久々の更新(^^♪皆さま、ご機嫌いかがですか?コロナに加えて梅雨で、どうしても気持ちは暗く湿ってしまいがちですが、なんとか生きてる私です。
実は私、ついに久々の独り暮らしをスタートさせました!引っ越しでバタバタ、ネットもやっと使える環境に整えて、ようやく落ち着いてきたところです。いやでもほんと、独り暮らしっていいですね!静かで気楽!掃除や自炊さえ楽しいです。かなり高台にある一軒家は、一人で暮らすには無駄に広く不便な場所にあるのですが、市街を一望できる眺めが朝も夜も素晴らしく、孤独な幸せに日々ひたってます。実家からもそんなに遠くないので、都合がいい時に戻って冷蔵庫の中のものをくすねたりしてます(^^♪今まで生きてた中でいちばん幸せで穏やかな今なのですが、ひとつだけ不安が。もし家で重症もしくは急死なんてことになったら、ということです。亡骸はなるべく早く発見してほしい!猛暑の夏が怖いです
「AVA エヴァ」
美しき暗殺者エヴァは、自分を危険視する組織の謀略で窮地に陥る。疎遠になっていた家族にも危険が迫っていることを知り、組織に反旗を翻すエヴァだったが…
女殺し屋を主人公にした映画はあまたありますが、この作品のヒロインは仕事や恋愛よりも家族のことで思い悩んだり奮闘するところが特異でした。あんな厳しい掟や罰がある裏組織で殺し屋家業するなら、大事な家族なんてすごい足かせになって仕事なんかできたもんじゃない。殺し屋はやはり天涯孤独じゃないとね。映画ではほんとはいい人、な設定の多い殺し屋ですが、人殺しは人殺し。エヴァもだけど、悪人しか殺さないとか言い訳、自己欺瞞です。私からしたら、エヴァみたいな殺し屋も宮崎勤や大久保清と同じです。
いろいろあって殺し屋になったエヴァですが、あんなに家族思いなのになぜ彼らが危険にさられてしまうかもしれない仕事を始めてしまったのでしょう。亡父のことは憎悪してたけど、母と妹とはギクシャクしつつもお互い大事にしてたエヴァ。父ちゃんへの憎しみの原因もだけど、もっと深刻で暗い秘密とかあれば、冷酷で悲しい殺し屋になったのも理解できたかもしれません。
エヴァの必殺仕事人ぶりはなかなか鮮やか&華麗、かつ荒々しくてカッコよかったです。エヴァの標的や敵の男たちがみんな弱すぎ、な気もしたが。そろいもそろってザコすぎて、エヴァの引き立て役になってました。エヴァが属する裏組織も、ずいぶんとスケールが大きく金も潤沢みたいだったけど、いったい誰が何のために?な謎組織でした。組織のボスは愛する家族との団らんのかたわら、メンバーたちと抹殺指令とか物騒な会合をしたり、時には殺し合いをしたり、まるでマフィアみたいでした。
エヴァ役のジェシカ・チャステイン、相変わらずニューハーフ顔ですが、今まで見た中でいちばんキレイでした。彼女、声が少女みたいで可愛い。ゴージャスセクシーなファッションの時と、一般人な風貌の時とは別人のようなギャップあり。男どもをボッコボコにするだけでなく、ボッコボコにされる姿も壮絶。あの満身創痍っぷり、顔面崩壊っぷりはお見事。華麗なる七変化やカッコつけたアクションはやりたがるけど、汚く醜く見えることは拒むキレイカワイイだけ女優とは、やっぱ役者魂が違いますね。
組織のボス役は、大好きなコリン・ファレル
コリンもすっかりおじさんになりましたが、いい感じにカッコカワいいイケオジになってきてます。風貌だけでなく、役も華やかな主役よりも味のある脇役が多くなってきてる最近のコリン。今回は悪役でしたが、瞳が美しくて悲しげなので悪人には見えません。上も下もタイトでピッチリした衣装なせいか、すごくガッチリムッチリして見えるのもセクシイでした。ガチムチボディだけど、長身でお尻は小さく引き締まってて足が長くて細いので、スタイルはいい!ところも素敵なコリンです。彼の助手の若い女、てっきり愛人かと思ったら、娘だったのでビツクリ。あんな大きな娘がいる役、コリンも演じるようになったんですね~。ソレハソウト。ジェシカとコリンといえば、「Miss Julie」でも共演してましたね。
エヴァの元カレで妹の今カレの男が、キャラといいい見た目といい、何でこんなにモテモテなの?(賭場の女将にも色目使われたり)と理解不可能な魅力のなさでした。エヴァにエラソーに常識人ぶって説教するのですが、自分は妹ともデキてるわギャンブル狂で借金あるわ、おまえには言われたくない!なダメ男。すごいイケメンとか色男なら、世間によくある話で共感できたかもしれませんが。
エヴァの上司役のジョン・マルコヴィッチ、久々に見ましたがすっかり爺さんになりましたね~。老体にムチ打ってコリンと死闘シーンを頑張ってました。エヴァのママ役が庶民的なデヴィ夫人っぽくなってるジーナ・デイヴィス、賭場の女将役が「ラスト・エンペラー」のジョアン・チェンなど、懐かしの顔ぶれ。ボスが家族と過ごしてた森の中の別荘が素敵でした。
