お松の第5回独り邦画男前映画祭①
「どろろ」
手塚治虫の漫画の実写版。
こそ泥どろろは、魔物と戦う若者・百鬼丸と出会う。生まれながらに奪われた体の48箇所を取り戻すため、魔物を倒す旅を続けている百鬼丸。彼とどろろは行動を共にしながら絆を深めてゆく。どろろの両親の仇である醍醐景光の正体を知った百鬼丸は...
うう~ん。これって、怪奇ファンタジー?どこだよここ、な舞台設定に???日本に似た異世界?
妖怪ものは、漫画やアニメなら面白いんだけど、実写はなあ。CG過多は、やっぱチープだし実写の意味も半減する。魔物だけでなく、お城や風景などCGだらけで、安く仕上げたなあと苦笑。そのCGも、ハリウッド映画みたいに驚異的なものなら楽しめたんだろうけど...悲しいほどショボく思えて仕方がなかった。もろ合成って感じで、百鬼丸と魔物が戦うシーンとか笑えるというか痛々しいというか。日本映画ってアニメは世界一なのに、何でこーいう系統はダメなんだろう?
話も、残酷なシーンが中途半端にあるオコチャマ向け。ほんと、もうあかんわ、私こーいうの。以前と違って、大好きなイケメンが出てれば満足満足♪ではなくなってる。イケメンの無駄づかいはやめて~と悲しくなることのほうが多くて...
百鬼丸役は、妻夫木聡
ああ~やっぱブッキー超絶かわいい~古今東西いろんな男に萌えてるけど、ブッキーほどの上玉はそうそういないよな~と彼に会うたびに思い知ってしまう私です。ほんと、どの角度から見てもカッコカワいいこんなルックスに生まれたら、それだけで美味しい人生歩めるよなあ。
とにかく可愛い、ちょっと男らしくなってて魅力もUPなブッキーですが、演技は相変わらず大根ニヒルで陰影ある役なはずなのに、凄んでも全然迫力がないし、シリアスな顔しても翳りがないし。めちゃくちゃ強いはずなのに、ケンカしたら私でも勝てそうな鈍さと弱々しさが。何しても何言っても超可愛い~それだけ、みたいなそこがまあ、ブッキーらしくてワタシ的には全然OKですが。沢口靖子とかと同じで、ブッキーには下手だけど頑張って演じてる一生懸命さがある。俺って私って演技巧いだろ~的な連中よりも、はるかに好感が抱けます。
私、いつもブッキーの作品を観るたびに思う。彼の魅力を活かさないのって、ほんと罪だな~と。彼の魅力?間違いなく、可愛さの中にあるエロい魔性のフェロモンでしょ(と、私は勝手に思い込んでます)!これって、演技力のなさを補って余りあるブッキーの武器。なので、オコチャマ映画やドラマがブッキーの類まれなフェロモンをどんどん削って薄めていってる現状に、ファンとしては焦りさえ感じる。何この老けた子供?みたいになってる資生堂ウーノのCMとかのブッキーには、絶望感のようなものさえ覚えるし。でもまあ、仕方がないと諦めつつもある私。ブッキーご自身に役者として挑戦への気概があっても、それを許す土台がないんだろうなあ。ブッキーに大人の男の魅力を開花させる監督や製作者が、日本にはいないのかしらん。もったいない。
醍醐景光の嫡男で、百鬼丸とは浅からぬ因縁で結ばれている多宝丸役は、瑛太
後半になってやっと出てくる瑛太、まだブレイク前?なのが幸いして?今みたいにキャマキャマしくもナヨナヨしくもなく、同じ時代劇でも篤姫の尚ゴローちゃんと違って、クールで男らしくてカッチョEブッキーと瑛太、今となっては再現が難しい奇跡のツーショットですよね。いつか本格的に再競演してほしいけど、どろろ2的なのはヤメテー!
