意外と社会派(予定)

赤熊の辛口社会派(予定)ブログです。
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大火傷したがる人たち

2019年05月18日 | 政治
北方領土の返還問題で、日本維新の会の丸山穂高氏が「戦争」という言葉を用いたということでバッシングされてますね。
問題となっているのは、

>「団長は戦争でこの島を取り返すことには賛成ですか? 反対ですか?」

とのことらしい。
それで、非難決議案やら辞職勧告決議案までだされているようですけど・・・・。

正直、「ビザなし交流」の訪問団で話ような内容ではないですので、その点が批判点だと思いますけど、その点以外の批判をすべきではないとおもいます。
もちろん、批判でも避難でもなんでもすればいいと思いますが、そうなるとこう思われるのである。

じゃあ、どうやったら北方領土が帰ってくるの?

交渉? 話し合い? それとも黙ってたら返ってくる?
70年もやってるのに?
それでロシアが返してくれると?
クリミア半島を軍事制圧するような国が?

戦争以外で取り返せるわけないじゃん!!

それが当然の帰着なのです。
そして、その手段を選ばないのでしたらもう帰ってくることはないのだから諦めろ!!!!と言わざるをおえないのです。
要するにこの問題に触れれば、大火傷を負うのは必至なのです。

なので、黙殺するのが実は一番いいんですけどねぇ・・・・・。
もちろん言いたければ言えばいいと思いますけど、誰もかれもがこんなわかりきったことなのに何で触れたがるかな?
赤熊には理解できないです。

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