↑ 新バットマンのペンギン役が楽しみなコリンです🐧
実は私、ついに久々の独り暮らしをスタートさせました!引っ越しでバタバタ、ネットもやっと使える環境に整えて、ようやく落ち着いてきたところです。いやでもほんと、独り暮らしっていいですね!静かで気楽!掃除や自炊さえ楽しいです。かなり高台にある一軒家は、一人で暮らすには無駄に広く不便な場所にあるのですが、市街を一望できる眺めが朝も夜も素晴らしく、孤独な幸せに日々ひたってます。実家からもそんなに遠くないので、都合がいい時に戻って冷蔵庫の中のものをくすねたりしてます(^^♪今まで生きてた中でいちばん幸せで穏やかな今なのですが、ひとつだけ不安が。もし家で重症もしくは急死なんてことになったら、ということです。亡骸はなるべく早く発見してほしい!猛暑の夏が怖いです
「AVA エヴァ」
美しき暗殺者エヴァは、自分を危険視する組織の謀略で窮地に陥る。疎遠になっていた家族にも危険が迫っていることを知り、組織に反旗を翻すエヴァだったが…
女殺し屋を主人公にした映画はあまたありますが、この作品のヒロインは仕事や恋愛よりも家族のことで思い悩んだり奮闘するところが特異でした。あんな厳しい掟や罰がある裏組織で殺し屋家業するなら、大事な家族なんてすごい足かせになって仕事なんかできたもんじゃない。殺し屋はやはり天涯孤独じゃないとね。映画ではほんとはいい人、な設定の多い殺し屋ですが、人殺しは人殺し。エヴァもだけど、悪人しか殺さないとか言い訳、自己欺瞞です。私からしたら、エヴァみたいな殺し屋も宮崎勤や大久保清と同じです。
いろいろあって殺し屋になったエヴァですが、あんなに家族思いなのになぜ彼らが危険にさられてしまうかもしれない仕事を始めてしまったのでしょう。亡父のことは憎悪してたけど、母と妹とはギクシャクしつつもお互い大事にしてたエヴァ。父ちゃんへの憎しみの原因もだけど、もっと深刻で暗い秘密とかあれば、冷酷で悲しい殺し屋になったのも理解できたかもしれません。
エヴァの必殺仕事人ぶりはなかなか鮮やか&華麗、かつ荒々しくてカッコよかったです。エヴァの標的や敵の男たちがみんな弱すぎ、な気もしたが。そろいもそろってザコすぎて、エヴァの引き立て役になってました。エヴァが属する裏組織も、ずいぶんとスケールが大きく金も潤沢みたいだったけど、いったい誰が何のために?な謎組織でした。組織のボスは愛する家族との団らんのかたわら、メンバーたちと抹殺指令とか物騒な会合をしたり、時には殺し合いをしたり、まるでマフィアみたいでした。
エヴァ役のジェシカ・チャステイン、相変わらずニューハーフ顔ですが、今まで見た中でいちばんキレイでした。彼女、声が少女みたいで可愛い。ゴージャスセクシーなファッションの時と、一般人な風貌の時とは別人のようなギャップあり。男どもをボッコボコにするだけでなく、ボッコボコにされる姿も壮絶。あの満身創痍っぷり、顔面崩壊っぷりはお見事。華麗なる七変化やカッコつけたアクションはやりたがるけど、汚く醜く見えることは拒むキレイカワイイだけ女優とは、やっぱ役者魂が違いますね。
組織のボス役は、大好きなコリン・ファレル
コリンもすっかりおじさんになりましたが、いい感じにカッコカワいいイケオジになってきてます。風貌だけでなく、役も華やかな主役よりも味のある脇役が多くなってきてる最近のコリン。今回は悪役でしたが、瞳が美しくて悲しげなので悪人には見えません。上も下もタイトでピッチリした衣装なせいか、すごくガッチリムッチリして見えるのもセクシイでした。ガチムチボディだけど、長身でお尻は小さく引き締まってて足が長くて細いので、スタイルはいい!ところも素敵なコリンです。彼の助手の若い女、てっきり愛人かと思ったら、娘だったのでビツクリ。あんな大きな娘がいる役、コリンも演じるようになったんですね~。ソレハソウト。ジェシカとコリンといえば、「Miss Julie」でも共演してましたね。
エヴァの元カレで妹の今カレの男が、キャラといいい見た目といい、何でこんなにモテモテなの?(賭場の女将にも色目使われたり)と理解不可能な魅力のなさでした。エヴァにエラソーに常識人ぶって説教するのですが、自分は妹ともデキてるわギャンブル狂で借金あるわ、おまえには言われたくない!なダメ男。すごいイケメンとか色男なら、世間によくある話で共感できたかもしれませんが。
エヴァの上司役のジョン・マルコヴィッチ、久々に見ましたがすっかり爺さんになりましたね~。老体にムチ打ってコリンと死闘シーンを頑張ってました。エヴァのママ役が庶民的なデヴィ夫人っぽくなってるジーナ・デイヴィス、賭場の女将役が「ラスト・エンペラー」のジョアン・チェンなど、懐かしの顔ぶれ。ボスが家族と過ごしてた森の中の別荘が素敵でした。
↑ 新バットマンのペンギン役が楽しみなコリンです🐧