子も、今はいないタイプの女優。妖艶かつ精神的に危うげで、見た目も演技も超個性的。
総理大臣役は滝沢修、政界のフィクサー役は佐分利信と、超大物の顔合わせにも驚喜。二人とも、すごい貫禄とオーラで、今の名優と呼ばれてるベテラン俳優がみんな小物に思えてしまうほど。いちばん目立つ熱演、怪演は、杏子の父で自衛隊高官役の三国連太郎かも。彼の末路に戦慄&爆笑。この手の大作には必ず顔を出してた丹波哲郎は、大物な存在感だけどどうでもいい役、という定番。新聞記者役の神山繁もシブくてカッコよかった。嵐とこの映画の神山さんとだったら、だんぜん後者に抱かれたいわ。クーデター征圧を仕切る内閣調査官役の高橋悦史も好きなタイプのおじさま。この頃の熟年俳優は、みんな男の色気がハンパないわ。乗客の中にも超大物俳優が。何と、寅さんこと渥美清!カメオ出演ながら、おとぼけキャラが笑えた。
準主役の石森役は、「新幹線大爆破」でも好演してた山本圭。私、この頃の彼がすごく好きなんですよね~。ちょっとヤサグレた70年代のインテリな感じと美声が素敵。山本圭は、この映画の山本薩夫監督の実甥だとか。藤崎の部下役、当時若手だった永島敏行と風間杜夫が、わ、若い!永島さんは「事件」同様、すごい棒読みの大根演技だけど、ガタイのいい長身に自衛隊の制服が似合っててカッコよかった。風間さんは、まだ少年っぽくて可愛かった。神山繁の後輩記者役の森田健作もイケメンでした。
雑誌記者の石森は、博多駅で元恋人の杏子と再会する。ただならぬ様子の杏子を追って同じ寝台特急に乗り込む石森を待ち受けていたのは、杏子の夫で元自衛隊員の藤崎が、部下とともに政府転覆のクーデターを起こすためのトレインジャックだった…
1978年(昭和53年)の作品。70・80年代の邦画とTVドラマファンにとっては、すべてにおいて感涙ものな映画です。やっぱ昭和がええわ~。平成の日本映画やドラマ、人気スターは軽くて薄すぎます。まあ、あっさりとこってり、どっちが好きかの問題ですが、私は内容も役者も濃厚で濃密な昭和のほうが、満足感や満腹感を得られるので好きです。この映画も、今では考えられない、実現不可能な描写や設定、俳優たちの濃ゆい演技と強烈な個性が素晴らしすぎて、観た後に誰かと語り合いたくなるトンデモ作です。同じくファンが多い「新幹線大爆破」を、さらにクレイジーにした内容、そしてさらに豪華になったキャストが、昭和邦画マニアにはたまりません。
この映画、とにかく狂ってるんですよ。狂ってるけど、いたって大真面目なところが、怖い、かつ笑えます。舞台となる寝台列車のスピードとともに、クーデター男たちの狂気も加速、ラスト近くなどハチャメチャ大パニック、阿鼻叫喚のカオスと化して、ほとんど岡田あーみんの漫画でした。ここ、日本だよね?!ありえねー!な、笑いを狙ってるとしか思えぬギャグ状態でした。クーデターを本気で起こそうとしてる自衛隊員たちも、みんな正気の沙汰とは思えぬキ◯ガイっぷりで、やってること言ってることはほとんどイスラム国。あべ首相や現職の自衛隊員が観たら、ふざけんな!と激怒、いや、アホらしい!と嗤うかな。とにかく、自衛隊や右翼思想を危険なもの、愚かなものとして扱ってます。憲法改正など、今の日本国民にはかなりタイムリーなトピック。聞けばこの映画を撮った、「白い巨塔」や「華麗なる一族」など山崎豊子原作の映画で知られる山本薩夫監督は、ガチガチの左翼思想だったとか。政治的メッセージ色の強い、お堅い社会派映画を目指したっぽいけど、トンデモお笑いキ◯ガイ映画になってしまってます。
笑える反面、宗教の狂信同様に、イデオロギーの偏りも怖いな~と戦慄。自分たちの信条を声高に叫ぶのはいいけど、テロ行為で無辜な人たちを殺したり傷つけたりするのは許されません。でも…藤崎みたいなガチ右翼な男って、ヤバすぎるとドン引きしつつ、カッコいいかもと心惹かれてしまう私でもあるんですよね~。それはおそらく、初めて付き合った男がガチ右翼で、甘く厳しく洗脳されたせいでしょう。今でも私、彼のせいで朝日新聞が読めませんし。
この映画、キャストが超豪華!2017年版の「オリエント急行殺人事件」どころではありませんよ!昭和の濃さ、重さ、シブさがコッテコテに熾烈に入り乱れてます。今は亡き名優たちも数多く出演していて、懐かしさや惜別の念を覚えずにはいられません。
まず、主人公の藤崎役、渡瀬恒彦が、めっちゃカッコいい!