↑けんかはやめて~二人を止めて~♪二人ともカッコカワいいけど、ちっとも迫力のないバトル。ハ・ジウォンとチェ・ジウがキャットファイトしたほうが、よっぽど壮絶な画になるよ。とにかくブッキーも瑛太も、もののふ系なんて柄じゃねーんだよ。BLでもやってな!みたいな
とまあ、どろろ、というより、とほほ、な映画でしたが、ブッキーと瑛太が可愛かったので、ひとつおまけ♪
どろろ役は、ブッキーと偽装恋愛?(あくまで私の推測)してた柴崎コウ。うう~ん。やっぱ苦手じゃわ彼女。美人だけどね。ブッキーと一緒といえば、「涙そうそう」の長澤まちゃみの可愛い子ぶりっコなキーキー声も、怪電波のように私の神経を逆撫でしたけど、コウちゃんの下品なキーキー声も頭が痛くなるほどキツかった
いちばん???だったのは、醍醐景光役の中井貴一かなあ。悪役なのに、怖さも凄味もゼロ。年とったいいとこの気取ったボンボンにしか見えないんだよなあ、どんな作品でも。すごい大物扱いなのも、ワタシ的には???脇役だとクレジット、いつもトメだし。原田芳雄より格上扱いなのが納得できんわ。百鬼丸を人造人間にする博士?役の原田芳雄、シブくて素敵でした♪
魔物を倒すたびに体を取り戻す百鬼丸ですが。私が気になったのは、目や心臓よりも、男性にとって最も大事な部分。アソコはどーなってたんだろう
↑大物になる前は、ブッキーも瑛太も可愛かったよなあ。最近は、とっちゃん坊や化が激しいブッキー、いろんな意味で危なっかしい瑛太。もう萌えることよりも心配になることのほうが多い二人です。役者としては、まだ何か魅力的な可能性を埋蔵してるはずなので、早く大人の俳優に脱皮してほしいものです
ブッキーは、吉田修一の小説を映画化した「悪人」に主演!殺人犯に堕ちてしまう孤独な肉体労働者役にチャレンジのブッキー。私はあの主人公、所英男をイメージしながら原作を読んだのですが、ブッキーというのも意外性があるし案外イケてるかも?な期待も抱けてgood出会い系や風俗で若い性欲を満たし孤独な心を癒そうとする青年を、大胆に演じてくれるかな?頑張れブッキーこれでオコチャマ学芸会は卒業ね♪しかし、↑画像の金髪、これ明らかズラですよねえ。ブッキー、頭髪ヤバそうなので仕方ないか(笑)
「どろろ」
手塚治虫の漫画の実写版。
こそ泥どろろは、魔物と戦う若者・百鬼丸と出会う。生まれながらに奪われた体の48箇所を取り戻すため、魔物を倒す旅を続けている百鬼丸。彼とどろろは行動を共にしながら絆を深めてゆく。どろろの両親の仇である醍醐景光の正体を知った百鬼丸は...
うう~ん。これって、怪奇ファンタジー?どこだよここ、な舞台設定に???日本に似た異世界?
妖怪ものは、漫画やアニメなら面白いんだけど、実写はなあ。CG過多は、やっぱチープだし実写の意味も半減する。魔物だけでなく、お城や風景などCGだらけで、安く仕上げたなあと苦笑。そのCGも、ハリウッド映画みたいに驚異的なものなら楽しめたんだろうけど...悲しいほどショボく思えて仕方がなかった。もろ合成って感じで、百鬼丸と魔物が戦うシーンとか笑えるというか痛々しいというか。日本映画ってアニメは世界一なのに、何でこーいう系統はダメなんだろう?
話も、残酷なシーンが中途半端にあるオコチャマ向け。ほんと、もうあかんわ、私こーいうの。以前と違って、大好きなイケメンが出てれば満足満足♪ではなくなってる。イケメンの無駄づかいはやめて~と悲しくなることのほうが多くて...
