意外と社会派(予定)

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提言  53  最低保証年金は80歳から

2010年08月09日 | 提言
最低保証年金をつけようと言う話がある。

主に民主党のバラマキ政策の一環なのだが、1つだけ利点がある。
年金も貯金もない人は、生活保護を受ける権利がある。
しかも年金生活者よりも多くもらえる場合もある。
これでは年金を支払うのが馬鹿らしくなる。
そう考えると、最低保証年金があると平等にはなるのだ。

誰だよ・・・生活保護制度なんてややこしい物つくった奴。
整合性が取りにくいじゃねぇか!!
まぁ、文句を言っても、この制度の意義は解るけどね。

財源は消費税を1%ほど上げれば、7万円の最低保証年金は確保できるそうなので問題ないが、ただ、問題なのは最低保証年金を貰っている年寄りが安い賃金で働けると言うことである。
そうなると、若年層の失業や低賃金化の問題がより深刻になる。

あっちを立てれば、こっちが立たない。
世の中そんなものであるが、これは由々しき自体でもある。

うーんと考えた結果・・・。
最低保証年金を80歳から払えばいいんじゃない?
65から80までを現行の年金制度を受給し、80歳以降は、これで底上げする。

80にもなれば身体も動かなくなって、企業も雇えないでしょう。
まぁ、現役バリバリで働けるもしれないが、まぁ一部でしょう。
日本の平均寿命がこのくらいだし、意外といいラインかも?

こうすれば、若手も職にありつけ、年寄りの生活保護ろ切り離せる。

まぁ、穴も大きそうな大雑把な考えだが、65歳程度の元気な・・・年寄りともいえない年齢の人間に、最低保障年金など要らないと思いますね。

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