当時34歳ぐらい(今の嵐と同じぐらいの年!)、「事件」と同年の映画で、男としても役者としても脂が乗りきってる最盛期だったつねぴー。もちろん彼目当てで観たのですが、映画が始まってもなかなか登場しなくて戸惑いました。中盤近くになって、やっと姿を現すつねぴー、自衛隊の制服姿もイケてましたが、やっぱ若い頃の彼ってヤクザ、チンピラな風貌のほうがしっくりきて、男の色気があります。あべ首相も引いちゃうかもしれないほどのガチ右翼思想を、時に滔々と、時に激しい口調でのたまうつねぴー、その表情や目つきはまさにキ◯ガイでヤバすぎ!るけど、超男前!部下たちが彼に心酔、いや、男惚れしてる様子も納得。女ももちろん彼にZOKKON命。妻の杏子が、最初は彼にレイプ!されたというのに、いつしか身も心も彼にメロメロ、というのも、つねぴーじゃなかったらありえねー!と思ったことでしょう。レイプシーンの野獣っぷりも、夕暮れのアオカンシーンでの甘い恋人ぶりも、セクシーでエロいつねぴーでした。浅黒くてガッチリしたカラダがいいんです。抱かれてみたかった
杏子役の吉永小百合は、つねぴーより一歳年下なので当時33歳ぐらい。いつしか神格化したように、清く正しい理想的な日本女性の役しか演じなくなり、美しいけどつまんない大女優になってしまった小百合さまですが、この頃の彼女はまだ“おんな”な演技にも挑戦していて、レイプシーンやアオカンシーンでは、下着姿や性に恍惚顔など、なかなか頑張ってました。すごく清らかで怜悧な美しさは、やはり今の女優にはないザ・吉永小百合な神々しさです。高級クラブのママ役の大地喜和子も、今はいないタイプの女優。妖艶かつ精神的に危うげで、見た目も演技も超個性的。
総理大臣役は滝沢修、政界のフィクサー役は佐分利信と、超大物の顔合わせにも驚喜。二人とも、すごい貫禄とオーラで、今の名優と呼ばれてるベテラン俳優がみんな小物に思えてしまうほど。いちばん目立つ熱演、怪演は、杏子の父で自衛隊高官役の三国連太郎かも。彼の末路に戦慄&爆笑。この手の大作には必ず顔を出してた丹波哲郎は、大物な存在感だけどどうでもいい役、という定番。新聞記者役の神山繁もシブくてカッコよかった。嵐とこの映画の神山さんとだったら、だんぜん後者に抱かれたいわ。クーデター征圧を仕切る内閣調査官役の高橋悦史も好きなタイプのおじさま。この頃の熟年俳優は、みんな男の色気がハンパないわ。乗客の中にも超大物俳優が。何と、寅さんこと渥美清!カメオ出演ながら、おとぼけキャラが笑えた。
準主役の石森役は、「新幹線大爆破」でも好演してた山本圭。私、この頃の彼がすごく好きなんですよね~。ちょっとヤサグレた70年代のインテリな感じと美声が素敵。山本圭は、この映画の山本薩夫監督の実甥だとか。藤崎の部下役、当時若手だった永島敏行と風間杜夫が、わ、若い!永島さんは「事件」同様、すごい棒読みの大根演技だけど、ガタイのいい長身に自衛隊の制服が似合っててカッコよかった。風間さんは、まだ少年っぽくて可愛かった。神山繁の後輩記者役の森田健作もイケメンでした。
私はガチ昭和な世代なのに邦画にも疎く、これも未見です。
とんでもないっぽいところがまた興味をそそりますね~。
豪華なキャスト。若い渡瀬さんも果敢に女な演技に挑んでた頃の小百合さまも観たい!
なにもかも豊かで味がありました。
不倫は褒められるべきではないけれど今の時代はガチガチすぎて生きづらいです。暴いてる側の人たちは健全なのかって・・ありえませんやん!!
いろんな分野の世界でいえることですが人が隠していることを暴いてばかりだと本当に力のある人材がいなくなって不自由で狭く、つまんない・・・
別に私は小室ファミリーでも親戚でもないんですけどね・・・笑
吉永小百合ですら恍惚の表情を映画にする時代でしたもんね・・・昭和は。(すごく意外でした・・・。知らんかった)
正直、「Your Name」←邦画がヒットする時代ですもんね・・・
チガウダロ~~~~~!!!ドンッ!!バシッ!!
このハゲーーーーッ!!!って思います。
私は寂しいんです!!(好きな人すんませんっ)
姉はんの記事に時々出てくる、かつての右翼彼氏。
私の推測では池松君に似てらっしゃるのでは??