百鬼丸役は、妻夫木聡
ああ~やっぱブッキー超絶かわいい~古今東西いろんな男に萌えてるけど、ブッキーほどの上玉はそうそういないよな~と彼に会うたびに思い知ってしまう私です。ほんと、どの角度から見てもカッコカワいいこんなルックスに生まれたら、それだけで美味しい人生歩めるよなあ。
とにかく可愛い、ちょっと男らしくなってて魅力もUPなブッキーですが、演技は相変わらず大根ニヒルで陰影ある役なはずなのに、凄んでも全然迫力がないし、シリアスな顔しても翳りがないし。めちゃくちゃ強いはずなのに、ケンカしたら私でも勝てそうな鈍さと弱々しさが。何しても何言っても超可愛い~それだけ、みたいなそこがまあ、ブッキーらしくてワタシ的には全然OKですが。沢口靖子とかと同じで、ブッキーには下手だけど頑張って演じてる一生懸命さがある。俺って私って演技巧いだろ~的な連中よりも、はるかに好感が抱けます。
私、いつもブッキーの作品を観るたびに思う。彼の魅力を活かさないのって、ほんと罪だな~と。彼の魅力?間違いなく、可愛さの中にあるエロい魔性のフェロモンでしょ(と、私は勝手に思い込んでます)!これって、演技力のなさを補って余りあるブッキーの武器。なので、オコチャマ映画やドラマがブッキーの類まれなフェロモンをどんどん削って薄めていってる現状に、ファンとしては焦りさえ感じる。何この老けた子供?みたいになってる資生堂ウーノのCMとかのブッキーには、絶望感のようなものさえ覚えるし。でもまあ、仕方がないと諦めつつもある私。ブッキーご自身に役者として挑戦への気概があっても、それを許す土台がないんだろうなあ。ブッキーに大人の男の魅力を開花させる監督や製作者が、日本にはいないのかしらん。もったいない。
醍醐景光の嫡男で、百鬼丸とは浅からぬ因縁で結ばれている多宝丸役は、瑛太
後半になってやっと出てくる瑛太、まだブレイク前?なのが幸いして?今みたいにキャマキャマしくもナヨナヨしくもなく、同じ時代劇でも篤姫の尚ゴローちゃんと違って、クールで男らしくてカッチョEブッキーと瑛太、今となっては再現が難しい奇跡のツーショットですよね。いつか本格的に再競演してほしいけど、どろろ2的なのはヤメテー!
↑けんかはやめて~二人を止めて~♪二人ともカッコカワいいけど、ちっとも迫力のないバトル。ハ・ジウォンとチェ・ジウがキャットファイトしたほうが、よっぽど壮絶な画になるよ。とにかくブッキーも瑛太も、もののふ系なんて柄じゃねーんだよ。BLでもやってな!みたいな
とまあ、どろろ、というより、とほほ、な映画でしたが、ブッキーと瑛太が可愛かったので、ひとつおまけ♪
どろろ役は、ブッキーと偽装恋愛?(あくまで私の推測)してた柴崎コウ。うう~ん。やっぱ苦手じゃわ彼女。美人だけどね。ブッキーと一緒といえば、「涙そうそう」の長澤まちゃみの可愛い子ぶりっコなキーキー声も、怪電波のように私の神経を逆撫でしたけど、コウちゃんの下品なキーキー声も頭が痛くなるほどキツかった
いちばん???だったのは、醍醐景光役の中井貴一かなあ。悪役なのに、怖さも凄味もゼロ。年とったいいとこの気取ったボンボンにしか見えないんだよなあ、どんな作品でも。すごい大物扱いなのも、ワタシ的には???脇役だとクレジット、いつもトメだし。原田芳雄より格上扱いなのが納得できんわ。百鬼丸を人造人間にする博士?役の原田芳雄、シブくて素敵でした♪
魔物を倒すたびに体を取り戻す百鬼丸ですが。私が気になったのは、目や心臓よりも、男性にとって最も大事な部分。アソコはどーなってたんだろう
↑大物になる前は、ブッキーも瑛太も可愛かったよなあ。最近は、とっちゃん坊や化が激しいブッキー、いろんな意味で危なっかしい瑛太。もう萌えることよりも心配になることのほうが多い二人です。役者としては、まだ何か魅力的な可能性を埋蔵してるはずなので、早く大人の俳優に脱皮してほしいものです
ブッキーは、吉田修一の小説を映画化した「悪人」に主演!殺人犯に堕ちてしまう孤独な肉体労働者役にチャレンジのブッキー。私はあの主人公、所英男をイメージしながら原作を読んだのですが、ブッキーというのも意外性があるし案外イケてるかも?な期待も抱けてgood出会い系や風俗で若い性欲を満たし孤独な心を癒そうとする青年を、大胆に演じてくれるかな?頑張れブッキーこれでオコチャマ学芸会は卒業ね♪しかし、↑画像の金髪、これ明らかズラですよねえ。ブッキー、頭髪ヤバそうなので仕方ないか(笑)