意外と社会派(予定)

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解散総選挙

2009年07月22日 | 政治
麻生総理が21日衆議院の解散に踏み切りました。

解散のタイミングを失したと言う話もあるが、
例えば、就任直後、小沢の秘書逮捕・・・しかし、その当時に解散すれば経済が滅茶苦茶になることは目に見えていた。
正直な話、麻生総理だったからこそ、この程度の不況で済んでいると思う。
大変ありがたいことだが、このことは後世にならないと評価はされないだろう。
非常に残念である。

さて、解散のコメントで一つだけ気になった事がある。
それは「党を纏めきれる能力のなかった」とのコメント。
これに関しては初めからわかっていた。
麻生総理に能力がない・・・のではなく、
麻生総理は自民党内の最小派閥の人間と言う事実からだ。
そういう立場の人間がどうやって纏めることができるのだろう?
逆に、大派閥は派閥の利を捨て、従うのが良識だったのだ。
そもそも、最小派閥の人間を総理にと決めたのだから当然、従うべきだ。
麻生総理の問題ではなく、派閥争いの結果、自民党は弱ったのだろう。
現在のところ、そう思っている。

正直なところ、任期満了をして欲しかった。
もちろん、戦略上の問題があるので、なんともいえませんが・・・
それでも・・・と思うのは自分勝手ですね。

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