その話がすごく興味をそそるんですよねー♪
その彼氏のこともっと聞きたいっ!!
私、平成生まれなのに(笑)昭和の映画やドラマが大好きなんですよね~。あの頃は、2時間ドラマもクオリティが高かったよな~。
この映画、かなりトンデモですよ!大真面目にハチャメチャで笑えます。
そして、キャストがゴージャス!当時の渡瀬恒彦みたいないい男、今いないわ~。小百合さまもこの頃はまだ、つまんない聖女じゃなかったし。今後も昭和発掘にいそしみたいと思います(^^♪
フキンさん、こんばんは!
おっしゃる通りでごわす。最近はポリティカルコレクトネスとかいう偽善的な正義がはびこってて、社会も表現もどんどん窮屈に、どんどんつまんなくなってますよね。小室さんもね~…何か奇妙な記者会見でしたね。
小百合さま、「天国の駅」とか「細雪」とか、今より80年代のほうが女優として素晴らしかった。
君の名は、面白かったですよ!瀧くん抱いて!な私は、もっと淋しい熱帯魚?
右翼男、池松くんには全然似てまへん!ナイナイの岡村そっくりのチビモンキーです!
女版・高倉健といった感じか?
そういや、いま「平成細雪」ってのやってますえー。
見てはりますか??みぽりんが長女役ですね。
あと、今夜のムカイリーのドラマがすげー楽しみ♪
ムカイリーがはまりすぎてて怖い・・・・笑
それから、市原隼人のドラマもおもしろそーですね。
それにしても、柿の種・梅味が美味い。ポリポリ。
タモリ苦手…健さんと小百合さま共演の「動乱」が観たいです。
平成版細雪、初耳!ミ、ミポリン?!場末のスナックのママ役なら似合いそうな今のミポリンだけど…
冷酷で陰湿なムカイリー、ハマリ役ですよね~。実はいい人だった、可哀想な人だった、みたいなのはイヤなので、とことんクールな外道でいてほしいです。市原隼人のドラマ知らんかった!私は今季、珍しくたくさんドラマ観てますえ~。
柿の種、美味しいですよね~。止められない止まらない。でも柿の種を食べるより、大瀬良くんの胤を受胎したい(^^♪
ネットで出てましたが
若かりしの渡瀬恒彦は
2時間ドラマの雰囲気とは
かけ離れた人だったみたいですね
危険な男…フェロモン炸裂で
さぞやモテモテだったでしょうね
吉永小百合
最近のインタビュー映像見ました
綺麗でいることへの果てしない挑戦といいますか…
先日、NHK放送の夢千代日記を
見ました。
見てたのは、何歳のころかなぁ〜って
あえて引き算しないけど
あの頃から、行き場のない哀愁あるドラマが好きだったんだなと
昭和臭が押し寄せて
我が身の重ねた年齢に悲しくもあり
どうすればいいのか
わからなくなりました (苦笑)
吉永小百合と健さんの映画は
日本の宝です 苦笑
若い頃の渡瀬さん、ぶちかっこええよ!この映画の彼なんて、今の嵐と同じぐらいの年齢とは信じがたいほど、大人の男って感じ。大原麗子は渡瀬さんのことが忘れられなくて、すごく苦しんだとか。女だけでなく、男が惚れる男で、たくさんの役者仲間にも慕われてたとか。不世出のいい男でした。
小百合さまの婆臭のなさは驚異的。加齢は悲しい、どうしようもないこと…年相応に爽やかに枯れていくのが理想です。
そうそう、映画「光」観ました!「月魚」も読み終えました!またオススメあればよろしく(^^♪
もう、「光」は上映されてるんだ!
近くの映画館で上映されてるか
チェックしますね
大原麗子…壮絶な人生を想像するわ
どの映画より濃い物語になりそう
魚月、甘々でしたかね?
私は、今更だけどレディー・ジョーカーを読んでます
この本も、腐女子心がざわざわします
思えば、たけ子さんにオススメ頂いた
李歐から腐女子になった気がしますわ
最近読んだ本で
もう薦めてるかもしれん
ダブったらごめんね
太田愛の「犯罪者」その続編「幻夏」
一気読みでした
前お薦め貰った
辻原さんのは、予約中ですよ〜
また、教えて下さいね
たけ子さんのお薦めハズレなしデス
光、サロンシネマで一週間だけ上映でした~。
大原麗子と吉永小百合共演の「おはん」が観たいです。
月魚、佳い小説でした!あのじれったさ、もどかしさが胸キュンでした。好きな俳優二人をイメージしながら読みました。
レディ・ジョーカーもBL色が濃ゆいですよね~。李歐はBL小説の大傑作!高村薫先生の骨太で硬派なBLが好きです。
「犯罪者」チェキってみます!おすすめありがとうございます!
もっと読書したいのに、集中力がなくて1冊に一か月ぐらいかかっちゃうんですよね~…