意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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中身がないマスコミ

2017年12月02日 | 報道・メディア
日馬富士の暴行事件で騒がれてます。

正直な話、全く興味がないのですけど、ここ1ヶ月近くテレビでずっとやってるわけです。
みんな飽きないのだろうか?と首をかしげてますが、そこでふと気づいたことがある。
この問題、モリカケ問題や小池百合子騒動などと似てる。

まず中身がない。

この問題の本質を言ってしまえば、態度がムカついたから殴った、である。
知れ以上でもそれ以下でもない。
まぁ、加害者・被害者双方にどのくらい落ち度があるかくらいあると思いますけど、そのくらいです。
確かに良いことではないのですけど、そんな話、角界どころかスポーツ界、いえ、一般社会でもまま起きてることです。
だから興味も露ほども持てないのですけど、そんなにもりあがる話ではないのですけど、あいつがこういった、こいつがこういった・・・・とぺらぺらどうでもいいことをしゃべってるわけです。

これって、モリカケ問題もそうでしたよね。
中身がないことをペラペラペラペラ・・・そしてついには前川ナンテロ氏という天下りを差配していた人間を真実を語ってるとする狂気。
これと同じにおいがプンプンします。
そのうち飽きるでしょうけど、時間の無駄だわな。

もう1つ思うのは組織に立ち向かう人・正義、組織は悪、という短絡思想が入り込んでいる点。

貴乃花親方がなぜか相撲協会と対立し、報告すらあげないという全く意味不明な行動をとっているにもかかわらず、それを絶賛してる人間がいるのである。
いや、問題が起きたら、問題が起きたことを上に報告しろよ、一般常識っていうか、どこの常識に照らし合わせても報告をあげるべきことです。
にもかかわらず、対立を深めというか、そのせいで情報が錯綜して収拾がつかなくなっているのである。(正直な話、被害者の貴乃岩関が一切出てこないので不明ですが、あくまで私見を言わせてもらうとここまで徹底して沈黙というのは不自然すぎますので、本人は大ごとにする気はなったでは?と思います)

少なくとも当事者でないのであれば事態の収拾に動かないならないのですが、何もせずに騒動を拡げるだけ。
そういう人物を正義とは呼ばないでしょう。

・・・これって、小池氏の騒動でも同様ですよね。
希望の党の時ではなく、都議会のドンとかいってそれをたたく正義の味方と持ち上げていたのである。(都議会のドンと呼ばれた人の悪事を赤熊はよく知らない)

正義というのは不正を許さないのです。
ゆえに正義を行う側も不正な方法を許さないのです。
それをすれば悪なのです。
・・・・・・必殺仕事人は許されないってことですが、正義はつらいのです。

だからこそ、きちんとしなければならないし、そういう立派な人物であれば応援すべきなんでしょうけど、今回の騒動を見る限りそうじゃなさそうです。
末路は小池氏と同じ・・・・・・・。

それにしても、マスコミは中身がなく、こんな短絡なものほど報道しやすいのでしょうね。
考えなくていいし、適当なことを言ってればいいだけだし。
魔女狩りがなくならないわけですな。

マスコミが低俗化する原因がなんとなくわかったような気がします。

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